【必見】超単純:後悔しない格安SIMの選び方

ライザーです。

今回は、後悔しない格安SIMの選び方について解説していきます。

まぁ解説するとは言っても、別に難しく考える必要はありません。

特に、通話をするという方であれば、かなり選択肢は狭まります。

最初に結論を言ってしまうと、通話する方に限って言えば、

UQmobile

Y!mobile

ぶっちゃけこの2択で良いと思います。

一応次点で『Rakuten Mobile』がオススメです。

理由は超単純で、上記2社はどの時間帯でも通信速度が安定して、電話もちゃんと使えるからです。

まぁこれだけの理由だとあまり信じられないと思うので、この記事で詳しく解説していきます。

【必見】超単純:後悔しない格安SIMの選び方

まず最初に、何故『UQmobile』と『Y!mobile』がオススメなのか?その理由について解説していきます。

UQmobileとY!mobileは大手キャリアのサブブランドだから通信の品質がとても良い

まず、『UQmobile』と『Y!mobile』は大手キャリアのサブブランドということもあって、通信の品質がかなり良いです。

『UQmobile』はauのサブブランド。

『Y!mobile』はSoftbankのサブブランドとなっています。

通信の品質に関しては、数値上では大手キャリアよりは劣っているものの、使用感に関してはほぼ変わりありません。

実際、私の場合はY!mobileとSoftbankの2社を使っているのですが、通信速度に関してはあまり差は感じませんでした。

サブブランド以外の通信品質も悪くはないが、リスクがある

最近だとmineo(マイネオ)や『Rakuten Mobile』の人気が高く、他の方のサイトやブログなどで紹介している記事をよく見かけます。

実際、「みんなのネット回線速度」を参考にして通信速度を比較してみるとこんな感じ。

格安SIM比較
格安SIM 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度 平均Ping値 測定件数
UQmobile 41.12Mbps 8.73Mbps 52.78ms 9328件
Y!mobile 56.55Mbps 12.43Mbps 40.62ms 5969件
Rakuten Mobile(キャリア) 27.94Mbps 16.25Mbps 53.45ms 29287件
mineo 30.32Mbps 8.87Mbps 69.07ms 5750件
LINEモバイル 54.55Mbps 12.23Mbps 52.39ms 3747件
OCN 55.66Mbps 11.71Mbps 53.89ms 3069件
IIJmio 44.48Mbps 9.84Mbps 66.0ms 4752件
BIGLOBEモバイル 23.19Mbps 8.75Mbps 53.1ms 4041件
大手キャリア比較
ドコモ 151.35Mbps 17.18Mbps 53.01ms 20004件
au 104.48Mbps 14.8Mbps 52.49ms 19090件
Softbank 82.92Mbps 15.22Mbps 40.32ms 25284件

2021年7月調べ

一応参考までに、平均ダウンロード・アップロード速度は数字が高ければ高いほど高速で通信可能です。

逆に、Ping値は低ければ低いほどラグが少なくなります。

といった感じで、通信速度自体は一部を除いてそこまで差はありません。

ただ、そういったサブブランド以外の格安SIMは、利用者が増えるにつれて通信速度が低下していく可能性が非常に高いです。

例えば、LINEモバイルなんかは、出た当初かなり快適だったのですが、つい最近までかなり遅くなっていました(現在では改善されているみたいです)。

mineoに関しても昔の方が良かったという話を聞いたことがあります。

なので、個人的には通信の品質が比較的安定している大手キャリアのサブブランドの方がオススメで、大手のサブブランド以外だと、『Rakuten Mobile』が1番良いと思います。

格安SIM時代のRakuten Mobileはめちゃくちゃ遅かったのですが、最近楽天独自の回線を引いたことで通信速度がかなり改善されました。

現時点での独自回線の通信速度はそこまで速くないものの、今後に期待できます。

というのも、表の通り独自回線を持っている大手3キャリアの通信速度は格安SIMと比較してめちゃくちゃ速いですから。

やはり独自回線を持ってるか持ってないかっていうのはかなりの差があると思います。

大手キャリアも格安プランを出しているが、使い勝手が悪い

一応大手3キャリアでも格安料金プランもあります。

ドコモだとahamoとかSoftbankだとLINEMO(ラインモ)とかauだとpovoといった感じです。

ニュースとかでもちょいちょい話題になっていたので、知ってる方もいるかと思います。

ただ、これらプランは制約がちょっと厳しかったり、分かりづらい点も結構あるので個人的にはあまりオススメしません。

例えば、メールアドレスが使えなかったり、実店舗での受付に対応していない(追加で料金を取られる場合もある)など。

なので、それだったらいっそのこと格安SIMに乗り換えちゃった方が良いかなぁと個人的には思います。

UQmobileとY!mobileはいつも訪れている実店舗でも契約可能

格安SIMへの乗り換えが分からなかった場合、最悪実店舗に行って契約するという手が使えます。

最近だとmineoやRakuten Mobileでも実店舗で対応していて、対応可能店舗もかなり増えてきているみたいです。

ですが、現在au又はSoftbankユーザーである場合、いつも機種変更する際に訪れるauショップないしはSoftbankショップで簡単に契約できるというメリットがあります。

Y!mobileとRakuten Mobileはネットショッピングがお得になる

Y!mobileはYahooショッピングやPayPayモールなど、Rakuten Mobileは楽天市場で買い物をするとかなりお得になります。

ちなみに、私の場合はワイモバイルユーザーなので、YahooショッピングやPayPayモールで買い物をすると最大16%分のポイントを貰っています。

といった感じで結構ポイントの割引率も高いので、よくネットショッピングをするという方は割引されるネットショップを基準に選らんでみるのもアリです。

UQmobile、Y!mobile、Rakuten Mobileがオススメ

ということで、後悔しない格安SIMの選び方については以上になります。

まぁ選び方というよりかは、オススメの格安SIMの紹介になってしまいましたが・・・

取り敢えず、現在どこの格安SIMにするか迷っているという方は、

・ドコモユーザー→UQmobile、Y!mobile、Rakuten Mobile

・auユーザー→UQmobile、Rakuten Mobile

・Softbankユーザー→Y!mobile、Rakuten Mobile

といった感じで良いと思います。

少なくとも大手3キャリアよりは価格が安くなりますし、通信速度が若干落ちるだけで使用感に差はあまりないですから。

格安SIMって種類も多くて何を選べば良いのか分からないという方も結構多いと思いますが、まずはこの3つを比較してみて、その中で自分に合った格安SIMを選んでみてください。

UQmobile

Y!mobile

Rakuten Mobile