【予算10万円】原神が快適にプレイできるおすすめゲーミングPC

原神にガッツリハマっているライザー(@raiser_san)です。

今回は、PC版原神をより快適にプレイできるおすすめゲーミングPCについて、予算10万円という範囲内でいくつか紹介していきます。

また、紹介するにあたって「PC版原神の要求スペック」「3DMark Time Spy」「口コミ」などを参考にしました。

まず最初に、PC版原神の要求スペックについて紹介するとこんな感じ。

出典:原神

取り敢えず、ここに書かれている「推奨デバイス」の要件を満たせば原神を快適にプレイ可能です。

推奨デバイス:NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB(3704)

対応可能デバイス:NVIDIA GeForce GT 1030(1089)

ちなみに、グラボとCPUの後に書かれている()内の数字は3DMark Time Spyのスコアとなっていて、数字が大きいほどグラフィック性能が高いです。

これら数値と照らし合わせつつ、実際にそれらグラボないしは内蔵GPU搭載のノートPCを使用している原神プレイヤーの意見を参考に、オススメのノートPCを紹介していきます。

「原神を快適にプレイできるノートPCを探している」

「10万円以下でそこそこ快適にプレイできるノートPCを探している」

といった方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

追記

「原神久しぶりに復帰したよ(未ログイン14日以上)」って方は下記コードを入力すると原石が貰えます!

コード:GA76VH869N

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【予算10万円】原神が快適にプレイできるおすすめゲーミングノートPC3選

以上を踏まえたうえで、個人的にオススメのノートPCをいくつかピックアップして紹介していきます。

【コスパ最強】ASUS ゲーミングノートパソコンTUF Gaming F15シリーズ

主なスペック

搭載CPU:Intel Core i5-10300H
搭載グラボ:NVIDIA GeForce GTX 1650
メモリ:8GB
ストレージ:512GB

めちゃくちゃ動作が軽いことで有名な原神であれば「GTX 1650(3453)」クラスの低スペックグラボでも“最高画質60FPS”で快適にプレイ可能です。

ほかのゲームについては、FortniteやApexなどのバトロワ系ゲームだと要求スペックが高いものの、最低画質であれば問題なく遊べます。

個人的に10万円以下で購入できるゲーミングノートPCの中では1番オススメ。

参考動画↓

※動画内で紹介されているグラボのスペックは「GeForce GTX 1650 GDDR5(3428)」です。

【ゲーミングPC入門機としてオススメ】MSI GF63-10SC-854JP

主なスペック

搭載CPU:Intel Core i5-10500H
搭載グラボ:NVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q
メモリ:8GB
ストレージ:SSD:256GB

搭載しているのは「GeForce GTX 1650 Max-Q(2930)というGeForce GTX 1650から性能を若干落としたモバイル、ノートPC用のグラボとなっています。

元の「GeForce GTX 1650(3453)」よりも性能が低く「GeForce GTX 1050 Ti(2363)」とほぼ同程度の性能しかありません。

とはいえ、原神などの軽いゲームであれば“高画質”でも問題なくプレイできます。

ほかのゲームだとFortniteやVALORANTであれば、最低画質で快適にプレイできるレベル。

そのため、ゲーミングノートPCに触れたことがない初心者の方や、なるべく安くPCゲームをプレイしたい方にとって最適のゲーミングPCです。

正直、これより安くてオススメのゲーミングPCは、性能が低すぎてまともにゲームができないため、個人的にオススメしません。

【予算オーバーだが快適にゲームプレイ可能】ASUS ゲーミングノートパソコンTUF Gaming F15シリーズ

主なスペック

搭載CPU:Core i7-12700H
搭載グラボ:NVIDIA GeForce RTX3050Ti
メモリ:16GB
ストレージ:512GB

価格は15万円とゲーミングノートPCの中では比較的安価ではありますが、予算の10万円は大幅にオーバーしてしまいます。

ただし、性能については十分高く、今後原神を2~3年プレイしてくのには申し分ない性能です。

まず、搭載しているグラボは「RTX 3050 Ti(5113「GTX 1660 Ti(5610)」と「RTX 3050(4839)」の中間くらいの性能。

メジャーどころのFPSであれば高フレームレートで快適に遊べます。

例えば、Apexであれば競技設定で144FPS以上、最高画質であっても90FPS程度。

Fortniteだと最高画質で70FPS程度でプレイ可能です。

もちろん、比較的重めのゲームでも快適とは言えないものの、ギリギリ60FPSくらいで遊べます(最低画質であればサイバーパンクもギリギリ遊べるがオススメはしない)。

そのため、カジュアルにゲームを楽しみたい方であればかなりオススメのゲーミングノートPCです。

ゲーミングノートPCを買う前に確認しておきたいこと

ノートPCのメリットは「場所を取らない(コンパクト)」「持ち運びできる」「モニターとキーボードが付属している」などが挙げられます。

逆に、デメリットとしては「拡張性が低い」「寿命が短い(使い方による)」「モニターが小さい」などメリットと同じくらいデメリットがあります。

で、ここでよく考えてもらいたいのが「本当にノートPCでいいのか?」ということ。

特に、拡張性の低さについては大きなデメリットとなっており、例えばノートPCの場合だとグラフィック性能を向上させる際、ノートPCごと買い替える必要があります。

それに対して、デスクトップPCであれば後からグラボを追加できるので「今は金銭的に余裕がなくてグラボ搭載のPCが買えない」といった場合でも全く問題ありません。

また、パーツの一部が壊れてしまった場合でも、デスクトップPCであれば壊れたパーツのみ交換すれば良いだけですから。

ノートPCだとモニターとかキーボードが壊れただけでも全部取り替える必要があるのも大きなデメリット。

ライザーライザー

一応ノートPCでも外付けでモニターやキーボードを接続できるけど、それだったらデスクトップPCの方が良いよね?ってなる

つまり、私が言いたいのは「持ち運びのしやすさや大きさを考慮しなければ、ノートPCよりもデスクトップPCを選んだ方が良い」ということです。

デスクトップPCは拡張性が高く、モニターもキーボードも自分好みのモノを選べて、予算はかなり上下しますが基本的にはノートPCとほとんど同じくらいになるかと。

そのため、現在ノートPCの購入を考えている方は、後から買って後悔しないよう今一度「本当にノートPCで良いのか」考えておくと良いかもしれません。

【予算10万円】原神が快適にプレイできるおすすめデスクトップPC

本当はBTOパソコン(既に組みあがっているデスクトップPC)を紹介したかったのですが、どれも10万円以上と予算オーバーになってしまいました。

そのため、予算10万円以内のデスクトップPCで原神をプレイしたい場合は、ゲーミングPCを自力で組み立てることをオススメします。

詳しいパーツの選び方や構成については下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。

【2023年版】10万円で自作ゲーミングPCを組めるおすすめパーツ構成

この記事では原神を高画質で快適にプレイできるデスクトップPCのパーツ選びについて詳しく解説しているので、きっと参考になるかと思います。

メリット・デメリットを理解したうえで自分に合ったゲーミングPCを選ぼう!

ということで、予算10万円で原神が快適にプレイできるおすすめゲーミングPCについては以上になります。

取り敢えず、今回紹介したゲーミングPCであれば原神を高画質で快適にプレイできることは間違いありません。

なので、それぞれのPCの特性やメリット・デメリットを理解したうえで自分に合ったゲーミングPCを選べば、まず買って後悔することはないかと。