
Nintendo Switch 2には、1ポートで最大60WのUSB Power Delivery(DC 5.0V/3.0A、9.0V/3.0A、15.0V/3.0A、20.0V/3.0A)のUSB電源アダプタと、1.5mのType-C to Cケーブルが付属しています。
ただ、USBポートは1つしかなく、電源タップを占有してしまうのがデメリット。
例えば、旅先でSwitch 2とスマホを充電したいって時に、Switch 2純正の充電アダプタだとポートが1つしかないと不便に感じるでしょう。
ということで、この記事ではSwitch 2を充電しながら、複数の端末を充電できるオススメのUSB電源アダプタを筆者のライザーがいくつか紹介していきます。
【Switch 2対応】複数充電できるオススメのUSB電源アダプタ
参考までに、Switch 2をドック状態で使用するためには、最低でも54Wの出力が必須とのこと。
最新のiPhoneは最大30W充電なので、スマホを充電しながらSwitch 2をドック状態で使用ために最低100W以上の出力があれば複数充電できます。
逆にそれ以下の40Wだとそもそもドック状態で使用できませんし、65Wだとギリギリすぎて、他の機器を充電しながらドック状態で使うとモニターに映像が出力されませんから。
100W以下の65Wとか40WのUSB充電アダプタは絶対に購入しないでください。
電力が足りないとこうなります▼
複数ポートのUSB電源アダプタは、充電する機器のW(ワット)数を確認してから購入しよう!
ということで、以上を踏まえたうえでNintendo Switch 2で使えるオススメのオススメのUSB電源アダプタをいくつか紹介していきます。
良かったら参考にしてみてください。
【複数端末を充電可能】エレコム 充電器 100W 3ポート


一応私が検証した限りだと、100Wの電源アダプタがあれば、iPhoneを充電しながらでもドック状態でゲームをプレイできました。
その中でもエレコムの100WUSB電源アダプタはコスパが高く日本メーカーなので普通にオススメです。
どのポートに挿しても端末ごとに最適な充電電力を自動判別してくれるので、使い勝手も良い感じ。
どれか1つのポートをUSB-Type Aにすれば、更に利便性は向上するでしょう。
ただし、充電する端末によっては、100Wであっても電力不足でモニターへの画面出力が安定しない場合もあるので注意。
なのでSwitch 2でゲームをプレイしながら複数端末を充電する際は、なるべくテーブルモードか携帯モードで遊ぶようにしてください。
【140W出力なのにコンパクト】CIO NovaPort TRIOⅡ 140W


CIOは近年話題になっている日本のメーカー(とはいいつつも中身は海外製)。
その中でも特にオススメなのが『CIO NovaPort TRIOⅡ 140W』。
Switch 2とiPhoneを充電しても十分余力があるので、金銭的に余裕のある方は100Wよりも140Wの充電器がオススメ。
NovaIntelligenceのおかげで、どのポートに挿しても端末ごとに最適な充電電力を自動判別してくれます。

例えば、Switch 2なら60W、iPhoneなら30W、ワイヤレスイヤホンなら15Wといった感じ
CIOのUSB電源アダプタは小型な分、熱を持ちやすいのがデメリットと言われるが、それを凌駕するだけのメリットがあると個人的には思っています。
後、熱を持つからといって長時間使用してめちゃくちゃ電源効率が悪くなるとか、勝手に電源が落ちるとかも無いので安心してください。
Switch 2を充電できるケーブルも買っておくと良い




Nintendo Switch 2をドック状態でゲームしながら充電するためには、必ず60W以上に対応したケーブルを使ってください。
一応Switch 2本体にも充電ケーブルは付属しているが、間違えて購入しないよう充電ケーブルもここで紹介しておきます。
少なくとも、この記事で紹介しているAnkerやエレコムのケーブルであれば、問題なく充電できるので安心してください。
複数充電できるUSB電源アダプタを使ってSwitch 2でゲームしよう!
Nintendo Switch 2をドックモードで安定して使用しつつスマホやイヤホンなどを同時充電したいなら、最低でも100W出力のUSB電源アダプタを選ぶことが必須。
合わせて60W以上対応のType-Cケーブルを用意すれば文句なし!
これでSwitch 2のゲームプレイと、機器の同時充電をストレスなく行えます。