【バトオペ2】通信障害「LANケーブルが接続されていません」の対処法

最近機動戦士ガンダムバトルオペレーション2を始めたライザーです。

私は現在ほぼ毎日のようにバトオペ2をやっているんですが、たまに通信が切断されてしまう時があります。

その時の画面はこんな感じです。

「途中離脱しました」と表示された後に、「LANケーブルが接続されていません」と表示されてしまいます。

調子がかなり悪い時だとペナルティが課されて一定時間出撃できなくなるレベルで頻繁に落ちてしまいます。

ある程度の時間を置けば回復するのですが、それでもこの現象はゲームをやるうえで非常に困ります。

もちろん私が快適にゲームができないというのもありますが、レートが下がらないとはいえ味方にも迷惑になってしまいますから。

ちなみに私は現在、NURO光という最強の光回線を使っていて、回線品質に関しても画像の通り、普段は4~5程度で最低でも3以上は絶対にあります。

一応LANケーブルやPS4本体の故障も疑ったのですが、他のゲーム(Apex Legendsなど)であれば何時間やっていても通信が途切れることはないです。

ということで、今回はそんな私が

「何故、バトオペ2のみが通信不安定な状態になってしまうのか?」

「どのようにすれば通信障害を解決できるのか?」

というのを、実体験を元に解説していきたいと思います。

バトオペ2通信障害の対処法としてやってみたもの

参考までに、私が今までに実践してきた対処法について軽く説明していきます。

取り敢えずバトオペ2の公式サイトに載っていることを全てやってみた

取り敢えずバトオペ2の公式サイトに載っていることを全てやってみた。

詳しくは公式サイトを確認してみてください。

バトオペ2の公式サイト

https://bo2.ggame.jp/jp/spec/

私はここに書かれているほぼ全ての項目を実践したのですが、私の場合はここに書かれている「ゲームデータの再インストール」によって、問題を一時的に解決できました。

バトオペ2の再インストール

バトオペ2の内部データが壊れいている可能性もあったので、バトオペ2を一旦削除したのち、もう一度再インストールしてみました。

ちなみに、バトオペ2は削除しても今まで使ってきたMSやレートのデータ等はサーバー上に保存されているので消えません。

実際に私も一度バトオペ2を削除したのち、PS4の電源を切り再起動したのちにバトオペ2を再インストールしたのですが、データは消えませんでした。

今までは一度通信障害が起きたら結構連続して通信障害が起きることがかなり多かったのですが、通信障害が発生したら即バトオペ2の再インストールをすることによって通信障害は1度で済むようになりました。

なので、通信障害が起きたら取り敢えず再インストールをしてみると良いかもしれません。

ただし、改善するとは言っても時間が経ったらまた途中離脱になってしまうので、“完全に対応する”ことはできなかったです。

一応再インストールしても症状が時間が経つとまた発生する旨を運営にも問い合わせてみたのですが、再度公式サイトに載っている対策をするようにと言われただけで具体的な対策については教えてくれませんでした。

ちなみに、私は再インストール以外にも、PS4の初期化も試してみましたが、特に改善はしなかったのでやる意味はあまり無いと思います。

【超推奨】プライマリDNS、セカンダリDNS、MTUを手動設定

これはよくPS4の通信速度を改善させるためにやる方法なんですが、正直意味があるかどうかは分かりません。

ですが、通信速度に関しては飛躍的に向上するのでやってみる価値は十分にあります。

っていうか絶対にやった方が良いです。

実践方法に関しては、まずPS4を起動して、ホーム画面の右上にある「設定」を選択します。

次に、「ネットワーク」→「インターネット接続を設定する」を順番に選択して「Wi-Fiを使う」又は「LANケーブルを使う」のどちらかを選びます。

普通だったらそのまま自動でOKなんですが、ここで「カスタム」を選択して、

「IPアドレス設定:自動」

「DHCPホスト名:指定しない」

「DNS設定を手動」

プライマリDNSを「8.8.8.8」セカンダリDNSを「8.8.4.4」

「MTU設定を手動」

MTUを「1500」←契約している回線によって数値が異なります。

という設定を施しました。

MTUに関しては、SG TCP/IP Analyzerというサイトで調べることができます。

ライザーライザー

MTUを赤枠で囲ってある数値に設定すればOK

 

※赤枠内の数値は回線によって異なります。

私の環境では通信速度が飛躍的に向上しました。

ダウンロード速度は手動設定前の約2倍、アップロード速度50倍近く速くなりました。

一応通信速度に関しては度の設定が最適なのか分からなかったので色々な設定で試してみました。

それがコチラ

 

まず、バトオペ2は“NATタイプ3”だと正常にマッチングできないと公式に書かれていたので、低確率ではあるものの、NATタイプ3になってしまう自動設定はやめた方が良いかもしれません。

次に、DNSを手動設定にした場合はダウンロード速度が極端に落ちてしまったので、これも論外。

次に、MTUを手動設定した場合なんですが、ダウンロード速度は爆発的に速くなったものの、アップロード速度は全く伸びませんでした。

DNS、MTU手動設定した場合はダウンロード速度、アップロード速度共にかなり速くなりました。

といった感じで、通信速度を飛躍的に向上させるためにはDNS、MTU共に手動設定は絶対にやった方が良いですね。

ただし、この設定をしても途中離脱判定になってしまう場合があるのでぶっちゃけ何とも言えません。

【超推奨】LANケーブルを新しく購入する

「LANケーブルが接続されていません」という文言が本当に正しいのであれば、これらが表示される主な原因は3つ

1.ネットワークの不調(ルーターの不調、有線でも回線速度がめちゃくちゃ遅いなど)

2.PS4本体のLANポートがぶっ壊れている

3.LANケーブルの不調

どれも怪しいと言えば怪しいのですが、まずはLANケーブルを新しくしてみるのが良いかもしれません。

ちなみに、私の場合はLANケーブルを交換することによって問題解決に至りました。

実は私も以前どこのメーカーかも分からないとにかく安いCAT6のLANケーブルを購入したのですが、1年くらい使って断片的に通信が途切れるようになっていた“らしい”です。

“らしい”っていうのは、PS4でネットワークの診断をしても先ほど貼った画像の通り絶好調だったので、LANケーブルの不調だったということに全く気付かなかったからです。

また、バトオペ2以外のゲームをやっていても「LANケーブルが接続されていません」という表示なんて出たことが無かったので、完全にバトオペ2が原因だと思っていました。

ただ、もしかしたら他のLANケーブルに交換してみたら直るかもと思って新しくLANケーブルを買って使ってみたらなんとびっくり「LANケーブルが接続されていません」という表示がされなくなりました。

つまりは、私の場合はLANケーブルの不調が原因だったということですね。

なので、もし「LANケーブルが接続されていません」という表示が出てくるのであれば、まずはLANケーブルを交換してみると良いかもしれません。

LANケーブルに関してはCAT6のケーブルで問題ないです。

これより高いカテゴリーでも通信速度は速くなりませんし、ただ単にお金の無駄なのでオススメしません。

【バトオペ2】通信障害「LANケーブルが接続されていません」の原因はハード側に問題がある可能性が高い

ということで、私の環境の場合だと、通信障害の原因は「LANケーブルの不調」でした。

まだLANケーブルを替えてから1週間も経っていないので何とも言えないのですが、取り敢えず私の場合はLANケーブルを替えることによって問題解決に至りました。

ただ、LANケーブルが一時的に途切れてしまっただけで即時に離脱判定するバトオペ2のプログラミングが個人的にはダメなんじゃないかと思っています。

例えば、Apex Legendsの場合だと一瞬通信が途切れてもすぐに再接続をすればプレイを続行可能ですから。

原因はハード側にあったとしても少し厳しすぎるのではないかと思います。

せめてバトオペ2も再復帰できるようにしてあげたら良いんですけどね・・・