ライザーです。
今回は、非常に使い勝手の良いクランプ固定式のUSBハブを紹介します。
私は今まで色々なUSBハブを使用してきましたが、今回購入したクランプ固定式のUSBハブは今まで買ってきたヤツの中で1番使いやすかったです。
特に、デスクにUSBハブを“固定”できるっていうのがかなりポイント高いですね。
デスクに固定すれば、手の届く位置にUSBポートを持ってくることができますから。
しかも、USBハブが固定されているおかげでケーブルを接続する際わざわざUSBハブを手に持って接続する必要がないので非常に楽です。
まぁその辺の詳しい使い方や製品のメリットデメリットについても詳しく解説していくので、良かったら参考にしてみてください。
ORICOクランプ固定式4ポートUSB 概要
付属品 | |
本体 | |
USBケーブル(1.0m) | |
取扱説明書(日本語なし) |
クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)の外観
まず、前面はこんな感じ。
USB3.0に対応したポートが4つあります。
後ろはこんな感じ
固定用のネジと、PCとUSBハブを接続するためのケーブルを差し込むためのポートが1つあります。
クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)を実際に使ってみた
実際にデスクに付けて使ってみました。
付けてみて分かったのが、結構デスクの厚さがギリギリで付けられるかどうか怪しかったです。
私が現在使用しているデスクの厚さは約4mmで、多分これ以上厚みがあるとデスクにくっつけるのはちょっと難しいかもしれません。
USBの抜き差しに関しては、しっかりと固定してあるということもあって片手でも簡単にできちゃいます。
これは凄く便利ですね。
普通だと両手でUSBハブを押さえつつ接続しなくちゃいけませんから。
また、このUSBハブはデスクだけでなく、このようにモニターにも接続できます。
ただし、モニターの裏が斜めになっていたり、変にくぼんでいたりすると上手く固定できない可能性があります。
一応私のモニターには画像の通り固定することはできたのですが、あまりガッチリと固定されている感じがしません。
なので、個人的にこの使い方はあまりオススメしないです。
クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)の良かったところ、気になるところ
クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)を実際に使用して感じた良かったところと気になるところについてまとめてみました。
良かったところ
・クランプ固定式でデスクにしっかりと固定できる
・USB3.0に対応している
やっぱり1番良かったのはクランプが固定という点です。
クランプによってデスクにしっかりと固定できるので、USBケーブルの抜き差しがとても楽。
正直、これだけでも買って良かったと思えます。
気になるところ
・付属のケーブルが1.0mと短い
・電源不足によって外付けHDDが読み込めない場合がある
・デスクの厚さによっては固定できない場合がある
・持ち運びには向かない
まず、個人的に1番気になったのは付属のケーブルが短いということですね。
もちろん人によっては1.0mでも十分だと思いますが、私の場合はデスクトップPCと作業スペースの位置が少し離れているので2.0mくらいは欲しかったです。
後、これはバスパワー方式の特性上仕方ないことなのですが、電力不足によって外付けHDDが読み込めない場合があります。
なので、USBハブに外付けHDDを接続したいという方はセルフパワー方式(コンセントから電源を取る方式)のUSBハブの購入をオススメします。
他のUSBハブに関しては下記記事で色々と紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
ちなみに、マウスやキーボード、USBメモリなどであれば、4本差しても余裕で稼働するので安心してください。
クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)めっちゃ使える
ということで、クランプ固定式4ポートUSB(DN-915239)のレビューは以上です。
取り敢えず、自宅で使用するUSBポートの中ではトップクラスで使い勝手が良いと思います。
まず、クランプ固定式のUSBハブは、他のマジックテープ式やマグネット式のUSBハブ以上にしっかりと固定できるのが良いですね。
そして、デスクに固定することでデスク周りもスッキリしますし、片手で簡単にUSBの抜き差しができるので、とても使い勝手が良いです。
USBハブを持ち運びしたり、外付けHDDを使わないのであればこのUSBハブを買って損はないかと。