【サンワサプライ CPUスタンドレビュー】デスクトップPCに最適のスタンド

ライザーです。

今回は、サンワサプライのCPUスタンド(100-CPU001)についてレビューしていきます。

この製品はシンプルなつくりとなっておりコスパが高く、品質に関してもデスクトップPCも軽々移動できるくらいには良いです。

・CPUスタンドの使用感について興味がある

・買うかどうか迷っている

といった方は是非参考にしてみてください。

サンワサプライ CPUスタンド(100-CPU001) 概要

本体は長方形の箱の中に入っていました。

中身はこんな感じでバラバラの状態で届きます。

ですが、組み立て自体はとても簡単で、箱の中に入っていた説明書を見なくても簡単に組み立てることが可能です。

本体はフレキシブルに調節でき、デスクトップPCの大きさに合わせて簡単に調節できます。

また、ツメ部分も360度稼働させることができるので、しっかりとデスクトップPCを保持可能です。

ちなみに、サンワサプライのCPUスタンドの仕様は以下の通りとなっています。

取り敢えず、PCケースの幅は70~240mmに対応、耐荷重は10kgということだけ覚えてば良いかと。

もしかしたら現在使用しているPCケースだと使えないなんてこともあるので、しっかりと確認しておきましょう。

サンワサプライのCPUスタンドを実際に使ってみた

ということで、実際にサンワサプライのCPUスタンドを使ってみました。

ちなみに、デスクトップPCのケースはATX用PCケース『CORSAIR 110Q』を利用しています。

【CORSAIR 110Qレビュー】静音性と利便性を兼ね備えた高機能PCケース

設置方法はとても簡単で、PCケースのゴム足の部分をスタンドに載せるだけでOKです。

PCの重さはそれなりにあるのですが、キャスターはかなりスムーズでデスクトップPCの上部を持って軽々移動させることができます。

また、移動させる際もデスクトップPCを支えているツメ部分がズレることもありません。

CPUスタンドとしては申し分無い性能と言えるでしょう。

ただ、軽々移動できてズレることが無いとは言え、デスクトップPCを上に載せている構造上、どうしても他の製品と比べると若干不安定かもしれません。

例えば、この製品はカーペットと畳の段差を越える際に、デスクトップPC本体上部を持ちながら移動させるとデスクトップPCを支えているツメ部分にスキマができてしまう場合があります。

ライザーライザー

多分床がフローリングだったら問題なさそうかな?

なので、床に段差があって、デスクトップPCを頻繁に移動させる方はスタンド自体にアームが付いている製品の方が扱いやすいかもしれません。

逆に、メンテナンスの時ぐらいしか移動させないのであればこの製品でも問題ないです。

私の場合もデスクトップPCを床置きしたかっただけなので、特に気になりませんでした。

サンワサプライのCPUスタンドはデスクトップPCに最適のスタンド

ということで、サンワサプライのCPUスタンド(100-CPU001)のレビューは以上になります。

良かったところと気になるところをまとめてみるとこんな感じです。

良かったところ

・キャスターがスムーズに動く
・デスクトップPCをしっかりと保持してくれる

気になるところ

・段差に弱く、無理やり動かすとツメがズレてしまうことがある
・デスクトップPCの上にモノが置けない

取り敢えず、普通に使う分には特に気になるようなところはなかったです。

強いて言うなら段差に対する弱さといったところでしょうか。

無理やり動かそうとしてデスクトップPCを引っ張ると簡単にズレてしまいます。

なので、そういったズレが気になるという方はスタンド自体にアームが付いている製品の方がオススメです。

例えばこんなヤツ↓

逆に、そういった粗い使い方をしなければサンワサプライのCPUスタンドでも買っても後悔することは無いかと思います。

個人的にはコスパも高く、品質も普通に良いのでかなりオススメです!