【2023年版】パソコンが快適に動作するSSDの選び方とオススメ3選

ライザーです。

私は現在SSDを搭載しているデスクトップパソコンを使っていますが、以前まではそのデスクトップパソコンにはHDDを搭載していました。

HDD時代はゲームやソフトを立ち上げるのに十数秒もかかっていましたが、現在古いHDDをSSDに換装したことによって、Windowsを立ち上げるのも数秒、ゲームやソフトもサクサク動くつよつよPCへと変貌を遂げました。

今回はそんな私が、パソコンが快適に動作するSSDをいくつか紹介していきます。

・HDDからSSDに換装する予定

・SSDが古くなったから新しく購入する予定

・単純に今どんなSSDがあるのか興味がある

という方は是非参考にしてみてください(#^^#)

ちなみに、HDDからSSDに換装する予定っていう方は、私が別に「HDDからSSDに換装・データを移行する方法」を紹介しているので、良かったらこっちも合わせて読んでみてください。

【Windows 10対応】デスクトップPCのHDDをSSDに換装・データを移行する方法

パソコンが快適に動作するSSDの選び方は?これだけ覚えておけば大丈夫です

SSDって言っても性能はピンキリです。

安いモノを買ったら読み込み速度が遅かったりしますし、逆に高すぎるのもコスパ的に悪いですからね。

なので、SSDも何でも良いというわけではありません。

ということで、早速買って損しないSSDの選び方について「パソコンに全然詳しくない」って方でも分かりやすく簡単に解説していきます

まず見るべきはココ!

性能って言ってもそこまで難しく考える必要はありません。

・読み込み、書き込み速度が速い(数字が大きければ良い)

・比較的新しい製品(2017年製造等)

・有名メーカー(サムスン・ウエスタンデジタル等)かつ中身も自社開発している製品

以上3つを徹底してもらえればもう買って失敗するようなことは無いです。

特に重要なのは、新製品という点と有名メーカーという点。

基本的に新しければ読み込み、書き込み速度が速いモノが出回っていますし、有名メーカーの商品であれば保証もしっかりしていて、性能に関してもしっかりしたものが多いですから。

ただし、有名メーカーの場合でも中身(NANDチップ等)が低品質メーカーのチップを使用している場合があり、企業側は低品質メーカーのNANDチップを使うことによってコストダウンを図っています。

そこで重要なのが、「SSDの中身もしっかり自社開発しているかどうか」という点です。

自社製ということは、中身がハッキリと分かっているということですし、仮にその中身に異常がある場合は購入しなければ良いだけの話。

なので、失敗する確率は極端に減ります。

自分に合った最適の容量を選ぶ

自分に合った容量ってなんだ?って思うかもしれませんけど、簡単に言うとこんな感じです。

・OSインストールするだけでいいや→240GB

・ゲームをダウンロードしたり、写真や動画とかもまぁまぁ入ってる→500GB

・とにかくゲームも動画も写真もめっちゃ容量使う→1TB以上

まぁ今使っているパソコンの容量を調べてみて「これくらいあれば十分だろ」って思ったものを買えば良いです。

一応OSの入っているストレージの容量に関しては、「容量ギリギリまで使っているとパソコンの速度が遅くなる」なんて言われています。

一応一般的には全容量の10~20%は開けておくべきと言われているみたいですが、これに関してはあまり気にしなくても良いと思います。

まず、何故容量ギリギリまで使うのがいけないのか?っていう話をすると、

例えば、人の名前が書いてある2つのメモ用紙があるとしましょう。

1つは「友達の名前」しか書いていないメモ用紙で、もう1つは「友達の名前」の他に、家族や学校の先生、会社の上司、近所の等「自分が今までに会ってきた人達」の名前がびっしりと書かれているメモ用紙です。

で、この2つのメモ用紙から「友達の名前」を探すのにどっちの方がより速く探すことができるのかって言うと・・・友達の名前しか書かれていないメモ用紙の方というわけです。

逆に「自分が今まで会ってきた人達」の名前がびっしり書かれている方だと、どれが友達の名前なのか探すのに時間がかかってしまいます。

これが、容量ギリギリまで使うのがいけない主な理由です(他にも色々な理由があります)。

後、一昔前のパソコンみたいにHDDの容量がたったの512MBしかないとかだったら10%~20%くらいは空きが必要だったかもしれませんが、今のPCであれば容量もかなり確保できますし、ソフト(ゲーム等)を起動するのに100GB程度空きが必要なんてことはまずあり得ませんから。

なので、容量を空けておくべきっていうのはあまり気にしなくても良いんですが、一応念のために空き容量は500GBのSSDだった場合は50GBくらいは余裕を持っておいた方が良いかもしれませんね。

パソコンが快適に動作するオススメSSD3選

以上の選び方を踏まえた上で、早速今回私がオススメするSSDを5つほど紹介していきたいと思います。

どれも最新のSSDで動作に関しても良いモノばかりなので、どれを買ってもまず損することは無いです。

Western Digital SSD 500GB

個人的に1番推したいのがウエスタンデジタル製のSSD。

まぁ私の場合はSSDではなくHDDで使用しているのですが、高品質で評価もかなり高いです。

もちろん外装も中身も全て自社製。

信頼性はかなり高いです。

Samsung SSD 860EVO

サムスン電子は韓国の有名企業で、多分知らない方はいないと思います。

こちらの製品も外見も中身も全て自社で作られているので、品質は申し分なし。

ちなみに、私も現在使用しています。

SanDisk ウルトラ 3D SSD SDSSDH3

コチラのSSDも現在、私も実際に使用しています。

SanDiskはアメリカの有名メーカーなんですが、実はSSDのNANDチップは三重県の四日市市にある四日市工場で生産されています。

つまりは実質国産ってことですね。

私は別に海外産とか国内産とかあまり気にしないタイプなんですが、国内で作られているモノなので品質に関しては他の製品と比べると気持ち的に良いのかなぁって感じはします。