【CORSAIR 110Qレビュー】静音性と利便性を兼ね備えた高機能PCケース

ライザーです。

私は今回、自作PCを作るにあたって、新たにCorsair(コルセア)の110Qというミドルタワー型PCケースを購入しました。

AmazonやYouTubeで色々検索してみたものの、あまり詳しい情報とかが出回っていなかったのでちょっと心配だったのですが、実際に使ってみたら普通に良いケースだったので満足です。

まぁ静音性に関してはちょっと私が使用しているパーツの静音性があまりよくないせいか、劇的に音が静かにはなりませんでした。

ただ、スマホで計測してみた結果、以前使っていたGALLERIA製のPCケースと比較して-8dbとそこそこ静かにはなったので個人的には良かったと思っています。

ライザーライザー

私のPCで測定した結果、平均42db(AMD純正クーラー使用CPU負荷ほぼ100%)くらいでした

多分PCパーツも静音性の高いCPUクーラー(簡易水冷など)をつければもっと静かになるはずなので、静音性を意識するのであればその辺も強化した方が良いですね。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、早速ミドルタワー型PCケース『CORSAIR 110Q』のレビューをしていきたいと思います。

CORSAIR 110Qのここがポイント

・静音性の高いPCケース
・防塵フィルターが付いているので掃除が楽
・比較的配線しやすい構造になっている

・ATX / MicroATX / Mini-ITXに対応
・CPUクーラーは高さ160㎜まで
・5.25インチベイ搭載

CORSAIR 110Qの概要

CORSAIR 110Q
筐体の素材 スチール
パネル 左右側面と前面、天面計4枚のパネルに吸音材あり
マザーボード ATX / MicroATX / Mini-ITXに対応
電源ユニット 最大180mmまで
グラフィックボード 最大330mmまで
CPUクーラー 高さ最大160mmまで
対応ラジエーター 120mm、140mm、240mm、280mm
対応ケースファン フロント(前面)140mm×2 / 120mm×3、リア(背面)120 mm
付属ケースファン リア(背面)120mmのみ
防塵フィルター ボトムのみ(電源ユニット用)
拡張スロット 5
ドライブベイ 5.25インチベイ×1、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2
インターフェイス類 USB 3.0 ×2、3.5 mmプラグ
サイズ 418mm(高さ)×210mm(幅)×480mm(奥行)
重量 6kg
保証 2年間

コルセア製の簡易水冷『H55』『H60』『H75』『H80i』『H90』『H100i』『H105』『H110i』『H115i』に対応しています。

スペック表をわかりやすくまとめました。

最近では結構珍しい?5.25インチベイが搭載できる数少ないPCケースです。

私も色々とPCケースについて色々どれが良いのか悩んでいたんですけど、最近はどのPCケースも5.25インチベイに対応してなくてめっちゃ困ってました。

まぁ無くて困ることは無いんですけど、せっかく持ってるなら搭載したいじゃないですか?

多分そういった人結構多いと思います。

ケースの重量は6kgと比較的軽量なので、中にパーツ類を組み込んだ後でも総重量10kg前後で収まりそうです。

付属品
ケースファン固定用ネジ:20個
2.5インチベイ、マザーボード固定用ネジ:18個
3.5インチベイ固定用ネジ:12個
よくわからんネジ:1個
ワッシャー:8個
結束バンド:12個

説明書も付属していましたが、日本語非対応でした。

まぁケースの仕様について図で説明されているので、特に苦労するようなことは無いと思います。

CORSAIR 110Qの外観

5.25インチドライブ搭載済みです

個人的には、シンプルでスタイリッシュなデザインで普通に良いと思います。

今までフロントパネルの半分が通気口タイプのケースしか使ってなかったということもあって、フロントが塞がれていてあんな横の小さな面からちゃんと吸気できるのか正直不安ですw

マザーボード組み込み済み

電源ユニットは下に設置するタイプでした。

最近は電源ユニットを底面に配置するの流行ってますけどアレって意味あるんですかね?

ちなみに、底面には電源ユニット用のダストフィルターが付いていました。

これは掃除が楽になるので個人的にかなりポイント高いですね。

アップにするとこんな感じ

なんかよく分からないビロビロが付いていました。

インターフェースはトップパネルの右サイドに設置されています。

左から順に、「電源ボタン」「USB3.0×2」「3.5mmオーディオプラグ」「リセットボタン」となっています。

取り敢えず必要最低限は揃っている感じです。

中はこんな感じ

吸音材がびっしり詰まっています。

中は結構広めです。

HDDを取り外すこともできるので、HDDを使わないって方はよりケース内を広々と使うことができます。

フロントパネルはこんな感じで下の爪を引っ張り上げることで取り外すことができます。

フロントパネルを外すのは若干力がいりますし、5.25インチドライブを付けた状態だとより外しにくくなってしまいます。

ここはちょっとマイナスポイントかもしれません。

ちなみに、フロントパネルにも吸音材が付いていて、ネジ固定式のダストフィルターも付いています。

ただ、フィルターに関しては電源ユニット用のダストフィルターと比較するとかなり目が粗いです。

ケースファンの吸気口だからなのかな?ちょっと良く分からないのですが・・・

で、実際に配線したのがコチラ!

結構綺麗にまとまってるんじゃないかと思います。

コードはケース裏から回してくるような設計になっているので、内部はかなりスッキリして見えます。

配線もコードを通すためのケーブルホールが点在せいているおかげでかなりしやすかったです。

また、コード類がスッキリするだけでなく、吸気した風がコードに邪魔されずに入ってくるので、効率よくパーツを冷やしてくれます。

これはなかなかポイント高い

CORSAIR 110Qを実際に使ってみて良かったところ

良かったところ

・静音性がしっかりとしている
・配線しやすい(裏配線のスペースもある)
・5.25インチベイ搭載
・ダストフィルターのおかげでメンテナンスが楽

まず、静音性に関しては申し分無いと思います。

私の場合はスマホのアプリで測っただけなので正確ではないのですが、明らかに音は小さくなったのは実際に使ってみて分かりました。

っていうか前使っていたケースはサイドに吸気用穴が開いていたのでダイレクトにファンの音が聞こえてくるんですよねw

なので、前のがうるさすぎたということもあって、『110Q』はかなり静かになったと実感することができました。

後は、純粋にPCケースとしてのクオリティが高いってところが良かったです。

5.25インチベイも付けられますし、配線も裏配線ができるということもあってスッキリとした配線にできますし、ダストフィルターもあるのでメンテナンスが楽!

申し分ない性能だと思います。

CORSAIR 110Qを実際に使ってみて気になったところ

気になったところ

・密閉されているので熱が籠りやすい(そこまで気にする必要は無いかも)
・ケースファンが1個しか付いていない

実際にケース内の温度を測ったわけではないのですが、静音性を保つために密閉されているので熱が若干籠りやすいかもしれません。

少なくとも、同時期に発売されたCORSAIRから出ている『110R』の場合は天面が空いているので『110Q』と比較すると冷却性能は高いと思われます。

まぁ私が実際に何日か運用していますが、CPUの温度もそこまで上昇していないのでそんなに問題はないと思いますが・・・

ライザーライザー

AMD純正クーラーCPU使用率100%を30分近くやってみましたが、CPUの温度は平均70度前後でした

最後はケースファンについてですね。

ケースファンはリアに1つしか無いので、ある程度買い揃えていく必要があります。

ケース付属の排気ファンだけでもある程度問題ないとは思いますが、やっぱり吸気用のファンはあった方が良いですよね(最低でもフロントに2つは欲しいかな?)。

ライザーライザー

私も必要になるとは思っていなかったので元使っていたパソコンから1つ取ってきました

ということで、ケースファンが1個しかついていないっていうのはちょっと残念でした。

ケースファンに関しては私もよく分からないのですが、『KAZE FLEX 120』というケースファンが人気らしいです(価格.comで1位でした)。

価格も1個1000円以下とコスパも良く、静音性にも優れていてるので、私もそのケースファンを後々購入してみようかなぁと思います。

CORSAIR 110Qは静音性を重視したい方にオススメ

ということで、静音PCケース『CORSAIR 110Q』のレビューは以上になります。

実際に使ってみて分かったのですが、いくら静音性が高いとは言え、静音性を高めるためにはやはりPCパーツ(特にCPUクーラー)にもちょっと気を配った方が良いと思いました。

私の場合はAMD純正CPUクーラーを使ったのですが、正直アレはファンが小さいということもあってそこそこうるさいかったですw

なので、静音性を高めるのために空冷であれば『虎徹Ⅱ』とかもう少し奮発して『風魔弐』や『忍者五』辺りのCPUクーラーを付けておくのが個人的にはオススメですね。

簡易水冷に関しては互換性の高いCORSAIR製の簡易水冷が無難だと思います。

性能を活かすためにはそれなりの投資をしなければならないのですが、逆にそれなりの投資さえすればこのPCケースは“最強”になります。

・PCがうるさすぎて困っている

・PCの掃除を簡単に済ませたい

・機能が充実しているPCケースが欲しい

といった方にとっては最高のPCケースとなりえると思います。

おすすめのケースファン↓