
ゲーム大好きライザーです。
Nintendo Switchの有線接続についてお話していきます。
多分ほとんどの方は「有線接続すると通信速度が速くなる」と思われているかもしれません。
ですが、結論を先に言ってしまうと通信速度は速くなって安定しますが、体感できるほどではありませんでした。
なので、現時点で通信速度に不満が無いという方は有線接続に変更してもあまり意味はないです。
ということで、今回は実際に有線接続することでどれくらい通信速度が速くなるのか?無線接続と有線接続を比較して解説していきます。
Nintendo Switchを有線接続するかどうか迷っているという方は是非参考にしてみてください。
オススメの有線LANアダプター↓


私は以下のLANケーブルを使用しています↓


LANケーブルに関してはぶっちゃけ古く無ければ何でも良いです。
Nintendo Switchを有線接続すると通信速度は速くなるのか?
冒頭でも解説した通り、無線接続から有線接続に変えればほぼ確実に通信速度は速くなります。
ですが、現時点でラグが起きたり突然ネットの接続が切断されたといった不満がないという方だと“体感できる”ほどの通信速度の向上は感じられないかもしれません。
一応参考までに通信速度に関しては、
NATタイプ:AまたはB
通信速度(ダウンロード):30Mbps前後
通信速度(アップロード):10Mbps以上
取り敢えずこれだけあればオンライン対戦などでもストレスなく遊べると言われています。
そして、実際に無線接続から有線接続に切り替えたら、私の環境だとこんな感じになりました。※Ping値はフォートナイトを使用して日曜日の20~21時に計測

ちなみに、インターネット回線はNURO光を使用しています
といった感じで、私の場合は無線接続から有線接続にしたら通信速度が倍近く速くなりました。
また、通信速度の安定性も有線接続にしたことで安定するようになり、特にPing値に関しては20以下の割合がかなり多かったです。
なので、通信速度を安定させたい場合は有線接続にした方が良いと思います。
ただ、実際にオンラインでゲームもやってみた感じだと通信速度が速くなって安定したとはいえ、そこまで変化は感じなかったです。
一応「有線接続と無線接続に体感的な差がないのは自分の環境だけなのでは?」と思い、実際に他の方の記事やYouTubeなどを見て調べてみました。
ですが、それらを見る限りだとよほど劣悪な無線環境でない限り快適性に差は無いみたいです。
「無線接続より有線接続の方が遅い」には必ず原因がある
少数派ではありますが、何故か無線LANよりも有線LAN接続したら遅くなってしまったという報告もありました。
結論を先に言ってしまうと「無線接続より有線接続の方が遅い」ましてや「無線接続の方が安定する」なんてことは理論上あり得ません。
当たり前の話ではありますが、無線接続はモノや壁、空気など障害物の影響をモロに受けるので、どうしても通信速度は遅くなってしまいます。
それに対して有線接続は障害物の影響を受けないため、安定して高速の通信が可能。
つまりは、「無線接続より有線接続の方が遅い」には必ず原因があるということです。
考えられる原因は色々ありますが、
・有線LANケーブルの劣化
・有線LANアダプターの不具合
・Wi-Fiルーターに何かしらの問題がある(有線で出せる通信速度が遅いなど)
取り敢えず、「無線接続より有線接続の方が遅い」という方は、以上の3つを疑ってみてください。
Nintendo Switchを有線LANアダプターで有線接続すると通信速度は速くなるが、快適性は変わらない
ということで、Nintendo Switchの有線接続については以上になります。
結果的には有線LANアダプターで有線接続すると通信速度は速くなり、かなり安定していました。
それ故に、Ping値も有線接続の方が安定して低かったです。
ですが、快適性に関しては、私の環境だと有線接続も無線接続も体感的にそこまで変化はありませんでした。
なので、現在無線接続で特に支障がなければ有線接続する必要は無いかもしれません。
逆に、現在ラグが酷かったり突然ネットが切断されるなどの支障で困っているのであれば、絶対に有線接続にした方が良いです。
Nintendo Switchを有線接続する方法に関しては下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。


通信速度やラグが改善されない場合
有線LAN接続をしたのに通信速度が遅かったり、ラグが酷くてまともにゲームをプレイできないという場合がたまにあります。
で、そういった場合の原因としては、
・そもそも自宅の通信速度自体が遅い
・Nintendo Switchのスペックが低すぎて描画が追い付かない
・本体に空き容量が無さ過ぎる
といったことが考えられます。
詳しい改善方法に関しては下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。