【TRUEFREE O1 レビュー】5,000円以下で購入できる“ながら聞き”に最適な開放型ワイヤレスイヤホン【PR】

ライザーです。

今回はTruefree様から開放型(オープンエアー)型の完全ワイヤレスイヤホン『TRUEFREE O1』をご提供いただきました。

Truefreeはコスパの高さがウリの中国のイヤホンメーカーであるSOUNDPEATSから出資を受けているブランド。

イヤホンの仕様もSOUNDPEATSと似ている点が多いため、立ち位置としては姉妹ブランドに近いかもしれません。

ちなみに、今回提供していただいた完全ワイヤレスイヤホンも価格に対するコスパが高く、音質と使い勝手の良さ共に価格に見合った性能となっています。

音質と使い勝手の良さについて簡単に説明するとざっとこんな感じ。

「音質は開放型の割に低音がしっかりと出ている」「激しく動いてもズレない装着感」「ケースから取り出すだけで自動接続できる」

それでいて価格は5,000円以下と比較的手を出しやすいお値打ち価格。

特に、耳掛け型のワイヤレスイヤホンはニッチな分野で、有名メーカーもほとんど製造しておらず、Amazonで検索してもよく分からない製品ばかり。

その中でもTruefreeの『TRUEFREE O1』は数少ないちゃんとしたメーカーの耳掛け型のワイヤレスイヤホンなので、選択肢としてかなりアリだと思います。

「TruefreeもSOUNDPEATSも知らない」という方のためにも、この記事で『TRUEFREE O1』の魅力をしっかり伝えていくのでぜひ参考にしてみてください。

TRUEFREE O1のここがポイント

・コーデックはAAC、SBCに対応
・Bluetooth 5.3対応
・16.2mmダイナミックドライバーを搭載
・低音補強アルゴリズムを搭載
・IPX4防水対応
・最大約10時間再生可能

・ケース込みで最大45時間再生可能
・マルチポイント対応で最大2台の端末と接続可能
・低遅延を実現する60ms低遅延ゲームモード搭載
・ケースから取り出すだけでスマホと自動接続
・周囲の様々な雑音を除去できるENC(Environment Noise Cancellation)機能付き

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ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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通常価格:5,380円→最終価格:3,766円

TRUEFREE O1 概要

付属品
ケース本体
イヤホン本体
USB Type-AtoCケーブル(20cm)1本
取扱説明書(日本語対応)

【ケースはまぁまぁデカい】TRUEFREE O1イヤホンの外観

ケースの材質はプラスチックで、安っぽさがないと言われると嘘になるが、つや消し加工のおかげでそこまで安っぽさは感じません。

正面下部はLEDライトが付いていて、バッテリー残量を確認できます。

ケースの大きさはかなり大型で、画像の通り一般的な密閉型ワイヤレスイヤホンのケースよりも二回り以上大きいです。

ケース本体のサイズは‎9.76(W)×7.18(H)×3.35(D)mm、重量はケースとイヤホン合計で104gとなっており、正直カバンに入れるとちょっと大きいと感じるかもしれません。

まぁこれは「耳にかけるタイプのワイヤレスイヤホン自体が大型」なのが原因であって、残念ながらどこのメーカーもケースのサイズは大きめ。

持ち運ぶ際にちょっとかさばるかもしれません。

背面にはUSB Type-Cポートが備わっており、ここからケースおよびイヤホンの充電が可能です。

ちなみに、ワイヤレス充電には対応していないため、充電する際はケーブルが必須となっています。

イヤホンは耳を塞がず装着可能

続いてイヤホンの紹介。

TRUEFREE O1』はいわゆる開放(オープンエアー)型と呼ばれるタイプのワイヤレスイヤホンとなっています。

また、耳に引っ掛けて使うタイプのイヤホンなので、耳を塞がず装着可能です。

イヤホン本体の重量は片耳約10gで体感メガネの装着感よりも軽いため、ストレスなく長時間使用できました。

一般的な耳に入れるタイプのイヤホンとは異なる形状なので、初めて使う方だと付け方が分からなかったり、装着時に違和感を覚えたりするかもしれませんが、使っていくうちにすぐ慣れると思うので安心してください。

ライザーライザー

イヤホンを耳に引っ掛けたら黒いストッパーを耳たぶの裏(耳の付け根)に回すようにフィットさせるのがコツ

ケースの蓋を開けた瞬間に自動でペアリングされる

まず、ケースからイヤホンを開いた時にペアリングが始まり、接続先のBluetooth接続がONであればすぐに接続されます。

逆に、音楽を流している状態でイヤホンをケースに収納すると音楽が自動で止まります。

使わないのに音楽流しっぱなしだと充電が切れてしまいますから、この機能は非常にありがたいです。

タッチセンサー付きでスマホに触らず操作可能

センサー感度は良好で軽くタッチするだけでもちゃんと反応してくれます。

ただ、私の場合、間違えてイヤホンの角をタッチしてしまい、反応しないことがありました。

実際に使って調べてみましたが、タッチセンサーはイヤホン前面のマットな質感になっている部分(ロゴ部分は判定なし)のみで、角の方までセンサーは反応しなかったです。

そのため、使い方によっては最初タッチしても反応しなくて煩わしさを感じるかもしれませんが、まぁこれも使っていくうちに慣れるとは思います。

タッチ時のコマンドの設定は変更できませんが、曲の再生/停止、音量の調節など必要な機能は最低限使えるので不便に感じることはありませんでした。

マルチポイント対応で最大2台の端末に同時接続可能

マルチポイントに対応しているため、複数の端末に同時接続できます。

使い方としては、PCで音楽を聞きながらスマホのゲームのBGMを聞くといった感じです。

5,000円以下だとマルチポイントに対応していないイヤホンがほとんどなのでかなりありがたい。

TRUEFREE O1イヤホンを実際に使ってみた

実際に『TRUEFREE O1』を使ってみました。

開放型イヤホンでありながら迫力ある音質を楽しめる

TRUEFREE O1』は、聞き疲れしないフラットで軽やかな音質という印象を受けました。

低音から高音までしっかりと出ていて、開放型で密閉感が全くないおかげで音に広がりがあります。

特に低音は「16.2mmダイナミックドライバー」「低音補強アルゴリズム」を搭載しているおかげで、開放型イヤホンでありながら低音がしっかりと出ています。

ライザーライザー

低音は鼓膜を震わせるような感じではなく、あくまで低音がハッキリと聞こえるといった印象

ただ、開放型イヤホンのため、密閉型イヤホンと比較すると音の解像度が低く「どの楽器が鳴っているのか?」ちょっと分かりづらく感じました。

まぁ5,000円以下というコスパの良さと同価格帯のイヤホンと比較すれば間違いなく上位に入ってくるほど音質は良いです。

といった感じで、音質について色々語ってみましたが「ストレスなく音楽をある程度楽しめれば良い」「音全体に違和感がなければ良い」という方であれば、買って後悔するようなことはないかと。

開放型イヤホンだから“ながら聞き”ができる

開放型イヤホンは耳を塞がないので周囲の音がハッキリと聞こえます。

実際、音楽を聞きながらテレビの音も聞こえますし、外出時も車の音や踏切の音などの環境音もハッキリと聞き取れました。

そのため“ながら聞き”に最適なイヤホンと言えるでしょう。

付け心地は良い感じで激しい運動をしてもズレない

イヤホンのつけ心地は軽くて耳も全く塞いでいないため、正直「イヤホンを付けている」という感覚はほとんどありません。

もちろん、イヤホンはちゃんと耳にしっかりとフィットしていて、縦や横の激しい動きにもめっちゃ強かったです。

実際にイヤホンを付けながらプールでよくやる耳の水抜きの動きやバーピージャンプなど、とにかく激しい動きをしてみましたが全く落ちる気配はありませんでした。

開放型だから環境によっては音漏れが気になる

音漏れを効果的に減らしてくれる「定向性伝音技術」を採用しているものの、場合によっては普通に音漏れします。

もちろん使用する場面にもよりますが、静かな環境だとiPhoneの音量4ぶんの1メモリ程度、テレビが流れている部屋で3分の1メモリ程度で音漏れを感じました。

そのため、電車や図書館の中などの比較的静かで人が密集している場所での使用は控えた方が良いですね。

逆に「車とかよく通るような道路」「人通りの多い商店街」「閑静な住宅街」など、基本的に外で使う分には問題ないと思います。

実際外出時に、iPhoneの音量半分メモリ程度で音楽を流していましたが音漏れしている感じは全く無かったです。

それでいて音楽自体はちゃんと耳にしっかりと届いているのでイヤホンとしての役割は十分果たせていました。

マイク音質は良好

マイクの音質は若干籠もり気味ではあるものの、普通に使えるレベルでした。

実際に録音した音声はこんな感じ。

TRUEFREE O1

iPhone12 Pro

個人的にはiPhone内蔵マイクの方が自然に聞こえると思ったのですが、聞き分けないと分からないレベルの差しかありません。

後、『TRUEFREE O1』には周囲の様々な雑音を除去できるENC(Environment Noise Cancellation)機能が付いていて、雑音にも強いです。

実際、先ほどの音声はエアコンとサーキュレーターを全開で回した時に録音したのですが、雑音はしっかりカットしてくるような気がします。

ゲームモードは低遅延で音ゲーもある程度快適にプレイできる

ゲームモードで様々なジャンルのゲームをプレイしてみましたが、遅延している感じは全くなかったです。

少なくとも、RPGとFPSについては遅延感はほとんどなく快適にプレイできました。

音質についても特別劣化するようなことはなく、違和感も全くありません。

ただし、音ゲーをプレイ中は若干遅延を感じ、快適にプレイできなかったです。

まぁ音ゲーをガチでやりたいなら、普通に有線のイヤホンを使うのが良いかと。

TRUEFREE O1の良かったところ

TRUEFREE O1』を使って感じた「良かったところ」についてまとめてみました。

良かったところ

・耳を塞がないから長時間使える
・耳を塞がないから周囲の音もハッキリ聞こえる
・低音が出ているので比較的フラットに音楽を楽しめる
・イヤホンが耳にフィットするから激しい運動をしてもズレない

耳を塞がないから長時間使える

つけ心地についてはメガネとほとんど変わらないので、耳が痛くなることなく、音楽を長時間聞いていても疲れることはありませんでした。

耳を塞がないから周囲の音がハッキリ聞こえる

イヤホン自体が耳を塞がない設計となっているため、耳栓をしているような感覚は一切なく、自然に周囲の音をしっかりと聞き取れました。

そのため「テレビを見ながらの“ながら聞き”」「ジョギングをしながらの“ながら聞き”」といった場面には最適のイヤホンとなっています。

低音が出ているので比較的フラットな音を楽しめる

一般的な開放型イヤホンは音が抜けてしまうため、低音がクリアに聞こえない場合があります。

ですが『TRUEFREE O1』の場合は「16.2mmダイナミックドライバー」「低音補強アルゴリズム」を搭載しているおかげで低音もしっかりと出ていました。

そのおかげで、高音から低音まで全体的にフラットな音質を楽しめます。

イヤホンが耳にフィットするから激しい運動をしてもズレない

イヤホンはちゃんと耳にしっかりとフィットしていて、縦や横の激しい動きにもめっちゃ強かったです。

実際にイヤホンを付けながらプールでよくやる耳の水抜きの動きやバーピージャンプなど、とにかく激しい動きをしてみましたが全く落ちる気配はありませんでした。

TRUEFREE O1の気になるところ

ここからは『TRUEFREE O1』を使って感じた「気になるところ」について解説していきます。

気になるところ

・専用アプリが無いので細かい調整ができない
・音の解像度が低い
・ケースが大きくてかさばる
・音漏れのせいで使用可能な場面が限定される

気になるところ自体はそこまで多く無かったものの、人によっては結構大きなデメリットに感じるかもしれません。

専用アプリが無いので細かい調整ができない

専用アプリが無いので、イコライザの設定やタッチ操作時のコマンドの変更などできないです。

そのため、人によっては音質が合わなかったり、タッチ操作が変更できなくて使いづらいなど不便に感じるかもしれません。

逆に「専用アプリが必要ないほどイヤホンの機能が充実している」と考えれば、専用のアプリは不要という考え方もできます。

実際に使ってみた感想として、個人的にはイコライザが無くても今の音質で満足していますし、タッチ操作時のコマンドも十分揃っているため、専用のアプリは必要ないと感じました。

※一応SOUND PEATSの専用アプリには『TRUEFREE O1』が認識されるものの、アプリがイヤホンを認識した直後に強制終了しています。

もしかしたら今後のアップデートでSOUND PEATSのアプリが使えるようになるかもしれません。

音の解像度はそこまで高くない

「16.2mmダイナミックドライバー」「低音補強アルゴリズム」を搭載しているおかげで音は比較的フラットで高音~低音までしっかり出ていると書きました。

ただ、音の解像度については密閉型のイヤホンと比較すると低く、細かい音まで聞き取ることができなかったです。

まぁこれはイヤホンが開放型で環境音に左右されてしまうのからこそのデメリットなので「ちゃんと音楽を楽しみたい」という方あは密閉型のイヤホンを選ぶのが無難だと思います。

ケースが大きくてかさばる

イヤホン自体が耳にかけるタイプなので、ケース自体も‎9.76(W)×7.18(H)×3.35(D)mmと大型です。

そのため、持ち歩く際は自分のバッグの容量を考慮したうえでの購入をオススメします。

音漏れのせいで使用可能な場面が限定される

音漏れを効果的に減らしてくれる「定向性伝音技術」を採用しているものの、場合によっては普通に音漏れします。

例えば、電車や図書館の中などの比較的静かで人が密集している場所では音漏れがちょっと気になるので使用を控えたほうが良いですね。

逆に「車とかよく通るような道路」「人通りの多い商店街」「閑静な住宅街」など、基本的に外で使う分には問題ないと思います。

実際外出時に、iPhoneの音量半分メモリ程度で音楽を流していましたが音漏れしている感じは全く無かったです。

それでいて音楽自体はちゃんと耳にしっかりと届いているのでイヤホンとしての役割は十分果たせていました。

TRUEFREE O1は耳を塞がない“ながら聞き”に最適なイヤホン

ということで『TRUEFREE O1』のレビューは以上になります。

総評としては「5,000円以下でありながら、開放型ワイヤレスイヤホンとして問題なく快適に使える」といったところでしょうか。

高音から低音までしっかりと出ていますし、タッチ操作に対応していて使い勝手は普通に良かったです。

耳にもしっかりとフィットしてくれるのでストレスも全くありません。

また、開放型の中でも耳に掛けて使用するタイプのイヤホンはかなり希少で、耳を塞がないため周囲の音もハッキリと聞き取れるのが大きなメリット。

特に「テレビを見ながらの“ながら聞き”」「ジョギングをしながらの“ながら聞き”」といった場面で活躍してくれること間違いなし。

なので、もしそういった場面での使用を考えているのであれば『TRUEFREE O1』をオススメしたいです。

TRUEFREE O1のここがポイント

・コーデックはAAC、SBCに対応
・Bluetooth 5.3対応
・16.2mmダイナミックドライバーを搭載
・低音補強アルゴリズムを搭載
・IPX4防水対応
・最大約10時間再生可能

・ケース込みで最大45時間再生可能
・マルチポイント対応で最大2台の端末と接続可能
・低遅延を実現する60ms低遅延ゲームモード搭載
・ケースから取り出すだけでスマホと自動接続
・周囲の様々な雑音を除去できるENC(Environment Noise Cancellation)機能付き