ゲーム大好きライザーです。
私は趣味で物凄くたまーにゲーム実況をしたり配信をしたりしています。
↓私のチャンネル(別に登録しなくても良いです)
今回は、そんな私がゲーム実況・配信に最低限必要なモノを紹介していくので、
・YouTubeでゲーム実況・配信をしてみたい
・ゲーム実況・配信に必要なモノが分からない
・資金がどれくらい必要なのか知りたい
といった方は是非参考にしてみてください。
ゲーム実況・配信に最低限必要なモノ
まず、ゲーム実況・配信に最低限必要なモノは以下の通りです。
・パソコン(デスクトップパソコンが望ましい)
・ヘッドホン(またはヘッドセット)
・マイク(ヘッドセットの場合は不要)
・キャプチャーボード(PCゲームの実況・配信をする場合は不要)
・ゲームを録画・配信するソフト(OBS)
・動画編集ソフト(ゲーム配信の場合は不要だが、合った方が良い)
ここからは、これらゲーム実況・配信に最低限必要なモノについてどのような役割を持っているのか?また、性能はどれくらい必要なのか?というのをおおまかに解説していきます。
パソコンはどのくらいのスペックが望ましい?
パソコンのスペックは「どのようなゲームを」「どれくらい快適にプレイしたいか?」によって要求されるスペックが異なります。
例えば、家庭用ゲーム機をメインに実況・配信する場合であれば、パソコン自体の性能はそこまで高くなくても問題ありません。
何なら「家庭用ゲーム機の実況・配信であればノートPCでもワンチャン行けるんじゃないか?」っていうレベルです。
逆に、PCゲームをメインに実況・配信していく場合は、パソコン自体のグラフィック性能もそれなりに必要になってきます。
ただ、どんなゲームをやるにしても基本的には、ゲーム実況・配信をする場合はゲーミングデスクトップPCが望ましいです。
ゲーミングノートPCでも良いのですが、価格の割に性能が低いのであまりオススメはしません
もちろん、ゲームによって要求されるグラフィック性能は大きく異なり、マインクラフトなどの軽いゲームであればそこまで必要ありません。
ですが、最近のFPSやRPG系のゲームだとかなり要求スペックは高くなっていきます。
また、これらゲームの性能や実況、配信のスペックで重要視されるのが、『CPU』『グラフィックボード』といったPCパーツです。
CPUは体でいうところの脳みそに当たる部分で、動画のエンコードや高品質の配信(フルHD60FPSで配信する等)する際に重要になってくるパーツとなっています。
グラフィックボードはゲームより綺麗に素早く正確に描写する際に重要になってくるPCパーツで、特にPCゲームを快適に実況・配信する際に最も重要になってくるパーツです。
一応「グラフィックボードによってどの程度快適にゲームができるのか?」イマイチ分からないという方のために、簡単に表にまとめてみました。
縦軸がゲーム名、横軸がグラフィックボード名となっています。
1660S | 2060S | 2070S | 2080S | |
Apex(Insane) | 106FPS | 149FPS | 156FPS | 162FPS |
ARK | 36FPS | 49FPS | 70FPS | 76FPS |
CoD:MW | 106FPS | ※119FPS | ※100FPS | ※106FPS |
FF15 | 65FPS | 80FPS | 90FPS | 105FPS |
Fortnite | 98FPS | 153FPS | 159FPS | 171FPS |
MHW | 52FPS | 75FPS | 調査中 | 調査中 |
PUGB | 106FPS | 126FPS | 144FPS | 150FPS |
※CoD:MWはRTX ONで計測しています。RTX OFF時は平均144FPS以上出ます。
ちなみに、この平均FPSは最高画質フルHD(1920×1080)、CPUはAMD Ryzen 7 3700Xで実験した結果となります。
初めてこのFPSという数値を見たって方のために簡単に説明すると、FPS(frames per second)っていうのは1秒間に表示させるコマ数のことで、数値が高ければ高くなるほどゲームが滑らかに動きます。
で、基本的にはFPS(First Person shooter)やバトロアなどのPvP系のゲームだと144FPS前後、RPG系のゲームだと60FPS前後あれば理想的です。
まぁ個人的にはFPSの場合は最低でも60以上あれば問題無いと思っています。
なので、それらの数値を目安に、
・どのようなゲームを実況、配信したいのか?
・どれくらい快適にゲームをしたいのか?
・どれくらいの資金を投資できるか?
っていうのを考えながら、デスクトップパソコンを選んでみると良いかもしれません。
デスクトップパソコンの選び方に関しては、下記記事でも詳しく解説しているので、良かったら参考にしてみてください。
この記事では個人的にオススメのゲーミングPCについても解説しています。
ヘッドホンは必須!ヘッドセットとの違いはマイクの有無のみ
まず、ゲーム実況・配信にヘッドホンは必須です。
ヘッドセットが無いとゲーム音がスピーカーから流れてしまい、そのゲーム音をマイクが拾ってしまいます。
そのため、視聴者側はゲーム音が2重に聞こえてしまい、人によっては不快に感じるかもしれません。
ちなみに、ヘッドホンとヘッドセットの違いは、マイクが付いているか付いていないかの違いのみ。
で、結局のところ「ヘッドホンとヘッドセットどちらを購入するべきか?」という話なのですが、個人的には「ヘッドセットを購入すれば良い」かなぁと思います。
ヘッドセットの場合はマイクも付いているので、ヘッドセット1つ揃えるだけ事足ります。
それに対して、ヘッドホンを選ぶ場合は別途マイクを購入しなければなりません。
マイクを別途購入する分お金もかかってしまい、必要機材も増えてしまうので、必要最低限となるとヘッドセットの方が優先度高め。
ただし、マイクの音質はよほど激安なマイクでない限り、マイク単体の方が音質は高いです。
なので、金銭的に余裕があればヘッドセットとは別にマイクを購入してもアリだと思います。
一応個人的にオススメなのは、1万円程度で買える中だと、マイク音質が良くて、ヘッドホンとしての性能も良い『EPOS GSP300』というヘッドセットがオススメ。
逆に、これ以下の値段のヘッドセットだとマイクの音質があまり良くないモノが多い(ゲーム実況ができるレベルを満たしていない)ので、個人的にはあまりオススメしません。
その他オススメのヘッドセットについては下記記事で色々と紹介しています↓
マイク性能はヘッドセット付属のマイクで十分
マイク性能に関しては、取り敢えず「ノイズがあまり無くて声がしっかりと認識できるレベルのマイク」であればOK。
このレベルの性能だと、大体1万円前後のヘッドセットであれば要件を満たしていると思います。
先ほど紹介した『SENNHEISER GSP300』なんかがオススメです
ただ、それはあくまで“最低限満たしているだけ”であって、「金銭的に余裕があるよ」って方はマイク性能をもっと突き詰めても良いかもしれません。
というのも、マイク音質というのはマイク自体の値段が高ければ高いほど品質が良くなります。
実際に比較してみるとこんな感じ。
ELECOM 卓上マイク(約1000円)
『Logicool G433 ヘッドセット』(約1万円)
『AT2035コンデンサーマイク』+『オーディオインターフェース Audient EVO4』(合計約3万円)
実際に聴いてみると分かるかもしれませんが、かなり音質に差があります。
なので、音質にこだわりたいって方はとことんマイクに音質を掛けた方が良いです。
ただ、個人的にはマイクの性能自体は1万円程度のヘッドセットでも十分声はクリアに聴き取れるので、初心者の方はヘッドセットでも良いかなぁと思いました。
USB接続のマイクより、オーディオインターフェースを使用した方が音質は良い
マイクについては、個人的には使用者の多い『AT2020USB+』やミュート機能や専用ソフトなどゲーム実況・配信者向けの機能が充実した『JBL Quantum Stream』がオススメ!
価格もそこまで高くなく、音質もヘッドセットのマイクと比較するとかなり良く感じます。
また、このマイクはUSB接続に対応していて、オーディオインターフェースを購入しなくても直接PCに挿すだけで使用できるが魅力的。
オーディオインターフェース分お金をかけずに済むのはもちろんのこと、下手に機器を増やすと操作方法がわからなくなったりするので、最初のうちは最低限の方が気がラクです。
ただ、マイクの音質は、USB接続よりもオーディオインターフェースとマイクを組み合わせた方がクリアに聞こえます。
例えば、
・USB接続タイプの『AT2020USB+』を使った場合
・オーディオインターフェースの『YAMAHA AG03』と『MPM-1000』を組み合わせた場合
以上を2つを比較すると、オーディオインターフェースを使った方が高音質に聞こえます。
ちなみに、『MPM-1000』単体の価格は『AT2020USB+』の2分の1です
もちろん音質は人や環境によって良し悪しが変わるので何とも言えません。
ですが、オーディオインターフェースとマイクの組み合わせの方が、高音質である場合が多いのは事実です。
一応参考までに、『AT2020USB+』を使った場合と、『YAMAHA AG03』と『MPM-1000』を組み合わせて使った場合の比較動画を出している方がいました。
実際に聴いてみるとオーディオインターフェースを使用した方が音質が良いと分かるので、良かったらコチラも併せて参考にしてみてください。
といった感じで、個人的に「長期的に実況・配信をする」という方であれば、マイクとオーディオインターフェースの両方を購入を検討してみるのもアリかと思いました。
特に、オーディオインターフェースの『YAMAHA AG03』は1度買ったら壊れるまでずっと使い続けられるくらいにはめっちゃくちゃ良い製品なので悪くない投資です。
※追記
現在、『YAMAHA AG03』の入手が非常に困難になりました。
なので、代替品として私も現在使用しているオーディオインターフェース『Audient EVO4』をオススメしたいです。
詳しくは下記記事にまとめてあるので、良かったら参考にしてみてください。
ちなみに、私は現在『audio-technica AT2035』というマイクを使用しています。
コチラも先ほど紹介した『MPM-1000』よりもかなり音質の良いマイクとなっているのでオススメです。
良かったらコチラも合わせて参考にしてみてください。
※追記 YAMAHA AG03の後期モデル『YAMAHA AG03MK2』が発売されました
正直、私が今オーディオインターフェースを購入するなら間違いなく『YAMAHA AG03MK2』を選んでいます。
操作性の向上、USB-Type C対応など、前モデルよりも更に使いやすくなりました。
詳しい使用感は下記記事で紹介しています。
キャプチャーボードは内蔵・ソフトウェアエンコード型がオススメ
キャプチャーボードというのは、簡単に説明すると家庭用ゲーム機のゲーム画面を取り込む(キャプチャー)するための機器です。
そのため「PCゲームしかやらない」という方は、キャプチャーボードが無くても問題ありません。
で、このキャプチャーボードには大きく分けて“内蔵型”と“外付け型”の2種類あり、それぞれの特徴は以下の通りとなっています。
内蔵型と外付け型の比較 | ||
内蔵型 | 外付け型 | |
接続方法 | デスクトップPCのPCIeスロット | USB |
配線・デスク周り | スッキリする | ごちゃつく |
持ち運び | × | ○ |
取り敢えず、初心者だろうが上級者だろうが、あなたが今使用しているデスクトップPCにPCI-Express スロットに余りがあるなら、内蔵型のキャプチャーボードを選ぶのがオススメです。
理由は単純で、内蔵型の方がPCに内蔵してある分配線がスッキリしていますから。
ただし、「今あなたが使用しているパソコンにPCI-Express スロットに空きがない」「今使っているパソコンがノートパソコン」という場合は、外付け型のキャプチャーボードでも全く問題ありません。
実際、外付けだろうが内蔵だろうが性能は全くと言って良いほど変わりませんし。
エンコード方式はソフトウェアエンコード方式がオススメ
キャプチャーボードのエンコード方式には、
・ソフトウェアエンコード方式
・ハードウェアエンコード方式
以上の2種類のエンコード方式があります。
で、個人的にはソフトウェアエンコード方式の方が低遅延なのでオススメです。
ただ、コチラに関しても最近ではハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードもかなり進化していて、どちらもほとんど遅延がありません。
なので、内蔵・外付け、エンコードの方式については特に気にしなくても良いのですが、やはりソフトウェアエンコード方式の方が個人的にはオススメかな。
【超重要】パススルー方式が付いているキャプチャーボードを絶対に選ぼう!
エンコード方式とか外付け内蔵とかそれ以上に物凄く重要なのが、パススルー方式の有無。
パススルー方式というのは、パソコンを介さずにゲームの映像を直接テレビ画面(モニター)に出力する方式のことを言います。
これは内蔵型、外付け型、どちらのキャプチャーボードにも付いている機能です。
まず、キャプチャーボードというのはいくら“低遅延”と謳っていてもどうしてもゲームの画面をパソコンに出力する際に0.3~0.5秒くらい遅延しています。
RPG系のゲームであれば「ちょっと操作が重たいな」程度で済みますが、バトロア系やFPS系のゲームだとこの遅延は絶望的です。
なので、遅延が全くない状態で快適にゲームをするためにはパススルー方式は必要不可欠となっています。
で、以上を踏まえた上で、個人的にオススメなのは、私も現在使っている『AVerMedia Live Gamer HD 2 C988』という内蔵型のキャプチャーボードです。
値段は他のキャプチャーボードと比較するとそこまで安くありません。
ですが、内蔵型キャプチャーボードなので遅延が少なく、フルHD60FPSで録画・配信できるので性能に関してはかなり良いと思います。
レビュー記事はコチラ↓
ノートパソコンで配信を検討しているという方であれば、GC550という外付け型のキャプチャーボードがオススメ。
このキャプチャーボードは有名実況者の方も使っているくらい有名な製品ということもあって、使っている方が非常に多いです。
ただし、これらキャプチャーボードで注意してもらいたいのが、HDMI接続できるゲームしか録画できないということ。
つまりは、スーパーファミコンとかプレイステーションといったレトロゲームの実況はできないということです。
そういったレトロゲームの実況をするためには、I-Oデータから出ている「アナレコ」というキャプチャーボードが必要になるので注意してください。
ゲームを録画・配信するソフトはフリーソフトのOBSで十分!
これに関しては、特に言うことはありません。
ゲームを録画・配信するソフトはフリーソフトのOBSで十分です。
有名な実況者や配信者、後私の大好きなにじさんじやホロライブ所属のVtuberも全員OBS使っています。
もちろん私も使っています
一応他にも色々ソフトはあるのですが、OBSは十分使いやすいですし、性能も申し分ないです。
使い方に関してもネットで調べればすぐ出てくるので、何か困ったことがあっても検索すれば解決策はすぐ見つけられます。
なので、ゲームを録画・配信するソフトはフリーソフトのOBSを使っておけば良いと思います。
動画編集ソフトはフリーソフトのAviUtlでも十分だが・・・
ゲーム実況者や配信者がよく使っている動画編集ソフトっていうと、『Adobe Premiere Pro』とか『Power Director』とかよく耳にしますが、最初のうちはフリーソフトの『AviUtl(エーブイアイユーテル)』で十分だと思います。
まず、Adobe Premiere Proはとにかく高い!
Adobe Premiere Proの“月額”料金は単品で約2500円、Adobe Creative Cloudコンプリートプラン(色々なAdobeソフトが使えるプラン)の場合は“月額”で約6000円もかかります。
動画で飯を食っていくならまだしも、趣味で月2500円とか6000円とかかけるのは個人的にはオススメしません。
なので、まずは「動画編集とはどんなものか?」「動画編集は自分に向いているか?」っていうのを見極めるためにも無料で使えるAviUtlで良いのかなぁって個人的には思います。
ちなみに、私も現在AviUtlを使っています
AviUtlに関しては、簡単な動画編集程度(動画にテキストを入れたりカットしたり)であれば簡単に操作できます。
また、AviUtlは利用者数が多いので、仮に困ったことがあってもネットで検索すればすぐに解決策が出てくるので安心です。
ですが、AviUtlの場合は、ソフトの導入が困難っていうのと、凝った編集に関してはかなり複雑というデメリットもあります。
ネットに解決策が載っているとはいえ、凝った編集が難しいというのと、そもそもソフトの導入が難しい(とは言っても検索すれば何となる)というのはちょっとハードルが高く感じるかもしれません。
後、これも地味に大きなデメリットなんですが、AviUtlはゲーム音とマイク音を分けることができません。
OBSではマイク音とゲーム音を分けて録ることができるのですが、AviUtlに取り込む際に両方一緒の状態になってしまいます。
つまりは、マイクの音声がめっちゃくちゃ小さい状態で動画を録ってしまうと、後でマイク音だけ上げることができないので録り直しすることになってしまいます。
なので、もしお金に余裕があるよって方はその辺を解決できる『Power Director』の購入を検討しても良いかもしれません。
ゲーム音とマイク音を別々に取り込むこともできますし、ソフトに関してもPower Directorは操作が簡単で直感的に動画編集ができるのでめっちゃくちゃオススメです。
『Power Director』の場合は、“年間”8500円くらいで使えますし、買い切り版も12980円とAdobeと比較するとかなり良心的な価格となっていて手が出しやすいです。
少なくともAviUtlよりは使いやすいと私は感じました。
詳しくはPower Directorの公式サイトを見てください↓
まぁ私の場合は特に凝った編集をする予定は今のところ無いので、AviUtlを使っているのですが・・・
ちなみに、Adobe Premiere Proの場合は、やれることは確かに多いのですが、逆に多すぎていかにも“クリエイター向け”って感じで私はあまり使い慣れませんでした。
ということで、編集ソフトに関しては以上です。
取り敢えず、オススメのソフトに関して簡単にまとめると
クリエイターを目指してます!→Adobe Premiere Pro
無料でなんとかしたい→AviUtl
簡単に凝った編集をしたい→Power Director
といった感じです。
まぁ最初はAviUtlでも良いと思うのですが、凝った編集(エフェクトを付けるとか)をしたいのであれば、Power Directorの方が良いかもしれません。
予算はどれくらい必要?
ということで、ゲーム実況・配信に最低限必要なモノについては以上になります。
まとめるとこんな感じです。
・デスクトップパソコン
・ヘッドホン又はヘッドセット
・マイク(ヘッドセットの場合は不要)
・キャプチャーボード(PCゲームの実況・配信をする場合は不要)
・ゲームを録画・配信するソフト(OBS)
・動画編集ソフト
取り敢えず以上のモノを揃えることができれば、問題なくゲーム実況・配信をできます。
で、問題なのは、これらを揃えるまでにどれだけのお金がかかるか?ってところですよね。
結論を言うと、ここに書いてある全てのモノを揃えようとすると、最低限であっても20万円以上はするんじゃないかなぁって・・・私は思います。
一応概算ではありますが、最低限必要なモノとそれを揃えるための金額をまとめるとざっとこんな感じです。
デスクトップパソコン・・・本体:15万円、モニター:2万円、(ゲーミングマウス:5000円、キーボード:1万円)
ヘッドホン又はヘッドセット・・・1万円
マイク(ヘッドセットの場合は不要)・・・本体:1万円、オーディオインターフェース:1.5万円
キャプチャーボード・・・2.5万円
録画・配信ソフト・・・0円
動画編集ソフト・・・0円
合計金額・・・21万円
※()内は合った方が良いモノです。
取り敢えず、パソコンはめっちゃ高いですねw
特に現在パソコンを持っていないという方にとってはかなりの出費になります。
一応デスクトップパソコンに関しては「FPSをある程度快適にプレイできる」ということを前提で選んだので、場合によってはもっと安く済ませることも可能です。
例えば、PCゲームはやらないで、家庭用ゲーム機をキャプチャーして実況を撮る場合は、そこまでグラフィック性能が無くても十分実況を録れるのでその分安く済ませられます。
また、現在パソコンを持っているという方であれば、4~5万円程度の出費で済むので比較的手は出しやすいかと思います。
ゲーム実況・配信するのにオススメの製品一覧
ということで、ゲーム実況・配信に最低限必要なモノに関しては以上になります。
・デスクトップパソコン
・ヘッドホン又はヘッドセット
・マイク(ヘッドセットの場合は不要)
・キャプチャーボード(PCゲームの実況・配信をする場合は不要)
・ゲームを録画・配信するソフト(OBSで十分)
・動画編集ソフト(無料でも問題なし)
取り敢えず、今回紹介したモノを全て揃えれば、問題なくゲーム実況・配信をできます。
一応今回紹介したモノの中で、個人的にオススメなモノをいくつかピックアップしていくので、
・YouTubeでゲーム実況・配信をしてみたい
・ゲーム実況、配信をするのにオススメの製品を知りたい
といった方は是非参考にしてみてください。
オススメのゲーミングデスクトップパソコン
ゲーミングデスクトップパソコンの中で個人的にオススメなのは、TSUKUMOのBTOパソコンです。
サポートが手厚いのはもちろんなのですが、個人的には買ってすぐ届く即納モデルがあって割と頻繁にセールしているというのが良いところですね。
なので、BTOパソコンで何を買うか迷ったら、取り敢えずTSUKUMOで自分に合った構築のゲーミングデスクトップPCを選んでみてください。
選び方についても単純で、
1.自分がやるゲームの推奨グラボを確かめて、それに合ったデスクトップPCを選ぶ
2.「動画編集向け」と書かれたBTOパソコンを選ぶ
以上2つの項目を抑えておけば大丈夫です。
それでもゲーミングデスクトップパソコンの選び方については不安のある方は下記記事で詳しく紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
参考までに、個人的にゲーム実況・配信する上で「CPUはIntel Core i7又はRyzen 7以上」「グラフィックボードは〇〇60シリーズ以上」の構築がオススメ。
これだけの性能であれば、メジャーなバトロア系のPCゲームやRPGゲームを快適に遊びつつ録画・配信も可能です。
その他の構成(OfficeやHDDの有無)については個人の好みで良いと思います。
ただ、最近のゲームは容量がめちゃくちゃ多い(50GB前後ある)ので、最低でも容量は1TB欲しいです。
オススメのヘッドセット
1万円前後で購入できるコスパ最強のヘッドセット↓
ヘッドセットについてはマジで好みの問題なので何とも言えませんが、個人的にオススメのヘッドセットをいくつか厳選してみました。
この中から自分に合ってそうなヘッドセットを選べば買って失敗する確率はかなり減ると思います。
それくらい自信を持ってオススメできるヘッドセットを厳選して紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
オススメのマイクとオーディオインターフェース
ヘッドセットを選ぶ場合は不要ですが、あって損はないと思います。
オススメのUSB接続タイプのマイク↓
オススメのマイク↓
オススメのオーディオインターフェース↓
オススメのキャプチャーボード
内蔵型キャプチャーボード(ソフトウェアエンコード型)↓
外付け型キャプチャーボード(ソフトウェアエンコード型)↓
オススメの録画・配信ソフト
オススメの動画編集ソフト
有料ソフト↓
フリーソフト↓