PS4版原神がサービス終了!PS5とゲーミングPCどちらを買うべき?

【悲報】PS4版原神がサービス終了。

ということで、2025年09月10日に配信停止、2026年02月25日にゲーム内課金アイテム販売停止。

そして、2026年4月8日にはアップデートが停止されて、完全にPS4でプレイできなくなります。

詳しくはコチラ

そこで問題となってくるのが「今後、原神をやるプラットフォームは、PS5とゲーミングPCのどちらが良いのか?」という話。

この記事では、PS5とゲーミングPCそれぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、どちらがオススメなのか解説していきます。

良かったら参考にしてください。

余談ですが、Nintendo Switch 2版は、そもそもSwitch 2が中国で販売されてないため、リリースされる可能性はかなり低いです。

ライザーライザー

本当はSwitch 2でリリースしてくれるのが1番良いんだけどね

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PS4版原神がサービス終了!PS5とゲーミングPCどちらを買うべき?

PS5とゲーミングPCのどちらがオススメなのか?まずはそれぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

金額差はあまり無い

まず、原神を高画質で問題なくプレイするためにかかる金額にそこまで差はありません。

参考までに、金額は以下の通りです。

PS5 Pro:約12万円

PS5:約8万円

ゲーミングPC(PS5 Pro相当の場合):約15万円(パーツ構成は:RTX 4060・Ryzen 7 5700X3Dで、PS5 Proとほぼ同等の性能と見なしています)

ゲーミングPC(PS5相当の場合):約10万円(パーツ構成は:RTX 3050・Ryzen 5 4500で、PS5とほぼ同等の性能と見なしています)

少なくとも予算15万もあれば、新品パーツでPS5 Proと同等性能のゲーミングPCは組めるかと。

マザーボードやメモリ(RAM)、ストレージなどのパーツをケチればもう少し安くできる余地があります。

といった感じで、価格差は2~3万円程度とPS5の方が優勢ではありますが、そこまで大きな差はありませんでした。

PS5の原神は最適化されている

詳しくは上記動画を参考にしてください。

まず、PS5の原神はめちゃくちゃ最適化が優秀で、ゲームのロード時間、HDR対応という面においてはPS5の方が上でした。

ただし、グラフィックの細部においては、PC版の最高画質設定の方がやや優れています。

遠景の影やオブジェクトの質感表現など、高スペックPCによる描画性能は、細部までこだわりたいプレイヤーにとって魅力的です。

しかし、PS5でも十分に美しく、HDR効果により光と影のコントラストも鮮やか。

高画質と安定したフレームレートを両立しており、ほとんどのユーザーにとっては満足度の高いビジュアル体験が得られるでしょう。

ゲーミングPCは色々なことができる

PS5はあくまで“ゲームをするための機械”です。

ブラウザを表示するまでの時間が短縮されていたり、SSDを搭載することでゲームの読み込みもかなり速くなったとはいえ、できることはPCほど多くありません。

例えば、ゲームの配信や実況を録る場合、AIイラストの生成、プログラミングなど、ここでは例をあげられないくらいPCでは色々なことができます。

後、ゲームをするにしても、遊べるゲームの種類やゲームでできることなどの「幅の広さ」はゲーミングPCの方が上です。

特に、PCの場合はMOD(Modification)を入れて遊べるのが大きいと思っています。

代表的なところだと、マインクラフト。

サンドボックス系のゲームで、洞窟を探検したり建築物を作ったり・・・とにかく自由なゲームです。

一応このマインクラフトというゲームはPC(Java)版、PS5版、Nintendo Switch版、スマホ版など、様々な媒体に対応しています。

ですが、JAVA版以外はMODを入れて遊ぶことができません。

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厳密にいうと、PC版には大きく分けて統合版とJava版の2つがあり、MODを入れて遊べるのはJava版のみとなっています

MODを知らない方のために、簡単に説明するとゲームの追加パッケージみたいなモノです。

マインクラフトの場合、“影”の表現を強調してリアルな描写になる“影MOD”であったり、リアルな鉄道を走らせられる“RTM(Real Train Mod)”というMODがあります。

影MODとRTM(Real Train Mod)を入れて遊んだ時のMinecraft▼

これらMODはマインクラフトに標準で入っているものでもなければ、マインクラフトが独自開発してものでもなく、あくまでMODは主にゲーム好きの有志によって作られています。

なので、PS5で追加パッケージとして販売されることはほぼありません。

もちろんマインクラフトだけでなく他のモンハンやFF15といったゲームでも同じです。

ただし、PCゲームの場合MODを入れて遊ぶことができるメリットとは裏腹に大きなデメリットを抱えています。

察しの良い方なら気づいているかもしれませんが、PCゲームは違法なMODを入れてゲームをプレイしているチーターがかなり多いです。

例えば、自動で照準が合うようにしたり、HPが全く減らなかったりとか。

PS5と比較してPCの場合だとそういった“改造”が容易にできるため、チーターがかなり多く、そのせいでゲームをやめてしまうなんて話もよく聞きます。

代表的なところだとApex Lgendsとかはチーターの対策が全然できてなくて度々SNSで話題になっていました。

これがPCでゲームをする最大のデメリットです。

とまぁ原神だけならPS5でも十分ですが、他のゲームをプレイする予定なら色々と融通の効きやすいゲーミングPCの方が良いと個人的には思います。

自力で問題を解決する自信がない場合はPS5一択

個人的にはゲーミングPCをオススメしたいのですが、以下のような方はPS5の方が圧倒的に良いです。

PS5がオススメな方

・ゲームしかしない
・PCの知識が乏しい
・情報の授業がニガテ

・自力で問題を解決できる自信がない
・自分の考えで判断できない

PCの知識は後からでも身につけられますが、機械に苦手意識があったり、情報の授業が不得意な方はゲーミングPCの扱いに戸惑うかもしれません。

とはいえ、努力次第で十分カバーできる部分でもあります。

この中でも私が特に重要だと感じるのが「自力で問題を解決する能力」「自分の考えで判断する能力」です。

ゲーミングPCは突然不具合が発生することも多く、その際に自分で適切に対処できるかどうかが、何よりも大切だと思っています。

たとえそれが組み立て済みのBTOパソコンであっても同じです。

もちろん不具合が発生した製品を送れば解決できる可能性はありますが、その前段階として「本当にPCを送るほどの不具合が発生しているのか?」見極めなければいけません。

例えば、グラフィックドライバーの更新をした際に不具合が発生したのであれば、ドライバーのダウングレードを試すとか。

PCが再起動を繰り返すのであれば、PCパーツを1つずつ調査するとか、Windowsをクリーンインストールするとか。

とにかくやるべきこと、考えるべきこと、自分で判断するべきことがいっぱいあるわけです。

これがPS5であれば、家電量販店またはSONYに直接不具合製品を送りつければ一発で解決できますから。

難しいことを考える必要が無くて、めちゃくちゃラクです。

ゲームしかやらないならPS5がオススメ

ということで、PS5とゲーミングPCを比較してみました。

まとめてみると以下の通りです。

PS5がオススメな人

・ゲームしかしない
・なるべく安く済ませたい
・自力で問題を解決、自分の考えで判断する能力に自信がない

ゲーミングPCがオススメな人

・ゲーム以外にも仕事やプログラミングなどやりたいことがある
・ディスプレイを複数枚使って快適なPC環境を作りたい
・PCに関する造詣が深い、情報の授業が得意

正直、値段はそこまで変わらないので、以上を踏まえたうえで自分に合ってる方を選べば良いと思います。

一応参考までに私の考えとしては、今のところ原神しかプレイしないのであれば、最適化が進んでいるPS5がオススメ。

価格差は無いとは言え、2~3万円程度の差はありますから、とにかく安く済ませたいならPS5を選ぶのが無難でしょう。

ただし、今後のことを見越して、少しスペック高めのゲーミングPCを買うのも全然アリです。

実際、PS5が発売されてから5年も経っているので、そろそろPS6の情報が出てきてもおかしくありませんから。

そう考えると、ゲーミングPCを購入するのもアリかな?と個人的に思いました。

また、金銭的に余裕があるのなら、今後原神の要求スペックが高くなった時のために、少し奮発して20万程度のちょいスペック高めのゲーミングPCを導入するのもアリです。

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