ライザーです。
今回は、サンワダイレクトから発売されている『電源タップ用固定ホルダー 200-CB009』のレビューをしていきます。
この電源タップ用固定ホルダーの特徴は、固定方式がクランプ式となっており、デスクなどにガッチリと固定可能な点です。
また、ホルダーがしっかりと固定されているので、電源プラグの抜き差しをしても電源タップがズレることがありません。
クランプで固定できる厚さに関しても10~55mmと他の製品よりも分厚い場所に設置できるので、設置場所の選択肢を増やすことができます。
・電源タップをデスクにしっかりと固定したい
・手元で楽にプラグを抜き差しできるようにしたい
といった方は買って間違いないと思いますが、良かったらこのレビューを参考にしてみてください。
なんか今まで見たことが無い面白い箱で梱包されて配送されてきました。
サンワダイレクト 電源タップ用固定ホルダー 200-CB009を実際に使ってみた
まず、外観はこんな感じ。
作りは至ってシンプル。
サイズに関しては以下の通りです。
出典:Amazon
そして、実際に取り付けてみるとこんな感じ。
コンセントをしっかりとホールドしてくれました。
ただ、電源タップの厚さが少し足りず、プラグが分厚いと差し込んだ際に少し浮いてしまいます。
なので、固定する電源タップの厚さは27mm以上あると良いかもしれません。
ただし、画像のように電源タップ少し浮かせた状態で固定した状態であっても問題なく使用可能です。
ちなみに、幅が40mm以上あれば電源タップ以外にもUSBハブなども固定できます。
逆に、幅が40mm以下だと固定できないので注意してください。
例えば、Panasonicのザ・タップX(3つ口や4つ口など)なんかは幅が40mm以下なので上手く設置できません。
ただ、仮に幅が足りなかったとしても木の板などで厚みをつければしっかりと固定されるので安心してください。
次はクランプ部分の紹介。
製品の後ろ側にコードを通す部分があり、コードを一か所にまとめることができるので見た目が綺麗になります。
ベッドの縁の厚さは52mmほどありましたが、問題なくしっかりと固定できました。
クランプの直径が35mmなのに対し、設置部分の幅は22mmと小さかったので少々浮いた状態で固定されていますが、それでもしっかりと固定されています。
あまりクランプの直径以下の場所に設置することは推奨はしませんが、一応参考までに。
とても使いやすい電源タップ用固定ホルダー
ということで、サンワダイレクト 電源タップ用固定ホルダー 200-CB009のレビューは以上になります。
取り合えず、電源タップ用固定ホルダーとしての性能は申し分ないでしょう。
値段は他の電源タップ用固定ホルダーと比較すると少々お高めではありますが、その分品質もよく、比較的分厚い場所にも固定できます。
電源タップはしっかりと固定できますし、固定することで手元で楽にプラグを抜き差しできるようにもなります。
とても使い勝手が良かったです。
設置する場所の基準さえしっかりとクリアしていれば、買って損するようなことはまず無いと思います。
メーカーが異なり少々価格は高くなってしまいますが、10~60mmとより分厚い場所に設置でき、ホルダー部分を360度回転できる固定ホルダーもあります。
固定する場所が分厚すぎて余裕がないという方はコチラの購入を検討してみるのも良いかもしれません。
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