【予算5,000円】コスパ最強パソコン用スピーカーおすすめ3選

ライザーです。

多分この記事みている方のほとんどは、「現在テレビやモニターに内蔵されているスピーカーの音を聞いていてちょっと音質が悪いなぁ」と感じている方だと思います。

今回はそういった方のために、個人的にオススメのPC用スピーカーをいくつか紹介していきます。

また、今回紹介するスピーカーに関しては今までPC用スピーカーを購入したことがないという方でも手を出しやすい5000円以内で購入できるお手頃価格のPC用スピーカーを選んでみました。

・パソコン用スピーカーを購入したことが無い

・そこまで音質にこだわらないからなるべく安くて高品質なモノが欲しい

・種類が多すぎてどれを買えば良いのか分からない

といった方は是非参考にしてみてください。

【予算5000円】コスパ最強パソコン用スピーカーおすすめ3選

ここからは、個人的にオススメのPC用スピーカーをいくつか紹介していきます。

Creative(クリエイティブ) Pebble

ここがポイント

・2.0chスピーカー
・周波数特性:50H
z~20kHz
・スピーカーだが、低音がしっかり響く
・置く場所に困らない
・USBで電力供給可能

Creative Technologyはシンガポールにある大手周辺機器メーカーとして有名な企業なんですが、スピーカーに関しては私もあまり聞いたことがありませんでした。

ただ、最近はスピーカー等の音響機器にも力を入れているらしくて、Amazonの評価とか見ているとなかなか良い感じです。

で、今回オススメする『Creative Pebble』は、価格が2000円以下とかなり抑えられているものの、音質に関しては価格の割にかなり良かったです。

低音に関してもウーファー付きのスピーカーと比べると若干劣るものの、2chスピーカーの中ではかなり優秀だと思います。

また、このスピーカーはUSB給電でコンセントが要らないので設置しやすいです。

個人的にはコストパフォーマンス的にも考えて、ウーファーを置く場所が無いという方には『CreativeのPebble』を1番オススメします。

ちなみに、このスピーカーには通常のモノとウーファー付きのモノとパワーを強化したモノの3種類あるのですが、これに関しては予算や置き場所によって自分に合ったモノを選んでもらえれば良いですね。

Amazonベーシック ダイナミックサウンドスピーカー

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ここがポイント

・2.0chスピーカー
・周波数特性:80Hz~20kHz
・全体的にバランスが良い
・置く場所に困らない
・USBで電力供給可能

AmazonベーシックはAmazonの独自ブランドで、低価格ながらも品質はかなり良くて私もAmazonベーシック製の製品をいくつか使っています。

【低価格で高品質】Amazonベーシック製のオススメガジェットまとめ

で、このスピーカーに関してはもその例に漏れず、全体的にバランスが良く、価格の割に音質も普通に良かったです。

Edifier(エディファイア) ED-R12U

ここがポイント

・2.0chスピーカー
・周波数特性:180Hz~20kHz
・カラーバリエーションが豊富
・イヤホンジャックが付いている
・置く場所に困らない
・USBで電力供給可能

このスピーカーは比較的カラーバリエーションが豊富で、レッド、ブラック、ホワイトの3色から選ぶことができます。

また、このスピーカーにはイヤホンジャックが付いているので、スピーカーを付けたままヘッドホンを使うことが可能です。

いちいちヘッドホンを付けるために抜き差しするのって結構面倒ですから、スピーカーを付けたままヘッドホンを使いたいって方にはかなりオススメですね。

で、音に関してなんですが、価格の割には良くて、先ほど紹介したスピーカーと比較しても全然劣らないと思います。

ライザーライザー

2000円代のスピーカーの中では個人的に1番好きかもしれません

ですが、他の低価格帯スピーカー同様値段相応といった感じです。

Logicool(ロジクール) Z313

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ここがポイント

・2.1chスピーカー
・周波数特性:48Hz~20kHz

・低音が素晴らしい
・置く場所が限定される
・コンセントが必須

LogicoolはPCの周辺機器の製造メーカーとして有名な企業ですね。

私もいくつかLogicoolの製品は使っていて、現在でもヘッドセットなんかは現役で使っています。

このスピーカーは2.1chということで、左右のスピーカーとは別にサブウーファーという映画館のように震えるような低音を響かせるためのスピーカーが付いています。

よくスピーカーの表記で2.1とか5.1とかあると思うんですが、この「1」っていうのがサブウーファーにあたります。

このタイプのスピーカーはZ313の他にも私が最初に紹介した同じLogicoolから出ているZ213というものもあるんですが、個人的に値段は若干高いもののZ313の方がオススメです。

Z213とZ213の違いはいくつかあるのですが、一番の違いは音質です。

左右スピーカーの高音の違いは良く分からなかったですが、ウーファー(低音)はZ313の方が響きが良いかなぁと個人的には思いました。

ちなみに本体にはコントローラーが付いていて、そこで音量調整を手動で行うことができます。

また、コントローラーにはイヤホンジャックが付いているので、ヘッドホンで音楽を聴くこともできます。

一応デメリットに関しては「ウーファーがある分置く場所が限定される」というのと「スピーカーを接続する際にはコンセントの空きが1つ必要になる」という点ですね。

スピーカーが片方だけしか聞こえなくなった場合は?

書くかどうか迷ったんですけど、たまーにレビューで「片方のスピーカーが聞こえなくなった」というものがいくつか見られるので、それの対処法について少しお話します。

これに関しては、もちろん初期不良や故障の可能性もありますが、大抵の場合はスピーカーのイヤホンジャックの接触不良が原因です。

で、この接触不良に関しては、接点復活剤を使えば簡単に直ります。

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接点復活剤の主な成分は「鉱物油」「防錆剤」「石油系溶剤」この3つで、それぞれ

石油系溶剤:金属の表面の汚れを溶かして取り除く

防錆剤:サビを予防

鉱物油:電気の流れを妨げないように油の膜をはる

といった役割があります。

これでイヤホンジャックが復活してスピーカーからちゃんと音が聞こえるようになります。

ということで、ちょっと雑談を挟みましたが今回の話は以上です。

今回紹介したスピーカーはどれも価格以上の性能でどれもオススメなんですが、やっぱり個人的に1番を選ぶとしたらLogicoolのZ313ですかね。

私も以前Logicoolの製品を使っていたということもあるんですが、このZ313も価格に対してなかなかの高性能っぷりですから。

もし、今回紹介したスピーカーの中から選べないのであれば、個人的にはZ313を推したいです。

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とにかく、数千円スピーカーに投資するだけでも音質とか全然変わってくるので、是非この機会にスピーカーを変えてみてください。

最初スピーカーを変えた時は本当に世界が変わったかのように感じると思いますよ(#^^#)