昨今、コロナウイルスの影響でオンラインで会議をする機会が増えました。
多分この記事を読んでいるあなたも、オンライン会議をする機会が増えた1人だと思います。
オンライン会議自体はわざわざ出社しなくても自宅で会議ができるので、オンラインになって良かったと思っている方が大半でしょう。
ですが、オンライン会議にもいくつか不安な点もあります。
その1つが「マイクの音質」です。
複数人でオンライン会議している際に、「マイクの音質がとてつもなく悪い方がいた」なんていう経験、多分あると思います。
逆に、「自分のマイクの音質が悪くて相手側に迷惑をかけてしまっている」という可能性も自分が気づいてないだけであるかもしれません。
今回はそういったマイクの音質に不安のある方のために、いくつか解決策を共有します。
良かったら参考にしてみてください。
【マイクの音質が悪い方必見】オンライン会議で迷惑をかけないためには?
ライザーです。
今回は、「自分のマイクの音質が悪くて相手側に迷惑をかけているのではないか?」不安に思っている方のために、いくつか解決方法を提案していきます。
マイクを新しく購入する
マイクの音質が悪い理由として真っ先に考えられるのはマイクの品質ですね。
当たり前の話だと思いますが、マイクの品質が高ければ高いほど音質は良くなります。
逆に、100均で購入できるマイクであったり、1000円前後で販売されている卓上マイクは本当に音質が悪いです。
↑こういうやつとか
正直、仕事でこういったマイクは使わない方が良いと個人的には思います。
ちなみに、安物マイクの音質はこのくらい酷いです。
ELECOM 卓上マイク(約1000円)
ギリギリ聞き取れるレベルではあるものの、ノイズがかなり乗っていて不快に感じるかもしれません。
また、摩擦音(さ行の音)や破裂音(た行の音)にもかなり弱いので、声が聞き取りづらくなっています。
なんで、相手に迷惑をかけないようにするためには、それなりに品質の良いマイクに買い替えた方が良いです。
例えば、私が現在使用しているヘッドセット(ヘッドホンとイヤホンが一体になっている製品)だとこのような音になります。
Logicool G433 ヘッドセット(約1万円)
実際に聞いてみると分かるかと思いますが、1万円投資するだけでもこれだけ音質が良くなります。
まぁ1万円ってなるとちょっとハードルが高いと思うので、もう少し安くても良いとは思います(もちろん安すぎるのもダメ!)。
そうですね、マイクの音質もそれなりに保証されていてかつ低価格なモノだと大体4000円~5000円くらいのヘッドセットであれば問題ないでしょう。
↓このヘッドセットとか
↓このヘッドセット辺りがオススメです。
他にも色々なマイクの種類があるのですが、取り敢えず「最低限マイクの音質を確保したい」という方は上記ヘッドセットを選ぶと良いと思います。
一応オンライン会議に最適のマイクについては別記事で詳しく書いているので、もっと詳しく知りたいという方は下記記事を参考にしてみてください。
通信環境を改善する
よほど劣悪な環境でない限り問題ないとは思いますが、たまに通信環境が悪いせいで音がブツブツになってしまっている方もいるみたいです。
一応オンライン会議レベルであれば、YouTubeで動画が見れる程度であれば快適にできると思います。
ですが、YouTubeすらまともに見れないという方は、まず通信環境をどうにかした方が良いです。
まぁ今までオンライン会議ができているのであれば、そこまで気にする必要はないと思いますが・・・
取り敢えず、下記サイトで通信速度を測ってみてください。
オンライン会議レベルであれば、多分10Mbps以上あれば問題ないと思います。
ですが、10Mbpsを下回るようでしたら、ちゃんとした通信環境を整えた方が良いです。
通信環境を整える方法として1番良いのが、光回線の契約。
どこでも良いってわけじゃないのですが、取り敢えず光回線と契約しておけば通信速度の問題は解決します。
そんな光回線の中でも特にオススメなのはやっぱりNURO光!
NUROさえ引いておけば全てが解決します。
ちなみに、私もNURO光ユーザーなんですが、NURO光にするとこれだけ通信速度が速くなります。
回線を引くまでが長いのですが、回線さえ引いてしまえば後はこっちのモンなので引いておいて損はないです。
ソフトウェアの設定を確認する
ソフトウェアっていうのは現在あなたがオンライン会議で使用しているソフトのことです。
例えば、ZoomとかSkypeとかDiscordとか・・・
まぁ何を使用しているのかで対策方法、設定方法が変わるので何とも言えませんが、たまにそういったソフトのせいで音割れしたり音がブツブツになったりすることもあります。
なので、1度そういったソフトウェアの設定を見直してみると良いかもしれません。
ハードウェアの問題(コードの接触不良など)
コードの接触不良もよくあることで、しっかりとコードを挿していないと雑音が乗ってしまったり、音声が途切れ途切れになってしまうこともあります。
簡単な解決策としては、取り敢えずコードを挿すところに接点復活剤を付けてみるとかですかね。
接点復活剤をちょっと吹きかけるだけでも大分変ってくるので試してみる価値はあると思います。
接点復活剤をかけても直らなかったらもうパソコンを修理するか新しく購入するしかないです。
マイクの音質はとても大事!もしかしたら相手側に迷惑をかけているかも?
ということで、今回は「自分のマイクの音質が悪くて相手側に迷惑をかけているのではないか?」不安に思っている方のためにこの記事を書いてみました。
総評としては、個人的にはある程度ちゃんとした通話環境を整えた方が良いと思っています。
当たり前の話ではありますが、マイクの音質が悪いとめちゃくちゃ人の声が聞き取りづらいです。
私の場合はスマホのマイクでもちょっと聞き取りづらいなって感じることもあります。
例えば、通話中にノイズが乗ってしまうとか。
ある程度ならしょうがないとは思いますが、通話中ずっとデカい音でバリバリなっていたり、「サーッ」というホワイトノイズが載っていると本当に煩わしいです。
最悪の場合、中には100均のマイクを使っている方もいて、めちゃくちゃマイクの音が割れてる人もいるという方も耳にしたことがあります。
なので、もし現在そういった安いマイクを使用してオンライン会議(Web会議)をしているのであれば、今すぐに改善した方が良いです。
もし、現時点で自分のマイク音質に自信がないという方は、今一度見直してみてください。