【BenQ ScreenBar Plusレビュー】手元を明るくできるデスクライト

ライザーです。

今回は、モニターの上に設置できるデスクライト『BenQ ScreenBar Plus』のレビューをしていきます。

このデスクライトの特徴は以下の5つです。

・モニターの上にライトを設置できる(省スペース)

・モニターに光が反射しない

・USB給電できる

正直、どれもシンプルな特徴となっていますが、これら特徴を全て兼ね備えているデスクライトは多分このデスクライトだけだと思います。

一般的なデスクライトはまず、モニターの上に設置できませんし、置き場所によってはモニターに光があたりまくりだし、USB給電は・・・まぁ付いているやつもあるかw

といった感じで、とにかく唯一無二のデスクライトとなっていて、現在デスクライトの購入を検討しているという方であれば、買って損するようなことはまずないと思います。

一応この記事では実際に使ってみた際に感じたメリットとかデメリットについても解説していくので、もう少し詳しく知りたいという方は良かったら参考にしてみてください。

最新モデル↓

BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス [ デスクライト monitor lamp]
ベンキュージャパン

旧モデル↓

旧モデルは価格が安く、デスクライト本体にコントローラーが付いているので、デスクに余裕ができるのでオススメです。

BenQ ScreenBar Plus 仕様

付属品
LEDライト
クリップ
コントローラー
USB TypeC ケーブル
取扱説明書(日本語あり)

BenQ ScreenBar Plus 外観

大きさに関しては、大きくもなく、小さくもなく、ちょうど良いサイズだと思います。

ちなみに、私が使用しているモニターは24.5型です。

27型程度あればそこまで違和感は感じないとは思いますが、32型以上になると見た目がアンバランスになるかもしれません。

ちなみに、裏はこのようになっています。

このように、薄いモニターであっても問題無く設置可能です。

また、クリップ本体はそれなりに重量があり、直接触らない限りズレることはありませんでした。

続いてコントローラー。

旧モデルとは違い、コントローラーが付属している分操作性はかなり良いです。

モニターの上だと場合によっては手が届かなくて操作しづらく感じてしまうこともありますから。

特に、ライトのON OFFや明るさの調節を頻繁に行うという方であればコントローラーはかなり役立ってくれるはずです。

ちなみに、明るさに関してはコントローラーに付いている「光センサー」のおかげで、「明るさの自動調節」ボタンを押せば自分の部屋に合った明るさに自動調節してくれます。

ライザーライザー

自動調節機能は本を読んだり文字を書いたりするのに最適な明るさにしてくれます

BenQ ScreenBar Plusの良かったところ

ここからは、実際にBenQ ScreenBar Plusを使用して感じた良かったところについて解説していきます。

ほぼ全てのモニターに取り付けることができる

私のモニターはベセルレスのモニターだったのですが、それでも問題なく設置できました。

参考までに、ベセル幅が0.8cm以下であればモニターと被らず綺麗に設置可能です。

デスクにスペースを確保しつつライトを設置できる

普通のデスクライトだとどうしてもデスクを占領しすぎて置き場所に困ります。

ですが、BenQ ScreenBar PlusであればモニターにLEDライトを設置でき、コントローラーも大した大きさではないので全く邪魔になりません。

仮にコントローラーも置きたくないという場合であれば旧モデルを購入すれば問題を解決できます。

旧モデルはコントローラーがLEDライト部分に直接付いているので、デスクに設置するモノが全くありません。

モニターの光がモニターに反射しない

一般的なモニターだとライトの周辺全部を照らす感じになってしまうので、必ずライトの光がモニターに反射してしまいます。

ですが、『BenQ ScreenBar Plus』の場合はライト自体に細工がしてあり、画像のようにモニターに光が反射しないように設計されています。

BenQ ScreenBar Plusの気になるところ

ここからは、実際にBenQ ScreenBar Plusを使用して感じた気になるところについて解説していきます。

ライトの位置が目線より上だと目がチカチカする可能性がある

ライトの位置が目線より上だとLEDライトの光が直接入ってしまう可能性があるので、場合によっては目がチカチカしてしまって作業がやりにくくなるかもしれません。

また、ライトの位置が目線とほぼ同じくらいの位置であっても、下の画像のようにデスクライトを配置すると目がチカチカしてしまう可能性が高いです。

ただし、LEDライト自体も角度調節が可能なので、余程目線より高い位置でない限りは問題なく使用できると思います。

ちなみに、先ほど貼った画像であればLEDライトの角度を少し内側に傾ければ対策可能です。

なので、購入する前に「デスクライトの位置は目線と同じくらいか目線より下の位置に配置できる環境かどうか?」しっかりと確認することをオススメします。

スマホやタブレットでの作業にはライトが反射してしまうので適さない

画像の通り、デスクライトを付けながらスマホやタブレットでの作業には適しません。

USBハブを使うと電力不足でライトが消える

USBハブにマウスやキーボードなど色々なデバイスを繋げている場合、USBハブを使うと電力不足でライトが消える可能性があります。

なので、USBハブを使用する場合は必ずセルフパワータイプ(コンセントから電力供給できる)のUSBハブを使うようにしてください。

ちなみに、私はセルフパワータイプのUSBハブに繋げてデスクライトを使用していますが、問題なく動作しています。

オススメのセルフパワータイプのUSBについて下記記事で紹介しています↓

【サンワサプライ USBハブレビュー】セルフパワータイプのUSB3.1 Gen1対応USBハブ

BenQ ScreenBar Plusはモニターに設置できる高機能デスクライト

ということで、『BenQ ScreenBar Plus』のレビューは以上です。

個人的には買って良かったと思っています。

まず、モニターの上に設置できるという点で、他のデスクライトのようにデスクを占領しすぎて置き場所に困るなんてこともありません。

また、モニターの上に設置できるライトというカテゴリーの中でもトップクラスで優秀だと思います。

モニター上にしっかりと固定できますし、明るさも十分確保できますし、コントローラー操作で操作しやすいし・・・

基本的には良いところしかありませんでした。

もちろん、デメリットが全くないというわけではありませんが、少なくとも現在私と同じようなPC環境であれば買って損するようなことはまず無いと思います。

最新モデル↓

BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス [ デスクライト monitor lamp]
ベンキュージャパン

旧モデル↓

旧モデルは価格が安く、デスクライト本体にコントローラーが付いているので、デスクに余裕ができるのでオススメです。