PC版原神を最高画質で快適にプレイできるオススメBTOパソコン【即納モデルあり】

原神にガッツリハマっているライザー(@raiser_san)です。

実際に「原神をどれくらいやっているのか?」という話なのですが、一応冒険者ランクをカンストさせてるくらいにはしっかりとやりこんでいます。

ということで、今回はそんな私が「PC版原神を最高画質で快適にプレイできるオススメBTOパソコン」をいくつか紹介していきます。

・PC版原神を最高画質で快適にプレイしたい

・BTOパソコンの選び方が分からない

といった方は是非この記事を参考にしてみてください。

また、今回は「とにかく早くPCで原神をプレイしたい!」という方のために、即納モデルのBTOパソコンも紹介しています。

※追記 文字を読むのがだるいという方向けに音声付き解説動画をUPしました。

追記

「原神久しぶりに復帰したよ(未ログイン14日以上)」って方は下記コードを入力すると原石が貰えます!

コード:GA76VH869N

▶自動入力リンク

PC版原神を最高画質で快適にプレイできるパソコンの要求スペック

まず、PC版原神の要求スペックは以下の通りとなっています。

出典:原神

取り敢えずここに書かれている「推奨デバイス」の要件を満たせば原神を快適にプレイできるのは紛れもない事実です。

ただし、推奨デバイスであっても将来的には最高画質で快適にプレイできなくなる可能性が高いので、そこだけは注意してください。

実際、原神には現時点でもデフォルトで設定されている画質設定“高”より更に上の設定が存在します。

例えば、「レンダリング」の場合は“高”だと1.1となっていますが、それ以上の1.5という設定が可能です。

他にも、「シーン細部」“高”の上に“最高”という設定あり、「異方性サンプリング」に至っては“高”だと最低設定の×1となっていますが、その上に×2、最高だと×16まであります。

また、最近一部の端末で原神のフレームレートが最高120FPSに対応しました。

他にも、新たな国が開放されたり、原神のハウジング要素である塵歌壺の調度品配置上限の開放されることで負荷がどんどん大きくなってくる可能性が高いです。

なので、今後のことを考えると原神公式に記載されている推奨スペック以上のPCが必要になってくる可能性は十分にありえます。

ということで、現時点だと推奨デバイスでも画質設定“高”でプレイできるのですが、今後のことを考えると推奨スペック以上のPCが欲しいところです。

個人的にオススメのスペック(PCパーツ)

今後の原神の要求スペックが高くなることを考慮したうえで、個人的にオススメのスペックを紹介すると大体このような感じになります。

原神最高画質推奨デバイス(フルHD)
OS(システム) Windows 10,Windows 11
CPU Intel core i5 9700以上
RAM(メモリ) 16GB
ビデオカード(グラボ) NVIDIA GeForce RTX 2060以上
AMD Radeon 5700以上
ストレージ(SSD) 1TB以上が望ましい

上記グラボ程度の性能であれば快適に原神をプレイ可能です。

実際、下記画像の通りフルHD最高画質でプレイしても、全くカクつくことはありません。

しかも、測定時にはアマプラやYouTubeで動画を見ているにもかかわらず、グラボの使用率は70%程度とそれなりに余力を残しています。

メモリについては使用率3GB程度なので8GBでも問題なさそうですが、一応原神の推奨スペック通り16GB載せておいた方が良いでしょう。

平均FPS値も59FPSと申し分ない数値となっています。

ちなみに、「FPS 1%Low」と「FPS 0.1%Low」の数値が一桁台なのは、ワープを使ってマップを移動すると表示されるロード画面で著しくFPS値が低下するのが原因です。

詳しくは私が実際にフレームレートを約10分間計測した下記検証動画を参考にしてみてください。

この動画を見れば、負荷のかかりそうな戦闘シーンや建物が密集したシーンでも安定して上限の60FPSに張り付いていることが分かるかと思います。

といった感じで、先ほど紹介したスペック通りでも余裕で60FPSを保っているため、フレームレートが倍の120FPSになっても問題なく快適にプレイできる可能性が高いです。

まぁ実際のところ120FPSに対応してからでないと分からないので何とも言えませんが。

少なくとも、これだけのスペックであれば100%最高画質で原神をプレイ可能です。

ただし、グラボについてはRTX 2060だと入手性が悪いので、個人的には最新の『RTX〇〇60シリーズ』又は『RTX〇〇60Tiシリーズ』辺りをオススメします。

ライザーライザー

「Ti」って付いている方が性能は上です

ちなみに、4K画質でプレイする際に必要なスペックはこんな感じ。

原神最高画質推奨デバイス(4K)
OS(システム) Windows 10,Windows 11
CPU なるべく新しい方が望ましい
RAM(メモリ) 16GB
ビデオカード(グラボ) NVIDIA GeForce RTX 3070以上
ストレージ(SSD) 1TB以上が望ましい

グラボは4K120FPSを目指すのであれば、RTX3070よりもRTX3080程度の性能が欲しいところではありますが、60FPSでも良いのであればRTX3070でも十分です。

何なら、ギリギリの性能でも良ければRTX3060Tiでも4Kで原神をプレイできます。

グラボも3060にこだわらず、入手性の高い最新の『RTX〇〇70シリーズ』又は『RTX〇〇70Tiシリーズ』などのグラボを選びましょう。

CPUはi3,Ryzen3でも十分

オススメのCPU
ゲームしかしない Intel Core i3 AMD Ryzen 3
YouTubeを見ながらゲームする Intel Core i5 AMD Ryzen 5
ゲーム実況・配信をする Intel Core i7以上 AMD Ryzen 7以上

CPUについては、“なるべく世代が最新のモノ”であれば『Intel core i3(例えばCore i3 10100Fなど)』でも全然問題ありません。

AMDのCPUであれば『AMD Ryzen 3』といったところ。

原神はCPUの性能をあまり重要視しないので、基本的には何でも良いです。

ただし、マルチタスクをするなら『Intel core i5』とか『Intel core i7』といった具合にグレードをあげることをオススメします。

ライザーライザー

個人的には性能と価格のバランスが良いIntel core i5シリーズのCPUがオススメです

グラボはNVIDIA GeForce製がオススメ

グラボの場合は、特別な理由が無い限り「NVIDIA製」を選んでおいた方が無難でしょう。

一応先ほど挙げた動画ではAMD製のグラボを使用していて、ちゃんと快適に原神をプレイできているのですが、それでも基本的にはNVIDIA製の方がオススメです。

NVIDIA製を推奨する理由について簡単に説明すると、

・AMD製グラボは動作不良が発生しやすい

・NVIDIA GeForce製グラボはRTX(リアルタイムレイトレーシング)に対応している

・ソフトウェア(ゲームを含む)のほとんどはNVIDIA製グラボに最適化されている

ざっとこんな感じです。

もっと詳しく知りたいという方は下記記事を参考にしてください。

NVIDIA製グラフィックボードを選ぶべき3つの理由

余談ですが、最近だとグラボ名の横に「LHR」と書かれている製品があります。

「LHR」というのは「マイニング性能を落としたグラボ」という意味で、特にゲーム性能が落ちることはないので安心してください。

PC版原神を最高画質で快適にプレイできるオススメBTOパソコン

今回は「完全に最高画質でプレイできるオススメBTOパソコン」を紹介していきます。

予算的にはPC本体のみで15万~30万円といったところです。

【とにかく安く早く手に入れたい】TSUKUMO G-GEAR即納モデル

即納モデルはパーツが固定となってしまいますが、最短当日出荷なので「とにかく早く原神をプレイしたい」という方は『G-GEAR即納モデル』のPCがオススメ。

ライザーライザー

参考までに、一般的なBTOパソコンの納期は1~2週間、繁忙期(年末年始や引っ越しシーズンの3月など)になると1ヶ月かかることもあります

また、即納モデルはカスタマイズが不要なので、「PCケースとかPCパーツの知識が無かったり興味がない」という方にも持ってこいです。

必要なのは、先ほど紹介した「原神最高画質推奨デバイス」と照らし合わせてそれに近いモデルを選んで貰えればOK。

後、2021年11月時点でもっともコスパが高かったのはTSUKUMO G-GEARの即納モデルのBTOパソコンでした。

特に、搭載しているグラボの価格が高性能の割にかなり安く、私が調べた中では1番安かったです。

しかも、不定期で期間限定販売やタイムセールも実施していて、その時は更にBTOパソコンの価格が安くなります。

タイムセールなどの告知はTwitterで実施しているので、興味のある方はフォローしておくことをオススメします。

ということで、「とにかく安く高性能のBTOパソコンを手に入れたい」という方も『TSUKUMO G-GEAR即納モデル』で間違いないかと。

【PCパーツやケースを自分好みに】BTOパソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENの最大の特徴は何と言ってもフルカスタマイズが可能という点です。

先ほど紹介したTSUKUMO G-GEARなどの他社BTOパソコンメーカーも一応カスタマイズ自体は可能ですが、パーツのメーカーやPCケースを選ぶことが出来ません。

それに対して、パソコンショップSEVENはフルカスタマイズ可能で、PCケースからマザーボード・電源といったあらゆるパーツを全て自分好みにカスタマイズできます。

ただし、購入する際はある程度PCパーツについて理解していないと「どのパーツを選べば良いのか?」分からないので正直初心者向きではありません。

ということで、「PCパーツについてよく知らない」という方は下記記事を参考に、自分好みにパソコンをカスタマイズすることをオススメしたいです。

パソコンショップSEVENでBTOパソコンを購入する方法【失敗しないパーツの選び方】

この記事では「パソコンショップSEVENでBTOパソコンを購入する方法」と併せて「失敗しないPCパーツの選び方」についても紹介しています。

なので、「PCパーツについてよく知らない」という方でも、この記事を見ればPCパーツについてある程度知識を深めることができるかと。

PCパーツを理解すればきっと自分に合ったBTOパソコンを選ぶ際に役立つはずなので、良かったら是非参考にしてみてください。

【とにかく安くて高性能なPCが欲しい方にオススメ】Lenovo LEGION

オススメのシリーズ↓

2022年6月時点で、『TSUKUMO G-GEAR』で販売されているPCよりも更に安く販売していたのが『Lenovo(レノボ)』のゲーミングPCブランドである『LEGION』。

その中でも特に、個人的にオススメなのは『Lenovo Legion T750i』というシリーズのBTOパソコン。

カスタマイズによって搭載しているグラボが異なるのですが、例えばRTX3080というグラボが搭載されているにもかかわらず、価格は27.5万円(2022年6月時点)と超破格。

同価格帯のBTOパソコンと比較してみると、例えば先ほど紹介したG-GEAR即納モデルの場合、CPU性能が劣っているにもかかわらず価格は約32万円とちょい高め。

出典:TSUKUMO G-GEAR即納モデル

ただ、BTOパソコンは頻繁にセールしているため、価格は日によっていくらでも変動します。

2022年6月時点ではLenovoのBTOパソコンが1番安かったのですが、G-GEARがセール中の時は価格が逆転するかもしれません。

なので、購入する際は色々なBTOパソコンメーカーと比較してから決断しましょう。

【予算10万円程度で購入可能】Lenovo Legion T550i

「今後のこととかどうでも良いからとにかく1番安くて高画質でプレイできるPCが欲しい!」という方にオススメなのが『Lenovo Legion T550i』です。

搭載されているグラボは「NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER」という原神推奨スペックとして紹介されている「NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB」とほぼ同性能のグラボとなっています。

搭載されているメモリ(RAM)は8GBと少し少なめですが、原神はそこまでメモリを食わないので、ゲーム中に他の作業をしなければ問題なく高画質でプレイ可能です。

※追記 Lenovo Legion T550もオススメです

価格は12万円台と若干オーバーしてしまいますが、『Lenovo Legion T550』はGTX 1060よりも高性能なGTX 1650というグラボを搭載しています。快適ではないが、予算10万円以内でBTOパソコンを購入することも可能

原神を快適にプレイするための予算としては、PC本体のみで最低でも15万円は必要です。

ですが、中には「現時点で15万円も出せない」という方もいらっしゃると思います。

なので、そういった方のために予算10万円以内でPC版原神をプレイできるオススメのBTOパソコンについての記事を書いてみました。

詳しくは下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。

【予算10万円】PC版原神をプレイできるオススメBTOパソコン

中古ゲーミングPCならセットでも10万円以下で高スペックPCが入手可能

上記PCは「CPUはIntel core i7の第6世代」「メモリ(RAM)は16GB」「グラボはNVIDIA GeForceGTX1080 8G」が搭載されています。

「GeForceGTX1080」は「GeForce RTX 2060」と同等、「GeForce RTX 3050」や「GeForce GTX 1660 Ti」以上の性能なので、原神を最高画質でプレイ可能です。

公式サイト

https://gp-zero.com/

「新品のゲーミングPCが高くて買えない」

「とにかく安く、高性能なPCを手に入れたい」

「中古だから初期不良が心配(買って数日で壊れたら困る)」

といった方は『GP-ZERO』の中古ゲーミングPCがオススメ。

当たり前の話ではありますが、中古なので新品で買うよりも断然安いです。

もちろん、中古のゲーミングPCは突然電源が付かなくなるなど急に壊れりするリスクが怖いのですが、中古ゲーミングPCを専門に取り扱っている『GP-ZERO』であればその心配は必要ありません。

GP-ZERO』で販売されているゲーミングPCの場合、事前に複数のチェックソフトで全てのPCを検品することで、限りなく新品に近い品質を維持しています。

そのため、パーツごとの品質のバラつきが少なく、PCが壊れるリスクもかなり少ないです。

仮に、突然壊れてしまった場合でも「30日間無料修理・交換・返品保証」が付いているため非常に安心感もあります。

詳しくは下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。

【ゲーミングPCが高すぎる】中古ゲーミングPCなら10万円以下で購入可能

BTOパソコンと併せてゲーミングデバイスも揃えよう!

BTOパソコンのほとんどは「BTOパソコン単体」で販売されています。

なので、マウスやキーボード、モニターなどのデバイスをまだ持っていない」という方は別途デバイスを購入する必要があるので注意してください。

ということで、原神を快適にプレイできるオススメのゲーミングデバイスをいくつかピックアップしておきました。

【PC版原神をより快適に!】おすすめゲーミングデバイス12選

この記事で紹介されているゲーミングデバイスのいくつかは実際に私が原神をプレイ時に使用して「本当に良かったモノ」を紹介しています。

「まだマウスやキーボードを購入していない」という方は是非参考にしてみてください。

PC版原神を最高画質で快適にプレイしよう!

ということで、PC版原神を最高画質で快適にプレイできるオススメBTOパソコンの紹介は以上です。

少なくとも、今回紹介した要求スペックの話と照らし合わせながらBTOパソコンを購入すればまず失敗するようなことは無いと思います。

特にTSUKUMOのG-GEAR即納モデルは最短購入して翌日にすぐ届くので、とにかく早く原神がやりたいって方にはかなりオススメです。

しかも、価格は他のBTOパソコンメーカーと比較すると比較的安価だったので、購入する価値は十分あります。

ただし、G-GEARだとPCケースやパーツ等は固定になってしまうので、PCの見た目やパーツにこだわりたいという方はフルカスタマイズできるパソコンショップSEVENの方がオススメです。