【Ofelia PCケース電源ボタン レビュー】外付け電源ボタンで快適に

ライザーです。

私は現在デスクトップPCをデスクの上に置いているのですが、PCケースの電源ボタンが上面に付いているので、スイッチが少し押しづらくなっています。

その押しづらさを解決するために私は今回、Ofelia(オフェリア)のPCケース電源ボタンというモノを購入しました!

この製品はデスクトップPCの電源ボタン、リセットボタンを外付けできる製品で、私みたいにパソコンの電源ボタンが押しづらいという方や、PCケースの電源ボタンが壊れてしまったという方にオススメです。

ライザーライザー

価格も1400円くらいなのでかなり安いです

ちなみに、電源ボタンを外付けをする際でも、付属のケーブルを使えばOfeliaの電源ボタンとPCケース本体の電源ボタンの両方を使うことができます。

この記事では、Ofelia PCケース電源ボタンの使用感電源ボタンの取り付け方に関して紹介していくので、もしこの製品について興味があるという方は良かったら参考にしてみてください。

Ofelia PCケース電源ボタンの概要

Ofelia PCケース電源ボタン付属品一覧

・電源ボタン本体

・説明書

・PCIブラケット

・PCIブラケット固定用ネジ

・両面テープ(電源ボタン固定用)

・Y字ケーブル

・電源確認用スイッチ(上中央の青と白のケーブル)

目薬と比較してみましたが、電源スイッチ本体は思ってた以上に小さかったですね。

画像の上中央にある青と白のケーブルで小さいスイッチのついた製品に関しては公式サイトにも特に説明が載っていなかったのですが、多分パソコンの電源がちゃんと付くかを確認するためのケーブルだと思います。

拡大するとこんな感じです。

パソコンの電源を確認する際は、主にPCケースに入れて電源ボタン用のケーブルを繋げるか、ショートさせる必要があるのですが、このスイッチがあればPCケースに入れなくても確認できます。

ほとんどの人はあまり使わないと思うのですが、頻繁にPCを組み立てる方にとってはありがた製品なのかもしれません。

Ofelia PCケース電源ボタンの取り付け方

今回はPCケース本体の電源ボタンも使いたかったので、Y字ケーブルを使用してPCケース本体のボタンとOfeliaの電源ボタン両方を反応するように設置しました。

※ただし、Y字ケーブルを使うと電源ボタン本体が光らなくなってしまので注意してください。

ちなみに、電源ボタンの取り付け方は付属の取扱説明書にも書かれています。

まず、PCケースのPCIブラケットを取り外して、電源ボタンのケーブルを中に通します。

ケーブルを通した後にPCIブラケットを取り付けた方が設置がやりやすいです。

次に、Y字ケーブルに電源ボタンのケーブルを繋げます。

繋げる際はプラスとマイナスに注意して取り付けてください。

私が使っているPCの場合は、矢印が付いている方がプラスとなっていたので、プラス同士をこのような感じで繋げました。

PCケース本体のスイッチも同様にプラスマイナスに気を付けて接続します。

Y字ケーブルをPCケース本体のスイッチと電源ボタンのスイッチに繋げた後は、Y字ケーブルをマザーボードの(POWER SW)の部分に接続します。

ライザーライザー

元々PCケースのスイッチ用のケーブルが付いていたところと同じように挿せば問題無く接続できす

接続した後は、電源ボタンがちゃんと動作するか確認をしてください。

電源ボタンが付かない場合は、プラスとマイナスを間違えて接続している可能性があります。

ちゃんと電源ボタンが反応すれば接続は完了です。

電源を外付けしたいのならOfelia PCケース電源ボタンはかなりオススメ

ということで、実際にOfeliaのPCケース電源ボタンを設置してみて実際に使ってみました。

スイッチも問題なく作動しますし、押した際にカチッと押した感触もしっかりとあります。

なので、正直デメリットは特に無かったです。

まぁ強いて言うならデザインがそこまで好みではなかってところでしょうか?

電源ボタンを外付けする分には普通に良い製品だと思うので、電源ボタンを外付けしたいという方にとっては良い製品だと思います。