【サンワサプライ USBハブレビュー】セルフパワータイプのUSB3.1 Gen1対応USBハブ

ライザーです。

今回はコンパクトで扱いやすいセルフパワータイプのUSB3.1 Gen1対応USBハブ『サンワサプライ USB-3H418BK』をレビューしていきます。

まず、このUSBハブの最大の特徴は電力をコンセントから直接供給できるセルフパワーという点です。

セルフパワーなので、安定した接続が可能になり、消費電力の多い外付けHDDやDVDドライブなどもしっかりと認識してくれます。

ライザーライザー

ちなみに、PCから電力を供給するバスパワーのUSBハブだと外付けHDDは認識しません

なので、外付けHDDとかDVDドライブといった消費電力の多いデバイスを使用するという方にはかなりオススメのUSBハブです。

ここがポイント

本体サイズ:71×14×35mm(幅×高さ×奥行き)
ケーブルの長さ:50cm
入力: USB-A ポート
出力USBポート数:4
ACアダプタ:(DC5V・4A・ ケーブル長/約1.5m)
4
ポートすべてがUSB3.1 Gen1(USB3.0)に対応

サンワサプライ USB-3H418BKの仕様

付属品
USBハブ本体
USBケーブル(50cm)
ACアダプタ(1.5m)

この製品はセルフパワータイプのUSBハブで、外付けHDDやDVDドライブなどの消費電力の大きな周辺機器でも安定して接続できます。

また、セルフパワー状態(ACアダプタが無い状態)でも接続が可能です。

ただし、その際は外付けHDDやDVDドライブがうまく接続できないのでセルフパワー状態で使用する場合は注意してください。

サンワサプライ USB-3H418BKの外観

大きさはとてもコンパクトで100円玉と比較してもこれくらいのサイズしかありません。

また、本体にはマグネットが付いているので、このようにデスクトップPCの側面に貼り付けることも可能です。

なので、場所を取るような心配は必要ありません。

外付けHDDを取り付けつつ、他のデバイスもしっかりと認識してくれる

セルフパワータイプのUSBハブということもあってしっかりと『WD My Book DUO』という外付けHDDも認識してくれています。

もちろん、USBハブに接続しながらのバックアップも可能です。

しかも、私の場合は外付けHDDを使いつつ『HUION Kamvas 13』という消費電力が高めの液晶タブレットも併せて使用していますが、どちらも誤動作はなく使うことができています。

コンパクトで使いやすいサンワサプライ USBハブ(USB-3H418BK)

ということで、サンワサプライのUSBハブ『USB-3H418BK』のレビューは以上になります。

取り敢えず、セルフパワーのUSBハブ自体そこまで種類がなく、しかも信頼性の高い日本企業製であって使い勝手も良いともなると更に選択肢が絞られてきます。

なので、コンパクトなセルフパワーのUSBが欲しいという方であればこの製品を選んでもらって間違いないです。

もちろんUSBハブとしての性能も申し分なく、消費電力の大きい外付けHDDも液晶タブレットを両方一緒に使った際もちゃんと認識してるので、買って損は無いと思います。