アニメ大好きライザーです。
今回は、興行収入100億円突破した超人気映画、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編について「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は誰でも楽しむことができるのか?」っていうところに焦点を置いてお話していきます。
ちなみに、私は無限列車編のストーリーを知った上で劇場版を見たのですが、正直言って予想をはるか上回るレベルで超面白かったです!
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は誰でも楽しむことができるのか?
結論を言ってしまうと、劇場版鬼滅の刃 無限列車は「ある程度鬼滅の刃のストーリーを把握していないと面白く感じない」と思います。
とは言ってもガッツリ漫画を読み込む必要はありません。
本当に“それなりに”さえ知っておくだけで楽しめます。
「鬼滅の刃」という作品自体についてある程度知っておいた方が良い
正直、鬼滅の刃について全く知識のない状態で映画を見るのはあまりオススメしません。
個人的には最低限「鬼滅の刃がどういうお話なのか?」というのをある程度把握してから見た方がより楽しめると思います。
もちろん、ガッツリアニメや漫画を見る必要はありません。
何なら鬼滅の刃 無限列車編のあらすじをちょろっと見るだけでも良大分変ってくると思います。
ちゃんと映画を楽しみたければアニメを見るべし!
時間が無ければ公式サイトのあらすじだけでも良いのですが、可能であればアニメだけは是非見てもらいたいと思っています。
特に、映画をちゃんと楽しみたいのであれば、絶対にアニメは見るべきです。
原作の漫画はどっちでも良い
まず、最近のアニメって割と高確率でクオリティが低かったりするのですが、鬼滅の刃に関しては“神”なので安心して見れます。
作画もめっちゃ綺麗で動きもしっかりとしていますし、声優も「え?こんなわき役に有名声優起用しているの?」ってくらいとにかく作り込みがヤバいです。
正直、良いところが多すぎてキリがないくらいにはとにかく凄い!この一言に尽きます。
ちなみに、鬼滅の刃のアニメは現在、HuluやU-NEXTなどの動画配信サイトで見ることができます。
後、これは余談なんですが、
・普段アニメを一切見ない(しかも映画見てる途中で寝る)私の父親ですらHuluで鬼滅の刃を全て見てしまう
・バトル系アニメ、漫画を一切見ない人でも見てしまう
といった方たちでも鬼滅の刃を見てしまうくらいには魅力があるので、普段アニメを見ない方でも安心して見れると思います。
原作読破勢も楽しめるレベルで劇場版のクオリティが高すぎる
アニメも漫画も見てしまい、逆に無限列車編の内容を全て知ってしまっているという方も結構いらっしゃると思います。
で、その中でも、「原作で無限列車編の内容知っている別に映画見なくてもいいや」と思われている方も少なからずいるかと。
まぁその一人が私なんですがw
私の場合、漫画である程度内容を知ってしまうとあまりアニメを見る気になれないタイプなんです(-ω-;)
今回の鬼滅の刃も例外ではなく、無限列車編は原作準拠のお話でしたから、正直最初は見る気があまり起きませんでした。
多分アニメオリジナルの内容だったら真っ先に見ていたかもしれません
しかもこのご時世、コロナ渦ということもあって映画館に行くことすら億劫になってしまい尚更見る気が起きませんでした。
ですが、ラーメンを食べに行くついでということで、その重い腰を上げ、上映開始から約1週間後に映画館に行って鬼滅の刃を見てきたのですが、正直見てほんっっっっとうに良かったです!
何が良かったのかと言いますと、やっぱり“アニメーション”というところですね。
漫画とは違って、絵に動きがあり、キャラに声が充てられ、その場に合った音楽が流れる。
そんなのアニメなんだから当然と思われるかもしれませんが、鬼滅の刃においてはこの3つ全てのクオリティが高く、ストーリーを知った上でもかなり楽しめます。
まず、アニメ(絵の動き)に関しては文句のつけようがありません。
鬼滅の刃のTVアニメ版を見た方なら分かるかと思いますが、劇場版のクオリティはTVのクオリティよりも更にもう1段高くなっています。
特に背景、自然物の描写が本当にリアルで、しかも背景がリアルすぎてキャラが浮いてしまうということもなく、本当に絶妙なバランスとなっていました。
また、原作のストーリーが良いとはいえ、漫画版だと結構あっさりしていたところも若干オリジナルな演出(原作に無いセリフを入れるなど)をすることで、より感動を与えてくれる作りになっている点も良かったです。
次に声、正直これに関しては映画館で見たからこそなのか、より感情のこもった演技に聞こえました。
もちろんTVアニメ版の演技も良かったのですが、映画館で見た時はまた一段と声に厚みがあると言いますか、凄みを感じました。
多分音響周りがしっかりしていて、普段私たちがスピーカーを通して聞いている音よりも情報量が多いからこそ、そのように感じたのかもしれません。
また、音響に関してはBGMや主題歌に関しても、家で見るのとは違ってより迫力があり、感情を増幅させてくれる演出となっていました。
特に、音楽に関しては“緩急”が良かったです。
戦闘シーンでは盛り上がるBGM、感動的なシーンでは感動する挿入歌、全てにおいてメリハリがハッキリしていて飽きが来ない。
もちろん全ての場面においても音楽が完璧にマッチしていてアニメの邪魔をしていません。
といった感じで、かなり駆け足で劇場版の良さを詰め込んでみましたが、ここでは書ききれないくらいに劇場版鬼滅の刃には魅力が詰まっています。
とにかく、見ないのは損なので絶対に見た方が良いです。
【まだ間に合う!】劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を映画で見よう!
ということで、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は誰でも楽しむことができるのか?については以上になります。
取り敢えず、鬼滅の刃に関しては君の名は。とか天気の子のように全く知識がない状態で見ても面白く無いです。
やっぱり前の話から続いているストーリーだとどうしても話の経緯とかキャラの説明が省かれてしまっているので、劇場版 鬼滅の刃を楽しむためには最低限、公式サイトのあらすじを見ておく必要があります。
ですが、それはあくまで最低限で、個人的にはアニメを見てしっかりとストーリーを把握してから劇場版を見てもらいたいです。
その方が絶対に劇場版を楽しく見れますから。
なので、まだアニメを見ていないという方はHuluなりU-NEXTなりでアニメを見てから劇場版を見に行きましょう!