ライザーです。
今回は、Amazonや楽天、Yahooなどで販売されている1万円以下で購入できる格安デスクについてレビューしていきます。
ちなみに、私が購入したのはこのデスク。
カラーにもよりますが、大体6000円前後で購入できます。
ニトリやIKEAで販売されている格安デスクより安いです!
結論を先に言ってしまうと、説明書が分かりにくかったり、多少ガタつきがあったりはするものの、デスクとしては十分使えました。
なので、「価格が安くてそれなりのデスクを探している」という方であれば買って問題ないと思います。
【格安デスクって実際どうなの?】実際に組み立てて使ってみた【WF194023 レビュー】
私が購入したのは販売元がBTM株式会社のデスクが届きました。
正直、販売元も製造元もネットには書いてなかったので、もしかしたら全く同じ製品でも別の販売元の製品が届くかもしれません。
ただ、中身はそんなに変わらないと思うので、特別気にする必要は無いかと思います。
組み立て自体は簡単だったが、説明書は分かりづらい
部品ごとにシールが貼ってあったのは良かったのですが、いかんせん説明書が分かりづらく何回か組み立て直すはめになりました。
まず、このデスクを組み立てる際は、デスクの支柱の“向き”に注意する必要があります。
組み立て部品を見ると左右それぞれ同じような支柱しかないのですが、前後で穴の数が異なるので、前後で穴の数を合わせなければいけません。
しかも、穴に関しては全貫通していて、余計向きが分かりにくくなっています。
ただ、その向きに関する注意書きは一切ありません。
そのせいで、私は最初支柱の向きについて全く気にすることなく作業を進めてしまい、組み立てるのに何度か失敗してしまいました。
なんだかんだで組み立てるのに1時間くらいはかかったかな?
もちろん、私の注意不足も悪いのかもしれませんが、実際Amazonの口コミなどを見ていると私と同じようなミスをしている方も一定数います。
ちなみに、「どっちが前でどっちが後ろなのか?」判断する際ためには、小さい黒い点(ネジ穴)を元に判断するしかありません。
なので、説明書に関してはもう少し分かりやすく改善してもらいたいですね。
付属の六角棒スパナだとめちゃくちゃ時間がかかるし手が疲れる
IKEAとかニトリの家具でも全く同じなのですが、この六角棒スパナはマジで手が疲れますね。
なので、私は半自動でネジを締めてくれるVESSELの電ドラボールを使用しました。
このドライバーは途中まで電動でネジ締めして、最後は手動でしっかりと本締めするタイプのドライバーとなっています。
途中まで電動でネジ締めすることで、手にかかる負担をかなり低減してくれるので超オススメです!
しかも、六角ドライバーに関してはIKEAやニトリなど別会社の家具の組み立てにも役立ってくれるので買って損は無いと思います。
詳しくは下記記事で紹介しているので、良かったら参考にしてみてください。
完成したが、全体的に歪んでいる
完成品はコチラ。
見た目は普通に良い感じに思われるかもしれません。
ただ、近くに寄ってみてると・・・
こんな感じでイマイチ噛み合ってないような作りになっています。
もちろん、組み立てる際はネジを対角線でちょっとずつキツく締めたのですが、それでも歪んでしました。
正直、普段使いする分には申し分ないのですが、やはり気になる人には気になると思います。
【格安デスクの総評】作りはそれなりだが、全く使えないわけじゃない
ということで、実際に格安デスクを組み立てて使ってみました。
総評としては、「作りはそれなりだが、全く使えないわけじゃない」といったところです。
説明書通りに組み立ててはみましたが、ネジ穴は若干ズレてる感じがしますし、実際に組み立てた際にはなんか微妙に歪んでる感じもありましたから。
ただ、デスクとしての性能に関しては申し分なく、安定感も十分ありますし、使い勝手も普通に良かったです。
なので、最初にも言った通り「価格が安くてそれなりのデスクを探している」という方であれば買って問題ないと思います。