【動作確認済み】Intelプロセッサー対応おすすめメモリ5選

ライザーです。

今回は最新の第10世代Intelプロセッサー対応のおすすめメモリをいくつか紹介していきます(もちろん、第9世代対応のメモリーも紹介します)。

また、今回メモリを紹介するにあたって、

・YouTubeの動画内で動作確認済みされたもの(特に優先)

・公式サイトで動作確認されたもの

・Amazon等の口コミで動作確認済みされたもの

といった感じで、実際に使った際にしっかりと起動したメモリのみを紹介していきます。

まぁIntelは割とどんなメモリでも動くのでそこまで気にしなくても良いとは思いますが、良かったら参考にしてみてください。

Intel プロセッサー対応おすすめメモリ 5選

ここからは、最新の第10世代Intelプロセッサー対応のちゃんとしっかりと動作するおすすめのメモリをいくつか紹介していきます。

ちなみに、動作するかしないかっていうのは全てYouTubeにアップされている自作PC動画や、「動作確認が取れた」と明言している企業のページなどを参考にしています。

かなり確実性はあると思うので、良かったら是非参考にしてみてください。

【迷ったら取り敢えずコレ】CFD販売 Crucial(Micron製)デスクトップPC用メモリ

↓類似製品(動作確認済み)

created by Rinker
シー・エフ・デー販売
¥4,392 (2024/03/29 10:27:12時点 Amazon調べ-詳細)
動作環境
マザーボード ASUS ROG MAXIMUS XII EXTREME
CPU Intel Core i9-10900K
メモリ TridentZ Neoシリーズ DDR4-3200

※YouTubeの動画で動作確認済み

他にも多数マザーボードに対応しています。

私が現在使っているメモリということもあって、個人的に1番オススメです(私が使っているCPUはRyzenなんですけどねw)。

まず、マザーボードのメーカーってASUSとかAsrockとか色々あると思うんですけど、基本的にメジャーどころのマザーボードはIntelもRyzenも網羅されています。

なので、相性問題で動かなくなるってことはまず無いと思います。

ちなみに、私がヨドバシカメラで購入したメモリは、CFDが展開する「panram」というブランドのメモリなんですが、中身はほぼ同じです。

つまりは、Crucialが売り切れていたらCFDのメモリを選べばOKってこと

正直メモリむき出しで不格好ではあるんですけど、性能重視で見た目とか気にしないって方はこのメモリで良いと思います。

【YouTuberがよく使ってる】G.SKILL Trident Z Neo

動作環境
マザーボード ASUS ROG MAXIMUS XII EXTREME
CPU Intel Core i9-10900K
メモリ TridentZ Neoシリーズ DDR4-3200

※YouTubeの動画で動作確認済み

他にもASRock Z490 TaichiやASUS ROG STRIX Z490-E GAMINGなど多数マザーボードに対応しています。

詳しくはG.Skillの公式サイトを確認してください。

G.Skill公式サイト

F4-3200C16D-16GTZN

AMDだろうがIntelだろうがこのメモリを使っておけばOKみたいなところがあります。

私も色々YouTubeで調べてみたのですが、結構G.SKILLのメモリ使っている人が多かったですね。

特に、128GBとかめっちゃメモリ積んでる人はかなりの割合でこのメモリ使っていました。

私は今まで2枚組でしたメモリを使ったことがないので、メモリを4枚以上積んだ際の相性問題(安定性とか)は良く分からないのですが、このメモリであれば複数積んだ際の相性問題などの心配はなさそうです。

ライザーライザー

まぁ基本的には全く同じ製品のメモリを揃えていればどこでも良いとは思いますが・・・

取り敢えず、YouTubeではG.SKILL製のメモリを使っている方が多かったので、取り敢えずコレ選んでおけば失敗する確率は低くなると思います。

ただ、人気製品なのか、Amazonだとよく在庫切れになっていることが多いです。

【メモリを光らせたい方にオススメ】G.Skill Trident Z RGB

created by Rinker
G.Skill
¥9,950 (2024/03/29 16:26:23時点 Amazon調べ-詳細)

『G.Skill Trident Z RGB』は先ほど紹介した『G.SKILL Trident Z Neo』と光るか光らないかの違いのみで、中身は全く同じです。

光るタイプのメモリって結構種類があるんですけど、個人的に1番発色が綺麗だと感じたのはこのシリーズのメモリでした。

ちなみに、G.Skillでは『G.Skill Trident Z RGB』以外にも『G.Skill Trident Z Royal』という宝石のように輝くメモリも販売していて、コチラも中々良い感じで光ります。

価格はちょっと高めなんですけど唯一無二のデザインなのでかなりオススメです。

created by Rinker
G.Skill
¥12,958 (2024/03/29 16:34:11時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
G.Skill
¥20,609 (2024/03/28 20:51:25時点 Amazon調べ-詳細)

【カラーバリエーションが豊富】CORSAIR VENGEANCE LPX Series

光るタイプのメモリ↓

動作環境
マザーボード ASRock Intel Z370 Extreme4
CPU Intel CPU Core i7-8700K
メモリ CORSAIR CMK16GX4M2A2666C16

※YouTubeの動画で動作確認済み

他にも多数マザーボードに対応しています。

G.Skill公式サイト

F4-3200C16D-16GTZN

個人的に見た目で1番好きなのが、このCORSAIR VENGEANCEですね。

黒くてスタイリッシュで質感も良かったです。

また、カラーバリエーションも豊富で、光るタイプのモノだけでなく、赤、青、白といったカラーのヒートシンクもあります。

ちなみに、私はこのメモリをRyzen用として購入したのですが、メモリの相性問題(古いバージョンだったため)が発生してしまい使うことができませんでした。

ライザーライザー

Intelであれば基本的にどのマザボでも問題なく使えるので安心してください

【コスパ最強】PATRIOT Viper Elite シリーズ

動作環境
マザーボード ASRock H110 Pro BTC+
CPU Intel Core i7 7700k
メモリ PATRIOT Viper Elite DDR4 2666MHz (PC4-21300) 4GBx2

※Amazonの口コミで動作確認済み

他にもMSI MPG Z390 GAMING PRO CARBON、BIOSTAR ULTRA PRO CRYPTO-MINING TB250-BTC PROなど多数マザーボードに対応しています。

Patriot Memoryはアメリカの老舗プレミアムメモリメーカーで、高品質かつ高コスパがウリです。

特にコスパに関しては、ヒートシンクが付いていながらも先ほど紹介したCrucial(Micron製)デスクトップPC用メモリとほとんど変わらないくらいコスパはかなり良いです。

とにかく安く済ませたいって方はコレ1択と言っても良いでしょう。

Intelプロセッサー対応メモリの選び方

ここまではオススメのメモリを紹介してきましたが、「自分のPCに合ったメモリの選び方が分からない」という方のために、ここからはメモリの選び方についても解説していきます。

最新の第10世代Intelプロセッサーであればなるべく高クロックのメモリを選ぶ

最新の第10世代Intelプロセッサーの場合は、Z490であればK付きCPU以外でもメモリOC(オーバークロック)は可能となっています。

OCすることによってゲームの性能が格段にアップします。

特に、高性能なグラボ(RTX2080Tiなど)であればあるほど差が出てきます。

逆に、RTX2060程度のミドルエンドグラボであればそこまで性能差は出ないので、クロック数とかは意識しなくても良いと思います。

なので、第10世代Intelプロセッサー対応のマザーボードでハイエンドグラボを使うのであれば、高クロックメモリを選んだ方が良いですね。

ちなみに、第10世代Intelプロセッサー対応のマザーボード「Z490」の場合だと、最大で4600MHzまで対応しているものもあります。

ただ、4600MHzってなるとかなり選べるメモリが制限されてしまいますし、コスパも全く良くないので個人的にはオススメはしませんがw

コスパやOCのしやすさを考えると個人的には、3200~3600MHzくらいのメモリが最適だと思います。

Z490以外のIntel 400シリーズチップセットはOCに対応していない

先ほど「第10世代Intelプロセッサーであれば高クロックのメモリを選んだ方が良い」という話をしましたが、最新の第10世代Intelプロセッサー対応のマザーボードであっても、Z490以外のIntel 400シリーズチップセット(H470 B460 H410)の場合だとOCには対応していません。

なので、高クロックのメモリを選んでもオーバースペックになってしまう可能性があります。

ちなみに、Intel 400シリーズチップセットの場合、Core i9/i7は最大2933MHz、Core i5/i3は最大2666MHzまでしか対応していません。

Z X90以外のチップセットはOCに対応していない

現在価格が安くなってきている第9、第8世代のCPUを購入する方も、基本的にOCに対応しているのは中間の数字に「9」が入っているマザーボードのみということに気を付けてもらいたいです。

例えば、Z490とかZ390とかですね。

そういった中間に9の入っているマザーボードであれば、高クロックのメモリを選ぶ価値はあるのですが、それ以外のマザーボードだとOCができないので、高クロックのメモリを選ぶ必要がありません。

ライザーライザー

なんかIntelの場合だとメモリの選び方よりマザーボードの選び方の方が大切ですねw

CPUクーラーと干渉しないかどうかで選ぶ

大型の空冷クーラーを付けている(もしくは付ける予定)という方はCPUクーラーと干渉しないかどうか気を付けて選んだ方が良いです。

特に、大型の空冷クーラーは大型のヒートシンクが付いたメモリと干渉しやすいので、その辺よく調べてからメモリ選びをした方が良いと思います。

ぶっちゃけメモリは何でも良いです

ということで、Intel プロセッサー対応おすすめメモリをいくつか紹介してきました。

ですが、ここで紹介したメモリ以外でもIntelマザボであれば大抵のメモリと互換性があるのでそこまで気にしなくても良いと思います。

特に、G.SKILL製のメモリに関してはほぼ全てに互換性があると言っても良いくらいなので、今回紹介しなかったG.SKILLのメモリであっても全く問題ないです。

取り敢えず、Ryzenとは違ってメモリ選びがシビアじゃないので逆に選べるメモリが多すぎて苦労しましたw