
グラフィックボードのメーカーにはRTX2070やRTX3080といった『NVIDIA GeForce』製グラボとRX5700やRX6700XTといった『AMD Radeon』製のグラボの2種類があります。
私はどちらのメーカーも1年以上使った経験があるのですが、結論を言うとグラボはNVIDIA GeForceの方が断然オススメ!
理由は単純で、NVIDIA製の方が圧倒的にバグが少ないからです。
当たり前の話ではありますが、バグが少ない方がストレスなく快適にPCで作業ができるので、バグは極力抑えた方が良いです。
もちろんバグ以外にもNVIDIA製を選ぶメリットはいくつか理由があり、その辺もこの記事詳しく紹介していくので、良かったら参考にしてみてください。
グラフィックボードはNVIDIA GeForce製を選ぶべき3つの理由
ライザーです。
早速、NVIDIA GeForce製を選ぶべき理由について解説していきます。
AMD製グラボは動作不良が発生しやすい
まず、私が使用しているAMD製のグラボの場合、1ヶ月に1回程度動作が不安定になることがあります。
例えば、突然エラーが発生してたまに画面が一瞬暗転したり、画面が一瞬フリーズしたり、ゲームをやっている時に突然ゲームが強制終了するなんてこともありました。
一応AMD製グラボを搭載したPCには同じAMD製のCPUを使用していたのですが、それでも動作が不安定だったのでグラボ側の問題だと思います。
AMD製に対して、NVIDIA製のグラボはかなり安定していました。
実際、私は何年もNVIDIA製のグラボを使っていますが、1度も不具合が発生したことがありません。
もちろん、これは私だけの経験則ではなく、実際に多くの方が経験していることです。
多分Googleで検索すれば色々と引っかかると思います。
NVIDIA GeForce製グラボはRTXに対応している
NVIDIA GeForce製グラボはRTX(リアルタイムレイトレーシング)に対応しており、光の反射や鏡や水の映り込みなどをリアルタイムで描写してくれます。
現時点でRTXに対応しているゲーム自体そこまで多くはないのですが、よりリアリティのある描写を楽しみたいという方はNVIDIA GeForce製グラボの方が良いと思います。
ソフトウェアのほとんどはNVIDIA製グラボに最適化されている
不具合の話にも直結するのですが、NVIDIA製グラボで不具合がほとんど発生しない理由は、ソフトウェアのほとんどがNVIDIA製グラボに最適化されているからなんです。
ソフトウェアっていうのは、例えばゲームとか動画編集ソフトとか、3D CADを指します。
特に3D CADを使用しているメーカーのほとんどは、NVIDIA製のQuadroシリーズのグラボを使っていると聞いたことがあります。

3D CADの場合は、OpenGLを採用したグラボでなければ動作が非常に重たくなるので、GeForceシリーズは採用されません
AMD Radeon製グラボのメリットはコスパの高さ
ということで、グラフィックボードはNVIDIA GeForce製を選ぶべき理由については以上です。
まず、ゲームに限らず何かしらの作業をするのであれば、NVIDIA製のグラボを選んだ方がバグの発生率が少ないので無難だと思います。
ただ、AMD Radeon製グラボにもメリットが全く無いというわけではありません。
AMD Radeon製グラボは、価格に対する性能がかなり良いです。
大体、ほぼ同性能のNVIDIA GeForce製グラボよりもAMD Radeon製の方が1~3万円ほど安くなっています。
まぁRTXに対応していなかったり、ほとんどのゲームはNVIDIA GeForce製に最適化されているので実質的な性能は劣っているかもしれませんが、コスパはかなり高いです。
なので、軽度なバグや機能の充実性をあまり気にしない方で、コスパの高さを選らぶのであれば、AMD Radeon製グラボも悪くないのかもしれません。
やっぱりグラフィックボードはNVIDIA GeForce製を選んだ方が良い
AMD Radeon製グラボにもメリットはあるものの、やはりグラボはNVIDIA GeForce製を選んだ方が良いと思います。
NVIDIA GeForce製グラボは様々なソフトウェアで最適化されているということもあってバグが少なく、ゲームに便利な機能も色々備わっているのでかなり便利です。
もちろん、ゲーム以外にも動画編集や画像編集など、色々な場面でNVIDIA GeForce製の方が役立ってくれると思います。
NVIDIA GeForce製グラボを搭載したオススメノートPCについて下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。


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