ライザーです。
USBハブってめっちゃくちゃ種類があって、Amazonとかで調べてみるとそれがよく分かるかと思います。
ですが、そのほとんどは良く分からないメーカー製(中国製)のモノが多いです。
もちろん中国の製品が悪いというわけでは無いのですが、中国製の製品って結構サクラレビューが多く、そのせいでAmazonで「USBハブ」って打ったら検索結果の7割近く中華製品で埋まっていました。
ということで今回は、買って損しないオススメUSBハブについて、なるべく有名メーカー製のモノを選んで紹介していきたいと思います。
また、その中から更に厳選して個人的に特にオススメのUSBハブを厳選したので、「USBハブで何を購入するか迷っている」という方は是非参考にしてみてください。
- 買って損しないオススメUSBハブ7選
- 【迷ったら取り敢えずコレ!】Anker 4-Port Ultra-Slim USB 3.0 Hub
- 【クランプ固定式でデスクにしっかり固定できる】クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)
- 【強力マグネット付き】エレコム U3H-T405B
- 【セルフパワータイプのUSBハブ】サンワサプライ USB-3H703BK
- 【コンパクトなセルフパワータイプのUSBハブ】サンワサプライ USB-3H418BK
- 【Power Delivery対応USB-Cポート付き】Anker 7 in-1 プレミアム USB-Cハブ
- 【Macbookを有線LAN接続可能に!】Anker PowerExpand+ 5-in-1 プレミアム USB-Cハブ
- 失敗しないUSBハブの選び方
- 買って損しないオススメUSBハブ
買って損しないオススメUSBハブ7選
ということで、早速個人的にオススメのUSBハブをいくつか紹介していきたいと思います。
どの製品も高品質でそれぞれ特徴のあるUSBハブとなっているので、良かったら是非参考にしてみてください。
【迷ったら取り敢えずコレ!】Anker 4-Port Ultra-Slim USB 3.0 Hub
本体サイズ:30×107×10 mm(幅×高さ×奥行き)
ケーブルの長さ:20cm,60cm
入力: USB-A ポート
出力USBポート数:4(USB-A3.0ポート×4)
特別な機能とかは無いのですが、本体の厚み10mmとコンパクトで非常に使いやすいく、見た目もスッキリしていてかなり良いです。
また、ケーブルの長さも20cmと60cmの2タイプあるので、自分に合ったケーブルの長さを選ぶことができます。
といった感じで普通に良い製品なので、特にUSBハブにこだわりが無ければ『Anker 4-Port Ultra-Slim USB 3.0 Hub』で良いと思います。
【クランプ固定式でデスクにしっかり固定できる】クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)
ケーブルの長さ:1.0m
入力: USB-A ポート
出力USBポート数:4(USB-Aポート×4)
この製品の最大の特長は、クランプ固定式でデスクにしっかり固定できるという点ですね。
USBポートをデスクの上に固定することで、USBメモリや外付けのストレージを手を伸ばさず簡単に接続できるようになります。
特に、デスクトップPCを使用している方であればこの恩恵はかなり受けられるはずです。
また、USBハブがクランプ式でしっかりと固定されているおかげで、ケーブルを接続する際わざわざUSBハブを手に持って接続する必要がないのも非常に楽で良いですね。
詳しくは下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
【強力マグネット付き】エレコム U3H-T405B
本体サイズ:112×32×22mm(幅×高さ×奥行き)
ケーブルの長さ:30cm
入力: USB-A ポート
出力USBポート数:4(USB-A3.0ポート×4)
USBハブに強力な磁石が付いているので、このようにPCケースにぴったりと吸着してくれます。
特に、デスクにUSBハブを置くスペースがないという方はこの強力マグネット付きのUSBハブがオススメです。
【セルフパワータイプのUSBハブ】サンワサプライ USB-3H703BK
本体サイズ:154×31×14mm(幅×高さ×奥行き)
ケーブルの長さ:30cm
入力: USB-A ポート
出力USBポート数:7(USB-Aポート×7)
ACアダプタ:(DC5V・4A・ ケーブル長/約1.5m)
7ポートすべてがUSB3.1 Gen1(USB3.0)に対応
セルフパワータイプっていうのはいわゆるACアダプターから電源を供給するタイプのUSBハブのことです。
バスパワータイプ(PCのUSBから電源を供給するタイプ)とは違い、外付けHDDやDVDドライブなど消費電力の大きな周辺機器でも安定して接続できます。
外付けHDDやDVDドライブを使うという方はこのセルフパワータイプのUSBハブがオススメです。
【コンパクトなセルフパワータイプのUSBハブ】サンワサプライ USB-3H418BK
本体サイズ:71×14×35mm(幅×高さ×奥行き)
ケーブルの長さ:50cm
入力: USB-A ポート
出力USBポート数:4
ACアダプタ:(DC5V・4A・ ケーブル長/約1.5m)
4ポートすべてがUSB3.1 Gen1(USB3.0)に対応
この製品はセルフパワータイプのUSBハブで、外付けHDDやDVDドライブなどの消費電力の大きな周辺機器でも安定して接続できます。
価格は先ほど紹介したサンワサプライ製と比較すると価格が若干高い割にポート数が少ないのですが、サイズがコンパクトでマグネットが付いています。
ポート数を重視するなら先ほど紹介した製品がオススメではありますが、なるべくコンパクトなUSBハブが良い場合はコチラの製品の方がオススメです。
【Power Delivery対応USB-Cポート付き】Anker 7 in-1 プレミアム USB-Cハブ
本体サイズ:117.1×53.4×14.5mm(幅×高さ×奥行き)
ケーブルの長さ:10cm
入力: USB-C ポート
出力ポート数:7(USB-A3.0ポート×2,PD対応充電用USB-Cポート,データ転送用USB-Cポート,HDMIポート,SDカードスロット,micro SDカードスロット)
この製品は今まで紹介してきたUSBハブとは違い、オス側の端子がUSB Type-Cとなっています。
なので、USB-CポートのあるノートPC(MacBookなど)やデスクトップPCでしか使用できません。
この製品の最大の特徴はPower Delivery(PD)に対応しているという点ですね。
ただ単にUSB-Cに対応しているだけでは急速充電できないのですが、PDに対応していることによって、PDに対応しているスマートフォンやMacBookなどを急速充電できるようになります。
また、この製品はUSBポートの他にもSDカードスロットやHDMIポートなど、1つ持っておくだけでとにかく色々な機能が備わっているとても素晴らしい製品です。
なので、カメラからデータを取り込んだり、MacBookの映像をHDMI出力したりするという方にもオススメです。
【Macbookを有線LAN接続可能に!】Anker PowerExpand+ 5-in-1 プレミアム USB-Cハブ
本体サイズ:不明
ケーブルの長さ:10cm
入力: USB-C ポート
出力ポート数:5(USB-A3.0ポート×3,HDMIポート,高速イーサネットポート)
コチラの製品は先ほど紹介した製品と違って、SDカードスロットやUSB-Cポートが無い代わりに有線接続用の高速イーサネットポートが付いています。
無線環境が無いのにMacBookを購入してしまった方や、無線接続が安定しないという方は、先ほどの多機能ハブよりもコチラのUSBハブの方がオススメです。
失敗しないUSBハブの選び方
ここからは、以上オススメのUSBハブの中から「自分に合った製品をどのようにして見つけるのか?」その選び方について解説していきたいと思います。
PCに接続する端子の種類を事前に確かめる
基本的にはUSB Type-AのUSBハブを選んでおけば大丈夫だとは思いますが、中にはMacBookのようにUSB Type-Cにしか対応していないPCもあります。
USBハブの端子をPCのポート形状に合わせておかないと使うことができないので、しっかりと確かめてから購入しましょう。
給電方式はバスパワータイプがオススメ
バスパワータイプっていうのはいわゆるPCのUSBから電源を供給するタイプのUSBハブのことです。
バスパワータイプの逆はセルフパワータイプと言って、コチラはACアダプターから給電するタイプのUSBハブとなっています。
コンセントのある場所でしか利用できないですし、貴重なコンセントを1つ分使用してしまうので、基本的にはバスパワータイプのUSBハブがオススメです。
ただし、外付けHDDやDVDドライブなど消費電力の大きな周辺機器を繋ぐ場合はバスパワータイプのUSBハブだとちゃんと認識されない場合があります。
ちなみに、マウスやキーボード、USBメモリを接続する程度であればバスタイプでも問題ありません
なので、そういった消費電力の大きな周辺機器を使うという場合はセルフパワータイプのUSBハブがオススメです。
ただし、セルフパワータイプのUSBハブであっても、外付けのHDDをいくつも繋げてしまったら動作は安定しないので注意してください。
ケーブルレスタイプは壊れやすい
単にケーブルレスタイプは壊れやすいっていうとちょっと語弊があって、正確に言うとケーブレスタイプは「USBを強く押し込みすぎる人だとすぐ壊してしまう」という意味です。
図で説明するとこんな感じ
以前私も壊してしまった経験があります
ケーブルレスタイプは配線をスッキリさせることができたり持ち運びが楽というメリットはあるのですが、強く押し込みすぎてしまう方にとってはあまり良い選択とは言えないかもしれません。
なので、コンパクトなUSBハブが欲しいという方は短いケーブルタイプのUSBハブを選んだ方がベストだと私は思います。
例えば、ケーブルの長さが10~30cm程度のUSBハブであればコンパクトでケーブルが煩わしいと感じることも少ないのでオススメです。
買って損しないオススメUSBハブ
ということで、オススメのUSBハブについては以上になります。
どのUSBハブもそれぞれ特徴があって迷ってしまうかもしれませんが、以上の選び方を踏まえればきっと自分に合ったUSBハブが見つかるはずです。