【初心者必見】FlexiSpot電動昇降デスクの組み立てに必要な予算

ライザーです。

今回は、FlexiSpotの電動昇降デスクを組み立てるのに必要な予算について、

・電動昇降デスク本体の価格

・天板を別途購入した場合の価格

・組み立てるのに必要な道具とその合計金額

といった具合に、詳しく解説していきます。

FlexiSpotの電動昇降デスクは天板とセットがバラバラの状態で販売されているため、自分で組み立てなくてはいけません。

また、組み立てる際にも、場合によっては工具が必要です。

特に、DIY初心者の方だと「どのような道具が必要なのか?」とか「どれくらい予算が必要なのか?」とか分かりづらいと思われます。

なので、「電動昇降デスクを組み立てるのにどれくらい予算が必要なのか知りたい」という方は、是非この記事を参考にしてみてください。

【初心者必見】FlexiSpot電動昇降デスクの組み立てに必要な予算

今回解説する「FlexiSpotの電動昇降デスクを組み立てるのに必要な予算」の内訳はざっとこのような感じです。

・電動昇降デスク本体の価格

・天板と脚を別々で購入する場合の金額

・電動ドライバーなどの道具を1から全て揃えるのに必要な金額

以上を踏まえた上で、紹介していきます。

ちなみに、人気の電動昇降デスクを組み立てる際に必要な予算について簡単にまとめてみるとこんな感じ。

FlexiSpot電動昇降デスクの組み立てに必要な予算
FlexiSpot EJ2 2.0
天板セット(道具なし) 約5.5万円~
天板セット(道具アリ) 約6.5万円~
天板と脚別々(道具アリ) 約8万円~
FlexiSpot E7
天板セット(道具なし) 約6.5万円~
天板セット(道具アリ) 約7.5万円~
天板と脚別々(道具アリ) 約9万円~
FlexiSpot E8
天板セット(道具なし) 約7.5万円~
天板セット(道具アリ) 約8.5万円~
天板と脚別々(道具アリ) 約10万円~

予算の詳細についてはこれから紹介していくので、良かったら最後まで見ていってください。

電動昇降デスクの本体価格は4~6万円程度

FlexiSpotの電動昇降デスクには様々な種類があり、型番によって価格は結構ピンキリです。

参考までに、電動昇降デスクの価格はざっとこのようになっています。

出典:FlexiSpot

※表示価格は脚のみで、天板と併せて購入する場合は上記の価格+13,200~ほどかかります。

それぞれの電動昇降デスクの性能はこんな感じ。

出典:FlexiSpot

個人的には、デュアルモーター搭載の『E7シリーズ(約5万円~)』と『E8(約6万円)』がオススメです。

デュアルモーター搭載の電動昇降デスクをオススメする理由は「昇降速度の速さ」「昇降範囲の広さ」「静音性」の3つが優れているという点。

特に、一般的に販売されているデスクのほとんどは68~72cmくらいの高さで、小柄な女性だとかなり高く感じてしまいますから。

「昇降範囲の広さ」はかなり重要なファクターと言っても良いでしょう。

ただ、身長が高い方であれば、『EJ2 2.0(約4万円)』やシングルモーター搭載の電動昇降デスクも視野に入れて良いかと思います。

ちなみに、私は『FlexiSpot E8』を愛用していて、デュアルモーター搭載の電動昇降デスクの中で個人的に1番オススメです。

『FlexiSpot E8』は低価格でありながら高品質かつ高性能なのが特徴。

総合的な評価としては、有名メーカーで販売されている15~20万円クラスの電動昇降デスクと同等の品質・性能と言っても良いでしょう。

昇降速度が速く、動作音は他の電動昇降デスクと比較して夜に使ってもほとんど気にならないレベルで静音性が高いです。

後、支柱が丸みを帯びたデザインなのも部屋に合わせやすかったり、足をぶつけても痛く無かったりして良いと思います。

詳しくは下記記事で紹介しているので、興味のある方は是非参考にしてみてください。

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【FlexiSpot E8レビュー】リモートワークにオススメの電動昇降デスク

天板を別途購入する場合は約3万円必要

天板を別途購入する大きなメリットは「完璧に自分好みのサイズに調整できる」という点。

例えば、FlexiSpotで販売されている天板は奥行きが70cm~となっていますが、別途購入する場合であれば奥行き60cm~の天板も選べます。

で、天板にも様々な種類があるのですが、私が調べた限りだと『かなでもの』で販売されている天板が1番コスパが高く、ネットでの注文もやりやすかったです。

ちなみに、『かなでもの』で販売されている天板の最低価格は約3万円でした。

他にも、木材通販会社の有名どころだと『マルトクショップ』『フジイの集成材』『IPC DIYLab.』などは評判が高いと言われています。

正直、天板については種類が多すぎるので、自分自身で色々と吟味してもらった方が良いかもしれません。

個人的には安さを求めるのであれば、素直にFlexiSpotで販売されている天板のセットが最適だと思います。

逆に、品質を求めるのであれば、『かなでもの』で販売されている天板が品質もよく、頑丈で手触りも良いこともあってオススメです。

組み立てに必要な道具の合計金額は約1万円

必要な工具については、「どのようなデスクを作りたいのか?」によって異なります。

例えば、天板とセットで購入する場合であれば、デフォルトの状態でも天板に穴が空いているので工具が無くても“一応”問題ありません。

ライザーライザー

あくまで“一応”です

ですが、天板を別途購入する場合であれば、天板に穴を空けるための道具は絶対に必要。

もちろん、「FlexiSpotで販売されている天板と脚のセット」で購入する場合であっても、作業効率を上げるために電動ドライバーなどの道具はあった方が良いです。

一応参考までに、天板を別途購入して、天板に鬼目ナットを埋め込む場合だと以下の工具が必須で、合計で1万円程度かかかります。

必要な道具一覧

電動ドライバー:約6,500円
ドリルビット(木工用:3mm、6mm):約1,500円

鬼目ナット(M4×10):約300円
六角穴付きボルト(M4×15~20):約500円
さしがね、定規、メジャーなど:約500円
マスキングテープなど:約150円
掃除機:家にあるものでOK
マグネットシート:800円
スチールプレート:800円

最低限、上記で紹介している道具を揃えておけば、電動昇降デスクを組み立てることが可能です。

組み立て方法と道具の用途については下記記事で詳しく紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。

【初心者必見】FlexiSpotの電動昇降デスクを自作する方法

ただし、上記道具以外にもケーブルを綺麗に配線するためのカバーやケーブルトレーなど。

電動昇降デスク環境を整えるうえで、あると便利なモノは色々あります。

他にも、今まで使えていたケーブルが電動昇降デスクだと使えなくなってしまい、長いケーブルに置き換えたり。

なるべくケーブルを使わないようワイヤレス環境を整えたり。

で、それらを含めると2~3万円、場合によってはそれ以上かかってしまうかもしれません。

ライザーライザー

電動昇降デスクってこだわりだすとキリが無いんです

FlexiSpot電動昇降デスクを組み立てるのに最低でも5.5万円は必要

ということで、FlexiSpotの電動昇降デスクを組み立てるのに必要な予算の解説は以上になります。

必要な予算についてまとめるとざっとこんな感じ。

FlexiSpot電動昇降デスクの組み立てに必要な予算
FlexiSpot EJ2 2.0
天板セット(道具なし) 約5.5万円~
天板セット(道具アリ) 約6.5万円~
天板と脚別々(道具アリ) 約8万円~
FlexiSpot E7
天板セット(道具なし) 約6.5万円~
天板セット(道具アリ) 約7.5万円~
天板と脚別々(道具アリ) 約9万円~
FlexiSpot E8
天板セット(道具なし) 約7.5万円~
天板セット(道具アリ) 約8.5万円~
天板と脚別々(道具アリ) 約10万円~

安く済ませる場合であれば約5.5万円、品質と性能を求めるのであれば約8万円あれば十分です。

また、これら価格は全く割引されていない場合での価格となっています。

「Amazonのタイムセール」「PayPayの5のつく日キャンペーン」などを有効活用してもらえれば、もう少し安く済ませることが可能です。

例えば、『FlexiSpot E7 pro 脚のみ(通常価格:約5.5万円)』の場合、新生活キャンペーンやタイムセール時には1万円引きの約4.5万円程度で購入できました。

しかもこれらキャンペーンはそれなりに高い頻度で実施していますし、電動昇降デスク以外にも電動ドライバーなどの道具類も安くなっている場合が多いです。

ちなみに、私の場合は『FlexiSpot E8』を約4.2万円(ポイント還元含む)、天板を約3万円、道具類を1.8万円(配線関係全て含む)。

合計:約9万円で一式揃えることができました。

なので、なるべく価格を抑えたいという方は、そういったキャンペーンを利用するのがベスト。

そして、今回予算を知って「これくらいならギリ買えそう」って思ったら、迷わず買って良いと思います。

正直、これだけの高性能の電動昇降デスクを10万円以内で購入できるのはFlexiSpot以外多分ありませんから。

特に、安売りしている時であれば絶対に買っておいた方が良いです。