ゲーム大好きライザーです。
今回は、1万円以下で快適にボイスチャットもできるおすすめのゲーミングヘッドセットをいくつか紹介していきたいと思います。
良かったら参考にしてみてください。
1万円以下のおすすめゲーミングヘッドセット5選
ということで、早速1万円以下のおすすめゲーミングヘッドセットを紹介していきたいと思います。
ただし、中には値上がりして1万円以下だったものが1万円を越えてしまっていたり、色によって1万円を越える製品もあるので予めご了承ください。
【迷ったら取り敢えずコレ】EPOS SENNHEISER GSP300シリーズ
※GSP300のカラーがブルー、GSP301のカラーがホワイト、GSP302がブラック
同ブランドから出ている最新モデルの『EPOS H3』もオススメ(ガチでFPSをやるなら絶対にこっち)↓
・本体重量:290g
・接続方式:有線3.5mmプラグ
・マイクを跳ね上げることでマイクのミュートが可能
・ノイズキャンセリング機能付き
・コスパ最強
・FF14、15推奨ヘッドセット
まず、ヘッドホンの音質は、1万円以下のゲーミングヘッドセットの中では1番良いと思います。
・音の鳴っている方向
・音の鳴っている場所の距離
・足音の正確性
同価格帯のヘッドセットの中でも、個人的には『EPOS SENNHEISER GSP300シリーズ』が1番明瞭に感じました。
正直、1万円以下とは思えないくらい足音もクリアに聞こえますし、銃声もしっかりと聞こえます。
とはいえ、音質自体は2~3万円クラスのヘッドセットと比較すると「音の定位感」は劣るので、そこは値段相応。
ただ、マイクの音質に関しては、2~3万円クラスのヘッドセットにも引けを取らないくらい音質が良かったです。
ボイスチャットの音質を重要視する方には特にオススメしたい!
ヘッドセットの着け心地も文句ありません。
本体重量が軽く、イヤーパッドもクッション感があってかなり着け心地が良かったです。
ただ、イヤーパッドのレザーの作りに安っぽさがあるのと、蒸れやすさがある点は個人的にマイナスポイント。
といった感じで、1万円以下でこれだけの性能であれば申し分ないと思いますし、コスパも全然悪くないと思います。
ヘッドセットのデザインとか特に気にしないのであれば、絶対にこのヘッドセットを選んだ方が良いです。
【Apex Legendsが上手くなる(公式)】Razer BlackShark V2
・本体重量:260g
・接続方式:有線USB・3.5mmプラグ
・手元でボリュームの調節、マイクのミュートが可能
・マイクの着脱可
・ノイズキャンセリング機能付き
・メッシュ生地なので蒸れも抑えられ、着け心地も最高
・全体的な性能はSENNHEISER GSP300の方が上
このヘッドセットは下記画像の通り、Apexのオーディオディレクターからお墨付きを貰えるほどのヘッドセットとなっています。
私も実際に使ってみましたが、足音もハッキリと分かりますし、位置の把握もかなりしやすいです。
個人的には、『EPOS SENNHEISER GSP300シリーズ』よりも位置把握がしやすいと感じました。
着け心地も締め付けられる感がなく、重量も軽いので長時間の使用にも長けていると思います。
ただ、マイクの音声はそこまでよくありませんでした(ボイチャ程度であれば全く問題ない)。
値段は多少高いのですが、Apexはもちろんのこと、バトロア系のゲームをやるという方にはかなりオススメのヘッドセットです!
【メッシュ生地で蒸れにくい】Logicool(ロジクール) G433
・本体重量:259g
・接続方式:有線USB・3.5mmプラグ
・手元でのマイクのミュート可能
・手元でボリュームの調節、ミュートの操作が可能
・マイクの着脱可
・ノイズキャンセリング機能付き
・メッシュ生地なので蒸れも抑えられ、着け心地も最高
・全体的な性能はSENNHEISER GSP300の方が上
総合的な性能は『SENNHEISER GSP300』や『Razer BlackShark V2』の方が若干上です。
ですが、
・マイクの着脱ができるからヘッドホンとしても使用できる(普段使いする時にマイクが邪魔にならない)
・メッシュ生地で蒸れにくいから長時間着けられる
・メッシュ生地なのでイヤーパッドが洗える(気を付ければ本体部も洗える)
という点で、個人的には『Logicool G433』の方が好みに感じました。
特に、メッシュ生地はレザー調のイヤーパッドよりも蒸れにくいです。
なので、長時間ヘッドセットを着ける場合は、先ほど紹介したEPOSやRazerのヘッドセットよりも着け心地は良く感じるかと。
また、このヘッドセットのイヤーパッド部分はメッシュ生地となっていて、イヤーパッドの部分は洗剤を付けたブラシでこすると簡単に汚れが落とせます。
なので、
・長時間ヘッドセットを装着する
・蒸れるのが嫌
・長く使いたい
といった方にはかなりオススメのヘッドセットです。
『Logicool G433』に関しては詳しいレビュー記事も書いたので良かったらこちらも参考にしてみてください。
【プロゲーマー使用率No.1】HyperX Cloud II
・本体重量:350g(マイク含む)
・接続方式:有線USB・3.5mmプラグ
・USBコントロールボックスでマイク、ヘッドホン音量など調節可能
・マイクの着脱可
・ノイズキャンセリング機能付き
※バーチャル7.1chではない
・全体的な性能はSENNHEISER GSP300の方が上
『HyperX Cloud II』は最も使われているゲーミングヘッドセットとのこと(『prosettings.net』データ調べ)。
『prosettings.net』っていうのは、世界中のプロゲーマーが使用しているデバイスを調査しているサイトです。
ただ、このヘッドセットって結構古いモデルとなっています。
確かに値段の割には音質も良いですし、足音もしっかり聞こえるのでFPS向きのヘッドセットではありますが、それでも「普通に良いかな?」っていう程度。
コントローラーに関しても特に優れているというわけでなく、足音が強調されるとか銃声の方向がハッキリと分かるという感じでもありませんでした。
正直音質に関しては『SENNHEISER GSP300』の方が個人的には上だと思っています
なので、何故人気なのか私も分かりませんが、プロゲーマーにはかなり根強い人気があるということで今回紹介してみました。
あ、後1つだけ注意して欲しいことがあるのですが、この製品はバーチャル7.1chサラウンドには対応していません。
仕様よく見ると、HyperX Cloud IIは「バーチャル7.1サラウンドサウンド」であって、バーチャル7.1chサラウンドではありません。
これ結構引っかかる人が多いので、気を付けてください(ちなみに、このヘッドセットは2.1chです)。
なので、どうしてもバーチャル7.1chサラウンドに対応したヘッドセットが欲しいという方は別のヘッドセットを選んだ方が良いと思います。
【5000円以下のヘッドセットで1番良い】HyperX Cloud Stinger Core
・本体重量:275g
・有線タイプと無線タイプの2種類がある(無線タイプはHyperX Cloud Stinger Wirelessという名前)
・接続方式:有線USB・3.5mmプラグ
・マイクを跳ね上げることでマイクのミュートが可能
・手元でボリュームの調節、ミュートの操作が可能
・ノイズキャンセリング機能付き
・メッシュ生地なので蒸れが抑えられている
・価格相応の音質
必要最低限と機能となっています。
逆に、これより下の価格帯のゲーミングヘッドセットはあまりオススメしません。
お金が無くても最低限、この程度の価格帯のヘッドセットを頑張って購入してもらいたいです。
着け心地に関してはメッシュ生地なので蒸れるような感じではなかったのですが、感触がシャリシャリとしていて個人的にはそこまで好みではありませんでした。
この価格帯ってなってしまうとどうしてもデメリットが大きくなってしまいますが、ヘッドホンとマイクの音質は最低限確保されているのでゲームはある程度快適にプレイできるはずです。
1万円以下でも性能は十分
ということで、1万円以下で購入できるおすすめゲーミングヘッドセットについて紹介してきました。
取り敢えず「ヘッドセットを購入するのが初めて」という初心者の方であれば、1万円以下のヘッドセットでも十分満足のいく音質だと思います。
ただし、5000円代のヘッドセットになってしまうと「ヘッドホンの音質」「マイクの音質」共にイマイチな感じてしまう可能性が高いです。
なので、個人的には1万円前後のヘッドセット、その中でも特に『SENNHEISER GSP300(又は最新モデルの『EPOS H3』)』と『Razer BlackShark V2』がオススメ!
それか、長時間ヘッドセットを使用するという方は『Logicool G433』も良いですね。
取り敢えず現在、予算1万円でどの「ゲーミングヘッドセットを購入するか迷っている」という方は、このいずれかを選んで貰えれば間違いないかと。