【2023年版】Amazonベーシック ライトニングケーブルレビュー【コスパ最強】

iPhoneユーザーのライザーです。

今回は、ライトニングケーブルの中で最も売れているであろう『Amazonベーシックのライトニングケーブル』のレビューをしていきます。

まず、このケーブルの特徴は何と言ってもコスパが高く、他社製のケーブルと比較してもかなり安価という点。

価格はApple純正のケーブルよりも数百円程度安いにもかかわらず、耐久性はApple製のケーブルよりも高いです。

少なくとも、iPhoneユーザーであればまず買って間違いないでしょう。

・Amazonベーシック ライトニングケーブルに興味がある

・どのライトニングケーブルを購入するか迷っている

といった方は是非参考にしてみてください。

Amazonベーシック ライトニングケーブルのここがポイント

・Apple純正ケーブルの2分の1以下で購入できる
・ケーブルの長さに対するコスパが良い
・接続部分が頑丈な作りになっている

急速充電対応モデル▼

Amazonベーシック ライトニングケーブルの外観

外装は相変わらず簡素なつくりで、説明書も特に同封されてなかったです。

これも安さの秘密なのかもしれません。

で、コチラがケーブル本体。

ケーブル本体に関しては至ってシンプル。

ケーブルを拡大するとこんな感じ。

ケーブルの太さは約4mmで接続部分はザラザラとした感触で、多分手でケーブルを引っこ抜く時のための滑り止めの役割があるのかな?

ただ、個人的には使い続けていくと溝に汚れが溜まってくるので、このデザインはそこまで好きではない。

他社製品のケーブルと比較してみた

ここからは、他社製品のケーブルとの比較をしていきます。

まず最初に、Apple純正のケーブルと比較してみました。

ケーブルの太さはAmazonベーシックのライトニングケーブルが4mm、Apple純正ケーブルが3mmでした。

また、ケーブル先端の保護についてもAmazonベーシックの方が頑丈な造りになっていました。

反対側も同様です。

取り敢えず、純正ケーブルよりかはAmazonベーシックのケーブルがオススメかな?

次に、私が現在使用しているiPhoneケーブル『Anker PowerLine III』と比較してみました。

Ankerのケーブルの根本がねじ曲がっていますが、これは長期間使用しているのが原因です(2021年12月4日~2022年8月7日までほぼ毎日使用しています)。

左がAmazon、右がAnker

反対側はこんな感じ。

正直、見た目はほぼ同じで、デザイン以外の違いはほとんど無いと言っても良いでしょう。

実際、ノギスでケーブルの太さを測りましたが、どちらも約4mmと全く同じでした。

ケーブル先端の保護は、構造もほとんど同じでどちらも頑丈なつくりになっていてとても折り曲げにくかったです。

ケーブルの“しなやかさ”もほぼ同じで柔らかすぎず硬すぎず、ツルツルとした質感は個人的にかなり好み。

ということで、ケーブルの品質に差はほとんどなかったので、価格が安い方を選べば良いと思います。

【Anker PowerLine III USB-C & ライトニングケーブル レビュー】iPhoneの急速充電に最適のケーブル

価格を比較してみたらAmazonベーシック製品が1番安かった

取り敢えず、有名で人気のあるメーカーのライトニングケーブルの価格を比較してみました。

急速充電対応iPhoneケーブル価格比較表(2022年8月時点)
0.9m1.8m3.0m
Apple1,996円(1.0m) 4,587円(2.0m) 
Amazonベーシック(ABS樹脂)1,172円1,258円
Amazonベーシック(ナイロン)
1,333円1,388 
Anker PowerLine II1,590円1,690円2,290円
Anker PowerLine III2,290円1,390円1,590円

価格は2022年4月調べ

取り敢えず、有名メーカーが出しているケーブルの中では、『Amazonベーシック(ABS樹脂)』が1番安かったです。

ケーブルの価格微々たる差ではあるものの、0.9m、1.8m共にAmazonベーシックのライトニングケーブルを選んで問題ないでしょう。

ただし、ケーブルの長さが1.8mまでしかないので、3mのケーブルが欲しい場合はAnker PowerLineシリーズ一択になります。

とはいえ、Anker PowerLineシリーズでも値段は十分安いので、選択肢としては全然アリです。

Amazonベーシック ライトニングケーブルはコスパ最強

ということで、Amazonベーシック ライトニングケーブルのレビューをしてみました。

総評としては「とにかくコスパが高い!」の一言に尽きます。

まず、価格はどのケーブルと比較してもかなり安いです。

耐久性についても構造が『Anker PowerLine III』と遜色ないと考えると、少なくとも買って失敗するようなことはまず無いと思います。

急速充電対応モデル▼