GeForce RTX 4070は発売当初、プラス2~3万円で3090 Tiと同等の性能を有している4070 Tiが買えることなどから、コスパが悪いと言われています。
ですが、2023年8月時点では全体的にRTX 4070の販売価格が値下げされ、ポイントを利用すれば更に安く購入できるようになりました。
で、実際のところ「どれくらい安くなったのか?」というと、私の場合はRTX 4070の3連ファンモデル(MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G)を9.5万円で購入。
更にそこからポイント還元されて実質8万円で購入できました!
※実際の付与ポイントは14,170円→13,222円
この時の販売価格は94,980円で、13,222円分のポイントが還元されたので、実質81,758円となっています。
ちなみに、2連ファンモデルはポイント込みで実質7.5万円で販売していました
前モデルのRTX 3080の当時の販売価格が9.5~11万円程度、RTX 3070の販売価格は7~9万円程度だったことを考慮すると、そこまで価格差はなくむしろ安いくらいです。
ということで、結論としては「NVIDIA GeForce RTX 4070は買いなのか?」という疑問について、個人的には“買い”だと判断しました。
少なくともフルHD、WQHDでゲームを遊ぶなら購入を考えても良いかと。
この記事では、RTX 4070は本当にコスパが良いのか?価格と性能を照らし合わせながら紹介していきます。
「RTX 4070を購入するか迷っている」という方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
めっちゃ安い2連ファンモデル▼
コスパの高い3連ファンモデル▼
私が購入した『MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G』のレビュー記事はコチラ▼
【自腹レビュー】MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G:総合力の高い優秀なグラフィックボード
RTX 4070の仕様とスペック
RTX 4070とRTX 3080の比較 | ||
RTX 4070 | RTX 3080 | |
CUDAコア数 | 5888 | 8704 |
ブースト クロック | 2480 MHz | 1710 MHz |
ベースクロック | 1920 MHz | 1260 MHz |
メモリタイプ | 12GB GDDR6X | 10GB GDDR6X |
メモリスピード | 21Gbps | 19 Gbps |
メモリバス幅 | 192-bit | 320-bit |
L2キャッシュ |
36 MB | 5 MB |
レイトレーシングコア | 第3世代 | 第2世代 |
Tensorコア | 第4世代 | 第3世代 |
NVIDIA アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere |
メモリ帯域幅 | 504 GB/秒 | 760 GB/秒 |
インターフェース | PCI-E 4.0 X16 | PCI-E 4.0 X16 |
DLSS | DLSS 3 | DLSS 2 |
ポート | HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 |
HDMI 2.1 x1 DisplayPort 1.4a x3 |
HDCP | 2.3 | 2.3 |
最大消費電力 | 200W | 320W |
システム電源容量 | 650W | 750W |
性能はRTX 3080並みだが、4K性能はやや劣る場合がある
上記動画を見ての通り、4K性能はRTX 3080に若干劣ります。
L2キャッシュを大幅増量した代わりに、VRAM帯域幅の削りすぎたのが原因です。
ちなみに、WQHD性能はほぼ同じ、フルHD性能はRTX 4070が上回っています。
フルHD、WQHDであれば快適に遊べる
プレイするゲームにもよりますが、激重なグラフィック重視のゲームでもフルH・WQHD共に最高画質60FPS以上で快適に遊べます。
また、日本の競技人口の多いメジャーどころのFPSやバトロア系のゲームであれば、フルHDだと200FPS程度、WQHDでも144FPS以上で快適にプレイ可能です。
一応DLSS 3.0を使用すれば4Kでも問題なくプレイできますが、やはり性能的にはフルHD、WQHDあたりの画質で遊ぶのが1番良いと思います。
DLSS 3.0対応だが、そもそもDLSS 3.0に対応しているゲームが少ない
DLSS(Deep Learning Super Sampling)は、深層学習AIを活用した超解像技術のことです。
低解像度でゲーム画面をレンダリングして超解像アップスケール処理後に、高解像度のゲーム画面を出力します。
簡単に言うとAIを使ってリアルタイムで低解像度の動画を高解像度に変換させるってことです。
実際の性能についてざっくり説明すると、DLSS 3.0は以前のDLSS 2.0よりも最大2倍パフォーマンスが、最大4倍のFPSが向上したとのこと。
で、このDLSSを使えばFPS値を大幅に上げられるのですが、いかんせん対応しているゲームがめっちゃ少ないです。
対応していないゲームが少ない=使う機会がない
特に、DLSSの特性上応答速度が低下してしまうため、日本でもプレイ人口の多いFPSやバトロア系のゲームでは使用できない場合がほとんど。
かくいう私もDLSS 3.0対応のゲームは1つしかやったことがありません。
しかも私は基本フルHDでゲームをプレイするので、DLSSを使うまでもないという・・・
GPU使用率100%でも消費電力は200Wで70℃くらいしか上がらない
あまりピックアップされませんが、消費電力はたったの200Wとかなり低く、RTX 3060Tiと同じくらいです。
参考までに、同等の性能と言われているRTX 3080の消費電力は320Wとまぁまぁ高めで、GPU使用率100%を継続した場合、室温25℃で温度は110℃に達するとのこと。
もちろん、メーカーや使用しているPCケースにもよりますが、RTX 4070の場合は消費電力は200W程度でGPU使用率100%だったとしても温度は70℃程度に収まります。
実際にOCCTを使って室温26℃の状態で30分間『GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G』のテストした結果、私の環境ではこのようになりました。
ちなみに、私が使用している『CORSAIR 110Q』は気密性の高いPCケースで、構造上熱が籠もりやすい設計となっているにもかかわらず、70℃までしか上がりませんでした。
グラボの適正温度は高負荷時で90℃程度、欲を言えば80℃台に収めたいと言わていることを考えると、高負荷時で70℃なのはめっちゃ良いですね。
温度が低いとPCパーツにかかる負担が少なくなるため、RTX 4070は長く使うには持って来いのグラボだと思います。
RTX 4070は値下げして「買い」なのか?性能に対するコスパを調べてみた
RTX 4070は全体的に1万円以上安くなっている
「実際にどれくらい価格が安くなったのか?」販売価格の推移を表にしてみるとこんな感じです。
GeForce RTX 4070価格推移 | ||
発売当初 | 約4ヶ月後 | |
2連ファンモデル | 10万円前後 | 8.7~9.5万円 |
3連ファンモデル | 11~12万円 | 9~10万円 |
色々な通販サイトを調べてみましたが、販売価格については全体的に発売当初から1万円近く安くなっていました。
特に2連ファンモデルは安いメーカーだと9万円を切るレベルで安くなっています。
出典:Amazon
ポイント等を利用すれば7万円台で購入することも可能です。
3080と4070のコスパはほとんど変わらない
で、結局のところ「4070のコスパは良いのか?」「RTX3080と比較してどうなのか?」ってところなんですが、結論としてはほとんど変わりません。
実際、1円あたりでの性能(今回は3DMark Time Spyスコアを参考にしました)を比較してみるとざっとこんな感じです。
1円あたりの性能に対するコスパ | |||
GPU名称 | スコア | 価格 | コスパ |
RTX 4070Ti | 22742 | 11.7万円 | 0.194 |
RTX 4070 | 17994 | 8.7万円 | 0.207 |
RTX 3080 | 17692 | 8.5万円 | 0.208 |
RTX 3070 | 13789 | 6万円 | 0.229 |
GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
13473 | 6万円 | 0.225 |
RTX 4060 | 10665 | 4.5万円 | 0.237 |
RTX 3060 Ti | 11893 | 4.2万円 | 0.283 |
RTX 3060 8GB | 7343 | 4万円 | 0.186 |
※価格は2023年8月1日時点で、価格.com調べで最も安い価格を参考にしています
まず、RTX 4070とRTX 3080の性能に対する価格にほとんど差はありません。
たとえ4Kなどの高解像度でゲームをプレイする場合であっても、DLSS 3.0を考慮した場合であれば圧倒的にRTX 4070の方が性能は上になります。
そのため「RTX 4070とRTX 3080のどちらを購入するか迷っている」という方は絶対にRTX 4070を買ったほうが良いです。
ただし、フルHDでゲームをプレイする場合、現時点だと若干オーバースペックぎみになるため、フルHD目的であればコスパの高いRTX 3070やRTX 3060 Tiを選ぶのはアリかもしれません。
とはいえ、RTX 3070のVRAM 8GBだと今後VRAMの容量不足に悩まされる可能性が高いため、長期的に見てVRAMを12GB搭載したRTX 4070をオススメしたいです。
それがダメならRTX5000番台発売まで最もコスパの高く価格の安いRTX 3060 Tiで凌ぐのが良いでしょう。
現時点ではフルHDであればRTX 3060 Tiでも最高画質でプレイできるゲームもありますから。
逆に、RTX 4070だと4K性能が若干不足ぎみなため、ワンランク上のRTX 4070Tiの購入を検討した方が良いかもしれません。
AMD製グラボはゼッタイに選んではいけない
AMD製のRadeonシリーズのグラボは、NVIDIA製のGeForceと比較にして性能に対する価格のコスパが高いです。
ただ、AMD製グラボの場合、ゲームはもちろんのことGoogleや様々なソフトウェアとの相性が悪く、不具合がめっちゃ発生します。
実際、私も数年前までAMD製のグラボを使用していましたが、不具合が発生しまくってめっちゃストレスが溜まりました。
ゲームは強制終了するし、YouTubeを複数立ち上げると固まるし、YouTubeとニコ動を2窓しても固まるし・・・正直紹介しきれないほど不具合が多いです。
もちろん、グラボにもかなり余裕があるにもかかわらず、これだけの不具合が発生しています。
しかも、これら不具合はネットで検索しても全く解決方法が出てこないため、自力で解決するしかなく、しかも殆どの場合は自力で解決不可能!!
詳しくは下記記事で紹介していますが、とにかくAMD製グラボは個人的に全くオススメできません。
ゲームをするならNVIDIA GeForce以外ありえない
【RTX 4070は長く使いたい方にオススメ!】9.5万円以下なら“買い”
ということで、RTX 4070は値下げして“買い”なのか?色々比較してみた結果、個人的にはRTX 3080より安く買えるんだったらRTX 4070を選んで間違いないと思いました。
まずグラフィック性能は4K性能でやや劣る場合があるものの、RTX 3080とほぼ同等と見て問題ありません。
ですが、DLSSや消費電力の部分では大きく勝っており、総合力で見れば確実にRTX 4070の方が上です。
特に、消費電力および発熱が少なく、他のグラボと比較して本体へのダメージも抑えられるのは大きなメリット。
少なくとも、グラボをなるべく長く運用したい方にとってRTX 4070は最適な選択肢となり得ます。
個人的には、RTX 3080の販売価格より安ければ“買い”だと思いました
「WQHD、フルHDでゲームをプレイする」
「グラボをなるべく長く運用したい」
といった方は、RTX 4070の購入を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
【買うならどれ?】RTX 4070のメーカー比較してみた
「RTX 4070を購入する場合、実際にどれが1番最適なのか?」
2連ファンと3連ファンのモデル両方のファンノイズ、冷却性能、価格などをいくつかのサイトを参考に比較してみました。
温度とノイズの比較1 | |||||||
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アイドル時 | ゲームプレイ時 | ||||||
GPU | Noise | GPU | Hotspot | Memory | Noise | RPM | |
ASUS RTX 4070 Dual | 41 ℃ | Fan Stop | 61 ℃ | 72 ℃ | 72 ℃ | 31.2 dB | 1460 RPM |
ASUS RTX 4070 Dual (Quiet BIOS) | 42 ℃ | Fan Stop | 67 ℃ | 79 ℃ | 78 ℃ | 25.2 dB | 1095 RPM |
ASUS RTX 4070 TUF | 39 ℃ | Fan Stop | 61 ℃ | 72 ℃ | 64 ℃ | 23.3 dB | 1041 RPM |
ASUS RTX 4070 TUF (Performance BIOS) | 39 ℃ | Fan Stop | 59 ℃ | 70 ℃ | 62 ℃ | 26.9 dB | 1346 RPM |
Galax RTX 4070 EX White | 37 ℃ | Fan Stop | 62 ℃ | 76 ℃ | 60 ℃ | 34.8 dB | 1660 RPM |
Gainward RTX 4070 Ghost | 42 ℃ | Fan Stop | 72 ℃ | 87 ℃ | 72 ℃ | 36.1 dB | 1817 RPM |
MSI RTX 4070 Gaming X | 44 ℃ | Fan Stop | 62 ℃ | 75 ℃ | 58 ℃ | 25.6 dB | 1033 RPM |
MSI RTX 4070 Ventus 3X | 45 ℃ | Fan Stop | 64 ℃ | 77 ℃ | 74 ℃ | 28.1 dB | 1403 RPM |
NVIDIA RTX 4070 FE | 36 ℃ | Fan Stop | 69 ℃ | 82 ℃ | 72 ℃ | 32.5 dB | 1787 RPM |
Palit RTX 4070 JetStream | 39 ℃ | Fan Stop | 58 ℃ | 71 ℃ | 64 ℃ | 29.2 dB | 1210 RPM |
PNY RTX 4070 | 38 ℃ | Fan Stop | 69 ℃ | 81 ℃ | 72 ℃ | 32.2 dB | 1653 RPM |
PNY RTX 4070 XLR8 | 36 ℃ | Fan Stop | 67 ℃ | 79 ℃ | 74 ℃ | 24.2 dB | 1046 RPM |
温度とノイズの比較2 | ||||
---|---|---|---|---|
ゲームプレイ時 | ||||
GPU | Hotspot | Memory | Noise | |
GIGABYTE AERO OC | 53.7 ℃ | 64.8 ℃ | 55.4 ℃ | 39.3 dB |
GIGABYTE AERO OC(S) | 59.6 ℃ | 71.9 ℃ | 62.0 ℃ | 36.5 dB |
GIGABYTE GAMING OC | 55.3 ℃ | 66.3 ℃ | 53.7 ℃ | 39.9 dB |
GIGABYTE GAMING OC(S) | 60.2 ℃ | 72.0 ℃ | 60.0 ℃ | 36.7 dB |
MSI RTX 4070 Gaming X | 60.7 ℃ | 71.8 ℃ | 61.7 ℃ | 33.5 dB |
NVIDIA RTX 4070 FE | 59.6 ℃ | 71.9 ℃ | 62.0 ℃ | 37.9 dB |
Palit RTX 4070 JetStream | 54.7 ℃ | 64.9 ℃ | 60.1 ℃ | 37.2 dB |
参考:Gigabyte RTX 4070 Gaming OC & Aero OC Review
(S)はSilent Bios 静音モードのことで、GYGABYTEのグラフィックボードはOCモードとサイレントモードのデュアルBIOSを搭載しています。
冷却性能は『GIGABYTE GeForce RTX 4070 AERO OC 12G』が優れている
3連ファンモデルを選ぶ大きなメリットとして挙げられるのが冷却性能。
様々なメーカーと比較した結果『GIGABYTE GeForce RTX 4070 AERO OC 12G』が最も冷却性能に優れていて、GPU温度およびコア温度(Hotspot)が1番低かったです。
そのため、冷却性能にこだわるのであれば『GIGABYTE GeForce RTX 4070 AERO OC 12G』は最も良い選択肢になると思います。
静音性は『MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G』が最強
静音性については、ファンの回転数とノイズの大きさを比較してみたところ『MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G』が最も優れていることが分かりました。
正直、ノイスの大きさについて○○dBといった数値を言われてもピンと来ませんが、ファンの回転数の低さはノイズに直結することを考えると、静音性はかなり高いと思います。
後、私が実際に使用した感じではほぼ無音に近かったので、静音性を重視するのであれば個人的にも『MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G』を推奨したいです。
メーカーによるゲーム差はほぼ無し
メーカーごとにクロックスピードは異なるものの、メーカーによるゲーム性能については全くと言って良いほど差がありません。
価格は『PNY GeForce RTX4070 12GB VERTO』が1番安かったが・・・
RTX 4070販売価格(2023年8月価格.comおよびAmazon調べ) | |
---|---|
ASUS RTX 4070 Dual | 87,480円 |
ASUS RTX 4070 TUF | 98,970円 |
Galax RTX 4070 EX White | – |
Gainward RTX 4070 Ghost | 88,570円 |
GIGABYTE GeForce RTX 4070 AERO | 103,290円 |
GIGABYTE GeForce RTX 4070 GAMING | 95,980円 |
MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO | 93,799円 |
MSI GeForce RTX 4070 VENTUS 3X | 94,980円 |
NVIDIA RTX 4070 FE | – |
Palit RTX 4070 JetStream | – |
PNY GeForce RTX 4070 12GB | 86,980円 |
PNY GeForce RTX 4070 12GB XLR8 | 115,608円 |
私が調べた中で最も安かったのは、2連ファンモデルの『PNY GeForce RTX4070 12GB VERTO』で、価格は2023年8月時点で86,980円でした。
【買うならこれで決まり】オススメのRTX 4070
ということで、RTX 4070のメーカーについて、いくつかのサイトを参考にして比較してみました。
ここからは、それら結果を踏まえた上で、個人的にオススメのRTX 4070を紹介していきます。
【とにかく安い2連ファンモデル】PNYまたは玄人志向のGeForce RTX4070
▼PNY
▼玄人志向
「とにかく安く済ませたい」という方であれば、PNYや玄人志向などのグラボが最適の選択肢になるかと。
PNY GeForce RTX4070 12GB VERTOの性能自体も先ほどの比較表を見る限りだと、2連ファンモデルの中でも決して悪くない性能だと思います。
また、Amazonで最も価格の安かった玄人志向のNVIDIA GeForce RTX4070も先ほどの比較表では挙げていませんが、安くて3年保証も付いていて無難に良い感じ。
【高性能な2連ファンモデル】ASUS RTX 4070 Dual
「2連ファンモデルで価格と性能のバランスがちょうど良いRTX 4070が欲しい」という場合であれば『ASUS RTX 4070 Dual』がベスト。
2連ファンモデルの中では冷却性能が高くファンノイズも小さいのでオススメです。
【コスパ最強な3連ファンモデル】MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G
3連ファンモデルの中では『MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G』が最も安く、価格は2023年8月時点で93,799円でした。
他の3連ファンモデルのRTX 4070の一部は10万円以上で、冷却性能に優れている『GIGABYTE GeForce RTX 4070 AERO OC 12G』も約10万円と中々の値段。
9万円台のグラボも性能自体はそこまで悪くないものの、これといった特徴はありません。
そのため、性能的にも価格的にも『MSI GeForce RTX 4070 GAMING X TRIO 12G』が1番良いと思います。