【初心者でも簡単】AMD Ryzenで自作PCを組み立てる方法と注意点

現在Ryzenの自作PCを使っているライザーです。

今回は、AMD Ryzenで自作PCを組み立てる方法と注意点について解説していきます。

まぁ自作PCの組み立て方はIntelとパーツの形状が違うだけで根本は全く同じなので、以前Intel自作PCを組んだ経験のある方であればすんなり組み立てることができると思います。

ただ、PCパーツの選び方に関してはIntelよりもシビアで、有名メーカーであっても適当に選んだらほぼ確実に動かなくなる(特にメモリ)ので、そこだけは注意した方が良いですね。

なので、もしまだPCパーツを選んでいないという方は下記記事を参考にしてみてください。

【注意】AMD Ryzenのパーツ選びで注意するべき5つのこと

AMD Ryzenシリーズで自作PCを組み立てる方法と注意点

ここからは、AMD Ryzenシリーズで自作PCを組み立てる方法と注意点について解説していきます。

【組み立て編:基本】手順通りに組んでみよう!

まずは、大まかな組み立てる手順について把握しておきましょう。

まぁ手順通りやらなくても組み立てることは可能なのですが、私の場合は

1.マザーボードにCPUを付ける

2.マザーボードにメモリを差す

3.CPUにグリスを塗り、マザーボードにCPUクーラーを取り付ける

4.PCケースにマザーボードを取り付ける

5.PCケースに電源を取り付ける

6.グラフィックボードをマザーボードに差す

7.ストレージを取り付ける

8.配線をする

といった流れで作業しています。

【組み立て編:CPUの取り付け】△マークを目印に付けよう!

まず最初はマザーボードにCPUを取り付けていきましょう。

取り付け方はとても簡単!

マザーボードとCPUに画像のような△の印が付いているので、そこに合わせてCPUを置きます。

置いた後は、銀色のレバーを手前に下ろせばCPUの固定ができます。

一応固定されているかどうか、CPUをやさしく下から持ち上げるようにして確認しておきましょう。

ちゃんと固定されていない場合はCPUがマザーボードから取れてしまいます。

【組み立て編:メモリの取り付け】メモリはカチって音が鳴るまで深く差す!

メモリの取り付け方に関してもかなり簡単です。

まず、メモリを差し込むスロットを確認します。

メモリを差し込むスロットはどこでも良いというわけではなく、マザーボードによって、メモリを差し込む数で差す場所が決まっています。

ライザーライザー

一応どこに差しても起動するのですが、指定した場所に差さないと性能が発揮されません

例えば、私の場合だと2枚のメモリを差すので、“DIMM_A2”“DIMM‗B2”に差し込みます。

差し込むスロットを確認したら、マザーボードのメモリスロットの爪を開きます。

私が使っているマザーボードは片側のみ開くタイプだったのですが、中には左右両方の爪が開くタイプもあります。

爪を開いたら、メモリを差し込み口と垂直に“カチッ”と音がなるまでしっかりと差し込んでください。

カチッとしっかり音がなるまではめ込まないとメモリが認識しないので注意!

【組み立て編:CPUクーラーの取り付け】純正CPUクーラーを固定するレバーはめっちゃ硬い

RyzenのCPUを購入した際に、純正のCPUクーラーが付いてくるかと思います。

よく見るとデスクに跡が・・・

で、このCPUクーラーなんですが、1つ気を付けて欲しいことがあって、RyzenのCPUクーラーには既にグリスが塗ってある状態となっています。

なので、直接デスクとかには置かないようにしてください。

↑こんな風になってしまいます

まぁこれくらいグリスが剥がれたくらいならそのまま付けてもOKだと思いますw

ちなみに、CPUクーラーに付いているグリスについてなんですが、このグリスはかなりべったりとしています。

そういうこともあって、一度くっつける剥がしづらく、グリスがあったまった状態でCPUクーラーを取り外すとCPUごとごっそりと抜けてしまい、CPUのピンが折れてしまうなんてこともあるみたいです。

なので、CPUのピンが折れてしまうのが怖いという方は別のグリスに塗り替えることをオススメします。

個人的にオススメなのは冷却性能の高い『Thermal Grizzly(くまグリスって言われているヤツ)』のグリスがオススメです。

で、CPUクーラーの取り付けに関してなんですが、多分今回の作業で1番難しいです。

まず、CPUの付いたマザーボードにCPUクーラーの金具を爪に引っ掛けるような感じで取り付けていきます。

 

ちょうどヒートシンクが邪魔で見えないのですが、この金具を「レバーの付いていない方→レバーの付いている方」の順にマザーボードに取り付けてください。

レバー側の爪はギリギリ届くか届かないかってレベルでキツキツなので、頑張って爪に引っ掛けてください。

爪に引っ掛けることができたら、レバーをおもいっきり引いて固定をするのですが、このCPUクーラーを取り付けるレバーめっちゃくちゃ硬いので最初は躊躇するかもしれません。

このレバーをおもいっきり引いて

滑り止めがある方を表にする

ちなみに、どれくらい硬いのかというと、こんな感じで親指に跡が付くくらいには硬いです。

ですが、それでも思いっきりレバーを倒してください!

最悪レバーが壊れるかもしれませんが、CPUが壊れるなんてことは多分無いので、思いっきりレバーを倒してCPUクーラーを固定しましょう。

固定することができたら、CPUクーラーから伸びているCPUファン用のコネクターをマザーボードの“CPU_FAN”という部分に取り付けて、CPUの設置は完了です。

【組み立て編:PCケース】マザーボードをPCケースに取り付けよう!

これはもう超簡単!

マザーボードをPCケースにねじ止めするだけでOKです。

一応ネジ止めの手順としては、まず最初に四隅のネジ止めをしていきます。

対角線上にゆるく締めて、4つともネジをある程度付けられたら、きつく締めていくといった感じです。

残りのネジは適当に締めてOK(まぁ四隅のヤツも適当に締めて良いんですけどねw)。

【組み立て編:電源】マザーボードの説明書通りにやればOK!

まずは、電源を設置していきましょう。

電源の設置方法はPCケースによって異なるのですが、私の場合は下に設置するタイプでした。

設置方法に関してはPCケースの説明書に書いてあるので、それを見ながらやってみてください。

次に電源からいっぱい出ているコードをマザーボードに差していきます。

電源っていっぱいコードがあってどれをどこに差せば良いのか?最初は分からないと思われる方結構多いと思います。

ですが、コードはこのような感じで独特の形状になっているので、まず、間違って差してしまうなんてことはないです。

コネクターがめちゃくちゃ太かったり、独特の形状をした爪になっていたりします。

また、小さいケーブルに関しても穴の位置とか大きさを見ながら差し込んでいけば問題ないかと。

この場合は右から2列目にピンが無いので、ケーブル側も右側から2列目にピンの差し込み口がないケーブルをさせばOK!

なので、取り敢えずマザーボードに差さりそうな穴があったら、それに合わせてパズル感覚でコードを差していけば問題無くできると思います。

【組み立て編:PCケースの電源供給】システムパネルコネクタに注意しろ!

私はいつもシステムパネルコネクタやらかしますw

分かってはいても難しいんですよね。

システムパネルコネクタっていうのは、PCケースから生えているこんな感じのコードで、PCケースの電源スイッチやリセットボタンを反応させる役割があります。

これらケーブルの取り付け方はPCケース、マザーボードのメーカー毎に異なっているので注意してください。

ちなみに、私が購入したASUSのB450というマザーボードの説明書には、このように書かれていました。

一応ここに書いてあるケーブルに対応しているピンを差していけば問題なく動くのですが、それぞれのコネクタにはプラスとマイナスがあるので、そこにも注意が必要です。

例えば、赤や青といった色が付いているコードが出ている方がプラスだったり、私が使っているPCケースの場合だとコネクタの裏に「△」と書いてある方がプラスとなっていたりします。

ライザーライザー

ちなみに、この説明書の場合だと“GND”と書かれている方がマイナスになります

【組み立て編:完結】グラボとかSSDとか取り付けてれば完成!

ここまでくれば後はグラボとかSSDとかHDDとか、色々つけていけば完成です。

グラボに関してはメモリと同様、爪を開いて奥までしっかりと差し込んで固定すればOK!

SSDとHDDに関してはPCケースによって異なるのですが、私の場合はケースの裏側にこのような感じで取り付けました。

後は、SATA3ケーブルとか、電源供給用のケーブルを繋いでいけばOKです。

このケーブルに関しても特徴的な形なので、多分見ればすぐに分かると思います。

後は、電源を入れて動作確認をすれば完成!

電源が付かない場合はちゃんとケーブルが刺さっているかどうかもう一度確認してみましょう。

AMD Ryzenシリーズで自作PCを組み立てる方法と注意点 まとめ

ということで、AMD Ryzenシリーズで自作PCを組み立てる方法と注意点について解説していきました。

今回お話したことをまとめるとこんな感じです。

組み立てる際の手順

1.マザーボードにCPUを付ける
2.マザーボードにメモリを差す
3.CPUにグリスを塗り、マザーボードにCPUクーラーを取り付ける
4.PCケースにマザーボードを取り付ける
5.PCケースに電源を取り付ける
6.グラフィックボードをマザーボードに差す
7.ストレージを取り付ける
8.配線をする

組み立てる際の注意点

・CPUは△マークを目印に取り付ける
・メモリはカチって音が鳴るまでしっかりと差す
・CPUクーラーの金具は「レバーの無い方→ある方」の順に取り付ける
・CPUクーラーのレバーを思いっきり押し込んで固定する
・システムパネルコネクタはプラスとマイナスに注意して取り付ける

取り敢えず、これだけ抑えておけばAMD Ryzenシリーズで自作PCを組み立てることはできると思います。

最初のうちはちょっと大変かもしれませんが、是非頑張って自作PCを組み立ててみてください。