音ゲーが快適にできるオススメのワイヤレスイヤホン3選

ライザーです。

今回は音ゲーが快適にできるオススメのワイヤレスイヤホンについて紹介していきます。

・音ゲーが快適にできるワイヤレスイヤホンを探している

・どのようなワイヤレスイヤホンを選べば良いのか分からない

・低遅延のワイヤレスイヤホンに興味がある

といった方は是非参考にしてみてください。

音ゲーが快適にできるワイヤレスイヤホンとは?

まず、スマホやタブレットで使用するワイヤレスイヤホンのほとんどはBluetooth接続方式となっています。

Bluetooth接続と聞くとかなり遅延が激しくて音ゲーはできないと言われていますが、結論を言うとコーデックさえ合っていれば全く遅延を感じないくらい快適に音ゲーをプレイ可能です。

それぞれのコーデックの音質と遅延時間

Bluetooth接続でなるべく遅延が発生しないようにするためには、とにかくコーデックが大切になります。

ライザーライザー

コーデックというのは、音声や映像などのエンコードデコードに使用するプログラムの総称です

そして、それぞれのコーデックの音質と遅延時間については以下の通りです。

コーデック 音質 遅延時間
SBC(Bluetooth接続ができる全ての端末で使用される) 普通 220ms±50ms
AAC(主にiPhoneで使用される) SBCよりも高音質 120ms±30ms
aptX(主にAndroidで使用される) AACよりも高音質 70ms±10ms
aptX HD(一部のAndroidで使用される) aptX以上、ハイレゾに相当するの音質 70ms±10ms
aptX LL(一部のAndroidで使用される) aptXと同等の音質 40ms未満
aptX Adaptive aptX以上、ハイレゾに相当するの音質 60ms±10ms
LDAC ハイレゾ対応 300ms以上

ちなみに、スマホに備え付けのスピーカーと有線接続タイプのイヤホンの遅延はほぼ0です。

そして、人間の脳は100ms(0.1秒)以下の遅延を感じにくいと言われています。

なので、音ゲーには最も遅延の少ないaptX LL(Low Latency)対応のワイヤレスイヤホンを選ぶのが望ましいです。

一応aptXに関しても遅延は100ms以下となってはいますが、この数値はあくまで理論値となっています。

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特に、Androidだと端末によって音質や遅延に2倍以上もの性能差が出るらしいです

なので、とにかく遅延を少なくするにはaptX LLが最適。

音質に関しては実際にSBCとかAACとかコーデックのみを変えて聞き比べたことがありますが、正直違いは分かりませんでした。

実際のところ、音質に関してはコーデックよりもイヤホンやスマホそのものの性能がとても重要らしいので、あまり気にしなくても良いと思います。

特にイヤホンに関してはメーカーや価格で全然音が変わってきますから。

マジでイヤホン選びは重要ですよ。

参考WEB:aptXは本当に高音質で低遅延なのか

イヤホンと端末の両方がコーデックに対応していないと本来の性能は発揮されない

音ゲーをするならコーデックはAptX LL(Low Latency)が最適なのですが、実際のところAptX LLに対応しているスマホやタブレットはとても少ないです。

例えば、iPhoneやiPadの場合だとAACにしか対応していないので、仮にAptX LL対応のワイヤレスイヤホンを購入したとしても、自動的にSBCやAACで接続されてしまいます。

なので、AptX LLに対応していない端末の場合は、別途Bluetoothトランスミッター(送信機)を購入して、無理やりコーデックを合わせる必要があります。

使い方はとても簡単で、Bluetoothトランスミッターを使用したい機器に有線接続するだけでOKです。

iPhoneの場合はライトニングオーディオ変換アダプタが必要になります。

ただ、Bluetoothトランスミッターはそれなりの大きさがあり、外出先で気軽に利用できないので注意してください。

遅延は感じにくいが、感じないわけではない

FPSや動画鑑賞程度であれば問題なく使用できるかもしれませんが、音ゲーだとほんの少しだけ遅延を感じてしまうかもしれません。

実際にapt-Xでデレステをやってみた感じとしては、スマホから直接出てくる音源と比較して、ノーツをワンテンポ遅らせるかどうかってレベルくらいの遅延です。

別にノーツをいちいち調節するほどでも無いけど何となく違和感があるな~みたいな?

私も動画とかで検証してみたいのですが、音の遅延を計測する手段を持っていないのでどうしたら良いものか分からない状態です。

とにかく、apt-X LLの遅延時間が40ms未満だとしてもほんの少しだけ遅延を感じるというのだけは注意してください。

音ゲーが快適にできるオススメのワイヤレスイヤホン3選

音ゲーが快適にできるワイヤレスイヤホンに関しては、遅延が最も少ないaptX LLに対応したスマホやタブレットとイヤホンを選べばOKです。

aptX LLに対応していない場合は、Bluetoothトランスミッターを使用すれば大丈夫です。

ここからは、以上を踏まえた上で、個人的にオススメのイヤホンを紹介していきます。

【フラットな音質で音ゲーを楽しめる(1番オススメ)】SENNHEISER IE 100 PRO BT BUNDLE

ここがポイント

・コーデックはSBCとAAC、apt-X、aptX LLに対応
・Bluetooth 5.0対応
・連続10時間再生可能(SBC)
・有線接続用ケーブル付属
・音質はフラット

まず、このイヤホンはイヤーモニターとなっています。

イヤーモニターっていうのは簡単に説明すると、音を正確に聞き取るためのイヤホンで、よくアーティストの方が音合わせだったり楽曲制作をするために使用しています。

一見ガチのアーティストしか使えないのかな?って思われるかもしれませんが、普段使いでも全然OKです。

私も音楽制作とか特にしませんが、普段使い用としてモニタースピーカーという音を正確に出してくれるスピーカーを使っていますから。

気にするようなことなんて何もありません。

ちなみに、現在使用しているモニタースピーカーというのはこんなヤツです↓

まず、SENNHEISERということもあって、純粋に音が良い!

音の解像度はめちゃくちゃ良いですし、音場もそれなりに広いと思います。

1つ1つの音が正確に聞き取れて、楽器の1つ1つに広がりがある感じです。

また、イヤーモニターということもあって高音域から低音域までフラットな音質となっていて、聞き疲れしませんし、音そのものをしっかりと楽しむことができます。

一応音を正確に出す欠点として、迫力には少し欠けてしまう部分がありますが、まぁその辺は好みかな?

個人的には音ゲーをする際はなるべく音を正確に聞き取れた方が楽しめるかなとは思います。

特に音ゲーは中音域がしっかりと聞こえるフラットな音質の方がボーカルの歌声をしっかりと楽しめますからね。

後、この製品は有線接続にも対応しているというのも高ポイント。

有線接続として使用できるので、最悪ワイヤレスイヤホンの遅延が気になるって人は有線接続で使用できるので買って失敗する確率はグンと下がります。

FPSなどの足音を聞いて敵の位置を把握しない(低音があまり誇張されていないのが好みではない)。

音ゲーのみやるって方に『SENNHEISER IE 100 PRO BT BUNDLE』はオススメです。

【完全ワイヤレスのゲーミングイヤホン】EPOS GTW 270 Hybrid

ここがポイント

・コーデックはSBCとapt X、aptX LLに対応
・IPX5防水対応
・Bluetooth接続に対応しているが、バージョンは不明
・連続5時間再生可能
・ケース込みでの再生時間最大20時間
USB-Cドングル付属
・USB-C to USB-A延長ケーブル付属
・専用ソフトでイコライザの設定が可能(PCでのみ使用可)
・低音と迫力が強め、高~中音域は弱め

このイヤホンは名前の通りゲーミングイヤホンということで、FPSなどのゲームを有利に戦うためのチューニングがされているイヤホンとなっています。

音質の特徴としては、重低音が強めでかなり迫力があります。

足音もしっかりと聞き取れますし、何ならそこら辺のゲーミングヘッドセットよりも優秀では?って思うくらいには良かったです。

7.1chバーチャルサラウンドにも対応しているということもあって、どこで足音がするのかも正確に把握できます(PC使用時のみ利用可能)。

音ゲーに関しては先ほど言った通りapt-X LLであってもほんの少し違和感は感じるもののMasterクラスでも初見フルコンボできるくらいには問題ありません(フルコンはプレイングスキルによる)。

また、この製品にはapt-X LL対応のドングルが付属していて、ドングルをスマホやPCに接続することでapt-X LLでBluetooth接続が可能です。

ただし、ドングルはUSB type-CとUSB type-Aにのみ対応しています。

つまりは、iPhoneでは使用できないということです。

一応USB type-Cをライトニング端子に変換できる製品があればドングルも使用できるかもしれませんが、正常に動作するかは分からないです。

ちなみに、ドングル使用時はマイク機能が自動的にOFF(使えない)になるので注意してください。

【低価格で高音質】エレコム GrandBass wireless LBT-GB41

ここがポイント

・コーデックはSBCとAAC、apt-X、aptX LLに対応
・IPX5防水対応
・Bluetooth 5.0対応
・連続4.5時間再生可能
・比較的フラットな音質らしい

取り敢えず低価格でaptX LL対応の製品は無いかなぁって探してみたらたまたま見つけました。

実際に聞いたことが無いので音質に関しては何とも言えませんが、価格的には可もなく不可もなくってところだと思います。

なるべくお金をかけずにaptX LL対応のイヤホンが欲しいって方にオススメです。

【番外編:コスパ最強Bluetoothトランスミッター】Anker Soundsync

ここがポイント

・コーデックはSBCとAAC、apt-X、aptX-HD、aptX LLに対応
・Bluetooth 5.0対応
・トランスミッター、レシーバーとして使用可能
・ケーブル類は全て付属しているので、自前で用意する必要がない

個人的にコスパが高くてオススメです。

aptX-LL以外にも幅広いコーデックに対応していますし、光ケーブルを接続することもできますし、ケーブルも全て付属しているのでとにかく便利で使いやすい。

値段もそこまで高くないので手を出しやすいのも良い所。

また、トランスミッターとしてではなく、レシーバーとしても使用できるので、Bluetooth接続に対応していない有線イヤホンやヘッドホンでもBluetooth接続が可能です。

特にこだわりとか無ければ、Bluetoothトランスミッターはコレで良いと思います。

音ゲーが快適にできるワイヤレスイヤホンはまだまだ発展途上

ということで、音ゲーが快適にできるワイヤレスイヤホンについては以上になります。

取り敢えず、apt-X LLに対応しているイヤホンと端末があればほぼ遅延が無い状態で音ゲーをプレイすることが可能です。

ですが、音ゲーをプレイする際はapt-X LLであってもほんの少しだけ遅延を感じてしまいます。

ノーツのタイミングを遅らせるか微妙なラインではありますが、それがどうしても気になるって方は諦めて有線イヤホンを使うしかありません。

なので、個人的にはワイヤレスイヤホンとしも有線イヤホンとしても使用できる『SENNHEISER IE 100 PRO BT BUNDLE』が1番オススメです。

イヤーモニターということもあって音質はフラットで聞きやすいですし、音ゲーには最適だと思います。