【PC版崩壊:スターレイルを快適に!】おすすめゲーミングデバイス9選

崩壊:スターレイルにガッツリハマっているライザー(@raiser_san)です。

この記事ではPC版崩壊:スターレイルをより快適にプレイできるおすすめのゲーミングデバイスについていくつか紹介していきます。

まず、崩壊:スターレイルは原神とは異なり、オープンワールドではなく、戦闘スタイルもターン制コマンドバトルとなってるため精密な操作はほとんど必要ありません。

ワープの設置間隔が狭いためマップの移動距離も短く、ボタンもスキルを選ぶ程度なので、PC版やPS5版、スマホ版など、どのプラットフォームでも遊びやすい仕様になっています。

ライザーライザー

PC版ですら戦闘時は「E」「Q」「スペース」「クリック」以外のキーはほどんと使いません

とはいえ、普通にプレイできたとしても「崩壊:スターレイルをもっと快適にプレイしたい!最大限楽しみたい!」という欲が出てしまうのが人間というものです。

ということで、今回は崩壊:スターレイルをより快適にかつ最大限楽しむために必要なおすすめのゲーミングデバイスをいくつか紹介していくので、良かったら参考にしてみてください。

【PC版崩壊:スターレイルを快適に!】おすすめゲーミングデバイス9選

個人的にオススメのゲーミングデバイスをいくつか紹介していきます。

【多ボタン式マウスで1番オススメ】Logicool(ロジクール)G502シリーズ

無線モデル↓

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有線モデル↓

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ここがポイント

・各ボタンが押しやすい
・G-hub(専用ソフト)対応
・ゲーム(ソフトウェア)毎にボタン割り当ての変更ができる
・DPIも専用ソフトを使って自分好みに変更できる
・マウスに重りを入れることができる
・マウスが光る(光方のパターン変更も可能)

まず、PC版崩壊:スターレイルで最もオススメなのが多ボタンマウスです。

その中でも個人的にオススメなのが『Logicool G502シリーズ』のゲーミングマウス。

このマウスは私も長年愛用していて、ボタンの配置が神がかってるのがポイント。

どのボタンも押しやすく、かといってマウスを持った時に邪魔にならない絶妙な配置となっています。

ライザーライザー

個人的にはどのメーカーのマウスよりもダントツで好きです!

一応参考までに、私が実際にPC版崩壊:スターレイルで使用しているボタンの割り当てについて軽く解説するとこんな感じ。

通常攻撃やスキルなどを片手でストレスなく操作できるため、ボス戦などの長時間戦闘でもリラックスした体制でプレイできます。

また、専用ソフトによってボタン割り当ての変更もできますし、それもゲーム毎に細かく設定可能です。

さらに、ボタン割り当てなどの設定は使用しているソフトを自動で認識して切り替わってくれるので、いちいち設定しなおす必要もありません。

例えば「原神をプレイしている時は原神のボタン割り当て、別のゲームをプレイしている時はそのゲームのボタン割り当て」といった具合になります。

ちなみに『Logicool G502シリーズ』のマウスにはそれぞれワイヤレスモデルと有線モデルの2種類あるのですが、無線有線の違いのみで、仕様自体は全くと言って良いほど同じです。

ただ、ワイヤレスモデルと有線モデル、どちらを購入するか迷っているという方は下記記事を参考に自分にあったマウスを選んでみてください。

【徹底比較】Logicool G502 LIGHTSPEEDとG502 HEROどっちがオススメ?

新モデルの『G502 X』の比較記事はコチラ▼

【徹底比較】Logicool G502 Xシリーズどれがオススメ?

【最強ワイヤレスキーボード】Logicool(ロジクール)G913 LIGHTSPEED

テンキーレスモデル↓

ここがポイント

・ワイヤレス接続可能
・他のキーボード比較するとかなり薄型(キーストロークも短い)
・3段階の角度調節が可能(0度、4度、8度)
・音量ボタンやミュートボタンなどの機能が充実している
・専用のソフト(G-Hub)を利用して一部キーの割り当て及びキーの無効化が可能

・購入時にキースイッチを自由に選択可能

『Logicool G913』は有線接続もUSBワイヤレス接続もBluetooth接続もできるので、リラックスした状態でプレイしたい場合はワイヤレス接続にして寝ながらのプレイも可能です。

もちろん遅延は一切ないので、FPSなどのシビアなゲームもストレスなくプレイできます。

インターフェースも充実していて、音量ボタンやミュートボタンなど、実際に使ってみると分かりますが、とっさにゲームやYouTubeの音量をアナログで調節するのに非常に便利です。

キースイッチについては、購入時に青軸、茶軸、赤軸の3種類の中から自分好みのキースイッチを選べます。

キースイッチは軸ごとにそれぞれ押し心地が異なり、青軸はパチパチとした打ち心地、赤軸はスコスコと静音性の高く、茶軸は青軸と赤軸の中間といった感じです。

私はこのキーボードを何年も愛用していますが、正直「このキーボードの新モデルが出ない限り買い替えない」と断言できるくらいには惚れ込みました。

そのぐらい『Logicool G913』は優秀です。

私も使っている『Logicool G913』のテンキーレスモデルについては下記記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はコチラも参考にしてみてください。

【Logicool G913 TKL レビュー】最強のワイヤレスゲーミングキーボード

【無難に良い感じのキーボード】Logicool G PRO X(G-PKB-002)

ここがポイント

・日本語配列でありながらキーボードのデザインがシンプル(かなが印刷されていない)
・3段階の角度調節が可能(0度、4度、8度)
・音量ボタンやミュートボタンなどの機能が充実している
・専用のソフト(G-Hub)を利用してキーの割り当て及びキーの無効化が可能

・購入時にキースイッチの変更はできない(別途購入すれば可能)
・大幅な値下がりでコスパがかなり良くなった

取り敢えず、ゲーミングキーボードが欲しいってだけで特にこだわりが無ければ『Logicool G PRO X』がオススメ。

青軸特有のタイピングした際のカチカチ音も心地よいですし、ワイヤレス機能が付いていない分値段もかなり安いです。

キースイッチは青軸だけでなく、G PRO X専用の赤軸や茶軸といったキースイッチ単体でも販売していて変更もできます。

ただし、キースイッチは1セット6,000円程度とちょい高めで、購入時にキースイッチを選ぶことができません。

そのため、キースイッチを変更する際は必ず6,000円かかってしまうということを考えるとコスパ的にはよろしくないですね。

一応このキーボードはCherry MX(キースイッチ)と互換があるので、10個セット1000円くらいのやつを買って、良く使うキー(WASDなど)のみ変更することもできるのが唯一の救いではありますが・・・

とはいえ、価格に対するコスパの良さは『Logicool G PRO X』が個人的には1番ですね。

【コントローラーで快適操作!】DUALSHOCK 4

PS5のコントローラーもアリ↓

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2023年4月時点ではスマホ・ダブレットでのコントローラー操作には対応していません。

現時点だとコントローラーでプレイできるのはPC版とPS5版だけなので注意してください。

後、コントローラーについては崩壊:スターレイルだとPS系統とXBOX系統のコントローラーしか認識しないみたいです。

一応Steam版の崩壊:スターレイルだとちょこっと設定を変えたらNintendo Switchのプロコンでも遊べましたが、Steam版でなければPS5かXBOXのコントローラーの2択しかありません。

ちなみに、コントローラーのボタン割り当て設定はせいぜい○と✕の決定ボタンを入れ替えられる程度。

昔の3Dゲームにありがちなスティック操作の反転や細かいボタンの割り当てなどはできないため、購入する際は注意してください。

といった感じで、かなり制限はありますが、崩壊:スターレイルは使用するボタンが少なく、原神と異なりキャラクターを頻繁に動かすなどのシビアな操作はほとんどありません。

そのため、ベッドに寝転びながらプレイする際はコントローラー操作が1番快適です。

【没入感が段違いのウルトラワイドモニター】MSI Optix MAG301RF(29.5インチ)

ここがポイント

・29.5インチウルトラワイドモニター(2560×1080)
・IPSパネル搭載で色鮮やか
・リフレッシュレートは200HzでFPSなどのPvP系ゲームにも最適
応答時間は1ms(GtoG)
・HDR対応により明暗がハッキリと、より鮮明に表現可能
・映像出力のタイムラグを抑えたり、暗いシーンの視認性を高めるゲーム機能も搭載
・ゲーム以外で使用する場合、使い勝手があまり良くない(ウルトラワイドモニター共通のデメリット)

まず、PC版崩壊:スターレイルのフレームレートは最大60FPS、解像度は最大3840×2160。

故に、PC版崩壊:スターレイルのグラフィックを最大限楽しむには4K 60Hzのモニターが最適と言われています。

ただ、4Kモニターは解像度が大きい分PCへの負荷もかなり高く、低スペックのPCだと高画質で遊ぶことができません。

そこで、個人的にオススメしたいのがウルトラワイドモニター。

見た目としてはフルHDの横幅を少し広くした感じで、より崩壊:スターレイルの世界に没入できます。

ライザーライザー

イベントのカットシーンもウルトラワイドモニターサイズで再生されるよ!

また、崩壊:スターレイルは将来120HzFPSに対応する可能性が高いゲームなので、今後のことを考えると120Hz以上に対応したモニターを選んだほうが良いです。

ということで、「ウルトラワイドモニター」かつ「120FPS以上出せる」という条件を満たすモニターを模索した結果、個人的には『MSI Optix MAG301RF』が最適という結論に至りました。

コスパも品質も良いので、買って損するようなことはまず無いでしょう。

ちなみに、ウルトラワイドモニターは29インチと34インチが主流となっていますが、34インチだと画質が粗く感じるので、個人的には29インチを推奨します。

ただし、ウルトラワイドモニターは普段使いだとちょっとクセがあるので、ゲーム以外の用途で使用する場合はあまりオススメできません。

ウルトラワイドモニターのデメリット

・サイズが大きすぎて置き場所に困る
・PCへの負荷が高くなる
・他のゲームだとフルHDにしか対応していない場合が多い(左右に黒い帯が出てきてしまう)
・画面分割機能(1つのモニターを2つとして認識させる機能)が地味に使いづらい

なので、普段使いする場合は後程紹介するフルHDモニターの『BenQ MOBIUZ EX2510S』の方が個人的にはオススメです。

逆に、以上のデメリットさえ許容できるのであれば、ウルトラワイドモニターは最高の買い物になるでしょう。

【グラフィックを最大限楽しめる4Kモニター】ASUS TUF Gaming VG28UQL1A(28インチ)

ここがポイント

画面サイズは28インチの4K
Fast IPSパネル搭載で色鮮やかで素早い応答速度
リフレッシュレートは144HzでFPSなどのPvP系ゲームにも最適
応答速度は1ms(MPRT)
影を明るく表示したり、応答速度を高める機能などゲーマー向けの機能を多数搭載
HDMI2.1搭載で4K 120FPS出力可能(PS5にも最適)

4Kでリフレッシュレート144Hz、応答速度も1msなので、崩壊:スターレイル以外のゲームも楽しみたい方にオススメ。

HDMI2.1搭載なので、PS5勢にも最適です。

ただし、4Kモニターは解像度が大きい分PCへの負荷もかなり高く、低スペックのPCだと高画質で遊ぶことができないので注意。

とはいえ、映像の綺麗さだけで言えば4Kは最強クラスなので、グラボの性能が十分足りているのであれば、選択肢に入ります。

4Kモニターの中でも特に『ASUS TUF Gaming VG28UQL1A』は高リフレッシュレートでコスパも高く、映像もキレイなのでオススメです。

【申し分無くプレイできるフルHDモニター】BenQ MOBIUZ EX2510S(24.5インチ)

ここがポイント

画面サイズは24.5インチのフルHD
IPSパネル搭載で色鮮やか
リフレッシュレートは165HzでFPSなどのPvP系ゲームにも最適
応答速度は1ms(MPRT)
BenQ独自のHDRi対応
影を明るく表示したり、応答速度を高める機能などゲーマー向けの機能を多数搭載
HDMIケーブル接続でフルHD 120FPS出力可能(PS5にも最適)

先ほど4Kやウルトラワイドモニターがオススメとは言いましたが、人によっては「置き場所が無い」「サイズが大きすぎる」という方もいらっしゃると思います。

実際、ウルトラワイドモニターは横幅も大きいですし、普段使いする際もちょっとクセがあるので万人にオススメできません。

そのため、そういった方は無難にフルHDモニターの『BenQ MOBIUZ EX2510S』がオススメです。

まず、大きさに関しては24.5インチと一般的なモニターサイズとなっていて、置き場所に困ることも少ないと思います。

また、モニター解像度はフルHD(1920×1080)なので、4K(3840×2160)やウルトラワイドモニター(2560×1080)よりも解像度が小さい分PCにかかる負荷も軽いです。

ライザーライザー

PCスペックに不安があるという方は取り敢えずフルHDのモニターを選びましょう!

ということで、ウルトラワイドモニターは横に広い分置き場所に困ってしまったり、使い勝手が悪かったりするので、個人的には『BenQ MOBIUZ EX2510S』が万人にオススメです。

【デザイン性に優れた小型ゲーミングスピーカー】Edifier G2000

ここがポイント

周波数特性 : 98Hz ~ 20kHz
合計出力:16W(8W + 8W
スピーカーの大きさ:105×130×125mm(幅×高さ×奥行き)
重量:1.4kg
電源:ACアダプター(入力:100 ~ 240V 50/60Hz 0.7A 出力:12V 1.65A
有線接続対応(USB、3.5mmステレオミニプラグ)
Bluetooth接続対応
ウーファーが無いので低音は弱め

形状は立方体に近く、大きさも10cmを少し超える程度なので場所を取りません。

モニターの左右に設置するもよし、下に設置するもよし。

とにかく、コンパクトなので設置する場所を選ばないです。

ゲーミングスピーカーと謳っている割には、高音がハッキリ出ていて、中音も埋もれている感じはありません。

USB接続のスピーカーにもかかわらず、ノイズがほとんどなく、かなり聞き取りやすくて良いですね。

ライザーライザー

USBだとパソコンに直差しできるからめっちゃ便利

ただし、低音は弱いため、迫力のある音楽を楽しみたい人には向きません。

もちろん、めちゃくちゃ弱いというわけではなく、銃声とかベースの音はしっかりと聞こえるので安心してください。

逆に、低音が弱い分それなりの音量で流しても部屋中に響かないため、アパートやマンションに住んでいる方にとっては最適だと思います。

【最強のデスクトップ用モニタースピーカー】KEF LSX II

ここがポイント

周波数特性 : 49Hz~47kHz
スピーカーの大きさ:155×240×180mm(幅×高さ×奥行き)
重量:7.2kg
電源:ACアダプター
有線接続対応(HDMI ARC、TOSLINK光入力、USB Type C、アナログ3.5mm AUX
Bluetooth接続対応
Wi-Fi接続対応でスマホでEQなどの細かい設定が可能

多分デスクトップにおけるサイズのスピーカーの中で1番良いと思います。

詳しくは商品リンクを見てもらえれば一発で“凄さ”がわかるはずです。

まず、音質については「映画館にいるような感覚」「目の前で楽器を弾いているような感覚」といった感じで、一度聞けばその凄さがハッキリと分かります。

少なくともそこら辺の数万円台のスピーカーとは比較にならないレベルで音質が良いです。

スタイリッシュなデザインも秀逸で、どのような部屋や家具にも合います(しかもカラーバリエーションも豊富)。

崩壊:スターレイルは原神と同じく音楽にかなり力を入れてますから、最大限楽しむのであれば購入を検討してみるのも良いかもしれません。

崩壊:スターレイルの魅力を最大限活かして快適にプレイしよう!

ということで、PC版崩壊:スターレイルをより快適にプレイできるおすすめのゲーミングデバイスについては以上になります。

どのゲーミングデバイスもかなり使いやすく、どれも買って損はしません。

特に、マウス・キーボードでプレイするユーザーであれば、多ボタンマウスを使ったらもう普通のマウスには戻れないってくらいには快適になりますから。

コントローラーについても、普段遣いはもちろんのこと、寝ながらゲームをプレイする方にとっては最高のデバイスだと思います。

後はゲームの魅力をより最大限引き出すためのモニターやスピーカーを買っておけば完璧って感じですね。

全部揃えるためにはそれなりの資金が必要ですが、どれも良い製品には間違いないので、少しずつ崩壊:スターレイルを最大限楽しむための環境を整えていきましょう!