【ネタバレ注意!】ガールズ&パンツァー最終章第4話の感想、ついに報われる

私が書きたいように書きなぐっただけなので文章がガバガバです、ごめんね

ガルパン大好きおじさんのライザーです。

今回は、2023年10月6日に公開された『ガールズ&パンツァー最終章第4話』について適当に語っていきます。

ちなみに、私はまだ1回しか見ていないので細かいところまでは覚えていません。

もし間違っていてもそれは仕方のないことです。

特典の色紙は聖グロVS黒森峰でした↓

※ガンガンネタバレしていくので、まだ見ていないという方はブラウザバック推奨

【ネタバレ注意!】ガールズ&パンツァー最終章第4話を見た感想

取り敢えず、大まかな話の流れとしては

・大洗VS継続中盤戦(ダムのところ)

大洗VS継続終盤戦(マリオカート、村)

・日常パート(サウナ)

・聖グロVS黒森峰(北アフリカ戦線)

ざっとこんな感じでした。

毎回思うけど1時間弱でめっちゃくちゃ話盛り込まれてて、良い意味で長く感じます。

お前は大洗の柱になれ

前半のパートは最終章3話からの続きで、あんこうチームが撃破されたところから始まります。

3話であんこうが撃破された時に「もしかしたら」と思っていましたが、やはり予想的中。

最初は前会長の角谷杏が指揮を取っていたのですが、大洗の総意で臨時隊長となったのが澤梓。

ライザーライザー

個人的には桃ちゃん先輩に頑張ってもらいたかったが、やはり選ばれたのは澤梓でした

「劇場版の観覧車先輩あたりから、徐々に頭角を現していったあの澤梓がついに指揮を取ることに!!」ということで、ガルパンおじさんで期待している方も多かったです。

そして、臨時隊長澤梓となって最初に活躍したのが『大脱走』。

大洗は隊長を失った後、徐々に追い込まれて四方八方囲まれてしまうのですが、ここで毎度おなじみウサギさんチームの映画鑑賞会からのインスピレーションで何とか危機を脱しました。

その映画というのが、最終章3話で見ていた『大脱走』です。

私は「トンネルを掘って脱出する」という程度の知識しかなかったのですが、まさかマジで戦車を使って穴を掘るとは思ってもいませんでしたw

追い込まれた場所の下にダムの地下道があるからって、まさか戦車で掘って開拓していくだなんて誰も想像できなかったでしょう。

やっぱガルパンってすげぇわって思ったし、澤ちゃんもやっぱすげぇわってなりました。

ライザーライザー

澤、お前は大洗の柱になれ

シモヘイヘにも弱点はある

継続の白い魔女ことシモヘイヘ、ではなくヨウコ。

あんこうチームを撃破した時に「こいつはやべぇな」って思ってたんですけど、4話での活躍はそれほどといったところ。

まだ1年生ということもあってか狙撃以外の技術は未熟で、走行中の射撃が下手だったり、完璧を求めすぎてしまったり。

後、名言はされていなかったものの、地図の読み方もイマイチわかっていなさそうな仕草が見受けられました。

正直、4話での活躍はそれほど・・・といった感じではあったのですが、そんなちょっと抜けているところも魅力的ですね。

マリオカート

映画の中盤、山の頂上までBT-42を追い詰めるのですが、そこからがまぁ凄い。

もはやマリオカートのワリオスノーマウンテン。

雪山を戦車が猛スピードで滑っていくんですよね。

ライザーライザー

何言ってるか分かんねぇって方はちゃんと映画見てください

しかもBT-42は換装して履帯(厳密には転輪かな?)にスキー板くっつけて滑ってるし。

もちろん、ただ滑るだけじゃなくて、滑りながらちゃんと戦っています。

よくあんな地形ガタガタで猛スピードで滑走しているのに当てられるなって思いました。

まぁそんな現実では不可能なことをできるのがアニメの良いところですね。

ライザーライザー

ちなみに、スキー板の元ネタ調べても全然出てこなかったので、もしかしたらあの戦法はガルパンオリジナルかもしれません

個人的にこの雪山を滑ってるシーンは全部印象に残っているんですけど、なんか妙に頭に残っているのはバミューダアタックですかね。

バミューダアタックっていうのは大学選抜チームのアズミ、ルミ、メグミが使ってた戦術。

まぁ厳密にはバミューダアタックを彷彿とさせるような3輌の戦車が横並びになって同時にドリフトしてるシーンがあっただけなんですけど。

ライザーライザー

もしかしてバミューダアタックの開発者はルミ?

ちなみに、このシーンまぁまぁ長めだったんですけど、ここでも澤梓大活躍でした。

っていうか今回臨時隊長ということもあってかセリフめちゃくちゃ多かったですね。

少なくとも主人公の西住みほよりもセリフ数は多いと思いますし、何なら全体を通しても1番喋ってるんじゃないかってレベル。

後、このシーンは音楽がとても印象に残りました。

音ハメっていうんですかね、フィンランドっぽいカンテレとアコーディオンのBGMに戦車の発砲音とか、戦車同士が激突する音とか合わせていくヤツ。

徐々にテンポも早くなっていって、あそこのシーンは今までの中で1番爽快感があったかもしれません。

ただ、故意で雪崩を起こすのは危険すぎるし、死人が出るのでやめていただきたい。

筋肉が報われた

なんやかんやがあって、最後はフラッグ車のアリクイさんチームだけが残るんですが、ラストの戦闘もめっちゃ良いんですよね。

結末としては普通に大洗伝統のブラフ作戦で継続高校に勝ちましたが、最後まで諦めず、筋肉でブラフ用の雪だるまを作ってチヌを埋めたことで勝利を掴んだのは感動モノです。

今までアリクイさんチームの筋肉が活躍する場面はあったものの、ここまでしっかりと活躍したのは今回が初めてといっても良いでしょう。

メンタルの部分でも最後の1輌になったことで踏ん切りがついて、また1歩成長を見せたような気がしました。

ライザーライザー

アリクイさんチームはまだまだ強くなる

流行のサウナ、やっぱり前面に押し出してきた

試合後は恒例の親睦会。

継続高校はフィンランドモチーフということもあって、やはりサウナが出てきました。

車の中、列車の中、テントの中、とにかく色んなサウナがありましたね。

多分全部に元ネタがあると思うんですけど正直全然分かりません。

5回くらい見ないと無理です。

まぁ日常パートは今回少なめで、継続高校との親睦会以外は特に無かったと思います。

【大接戦ドゴーン】黒森峰VS聖グロ

試合会場は砂漠地帯(多分北アフリカ戦線)で、戦況も五分五分。

戦闘シーンも体感結構長めで、黒森峰側は覚醒したエリカ、聖グロはオレンジペコが指揮を取っていました。

もちろん、新キャラバンバン出てくるし、モブ寄りのサブの子も出演頻度は高め。

細かいところまでは書きませんが、個人的には小梅とルクリリの“ちゃんと活躍した姿”が見れて嬉しかったです。

登場しているシーン自体もそこまで多くなく、どちらもあっさり撃破されてしまう、いわゆるモブに近い立ち位置のキャラではありました。

ですが、今回はセリフも比較的多めで“車長としての役割”を果たしている描写もちゃんとあって、TVシリーズからずっとガルパン見てきた私としては、こうしてちゃんと活躍してるシーンが見れてとても良かったです。

そして、最後の最後、いかにもラストにうってつけの円形闘技場のような地形の戦場。

年月が経ちすぎて存在自体忘れていた方も多いかもしれませんが、ここで満を持して聖グロのジャケットを着た島田愛里寿の登場!!

劇場版で乗っていたセンチュリオンはイギリスの戦車ですから、島田愛里寿は聖グロに転入することを予想できたガルパンおじさんも多いのではないでしょうか。

ただ、大学選抜チームのセンチュリオンと比較すると大分ナーフされていて、全体的に動きが鈍かったような気がしました。

まぁ操縦してるのは聖グロの生徒だと思うので、それはさすがにしゃーあないって感じだと思います。

ここの戦闘シーンもかなり気合が入っていて、まぁガルパンの戦闘シーン全体で言えることなんですが、視点が目まぐるしく切り替わるのは本当に臨場感があってヤバいですね。

特に1人称視点は迫力が段違いで、上から戦車が降ってきたり突然横から出てきたり・・・

展開自体もドラゴンボールかってくらいかなり早いですから、退屈な場面が全くありません。

結果的には大接戦で両校ともフラッグ車を撃破されてしまうのですが、その差はたった2秒。

結果的には聖グロが勝ちましたが、どちらが勝ってもおかしくない素晴らしい戦いでした。

といった感じで、5話の感想としはこんなところです。

もちろん、他にも話せることは山ほどあります。

例えば、KV-1の話とかカバさんとかレオポンさんの話とか、何なら今回大活躍したウサギさんチームの話だってもっと掘り下げることだって可能!

っていうかウサギさんチーム澤ちゃんの話しかしてないし・・・

後半戦も聖グロの濃い濃いソース並に個性強めの新キャラの話もしてないし、エリカの活躍も全く語っていません。

とはいえ、あまり詳しく書きすぎると著作権に引っかかるのでこれくらいにしておきます。

最終章第5話、今後の展開予想

ここからは私の予想タイムです。

特に深い考察とかはありません。

とはいえ、今回は完全に区切りがついたので、予想するようなことって無いんですよね。

大洗VS聖グロ勝つのはどっち?

「桃ちゃん先輩の進学がかかっている大洗」VS「超大物助っ人島田愛里寿加入の聖グロ」どちらが勝つか?

個人的には大洗が勝つと思っています。

理由は単純で負けたら桃ちゃんが留年するからですw

桃ちゃん留年したら元も子もないので、やはり勝つのは大洗かと。

ただ、大洗はTVアニメ時の親善試合、知波単プラウダとの合同練習試合でも聖グロには勝ったことがありません。

そこだけはちょっと不安要素ではあるものの、むしろ勝ったことがないからこそ、勝った時の価値は高いのかなぁと思います。

試合会場はどこ?

試合会場は基本的に学校のモチーフとなった国ないしはゆかりのある土地になります。

例えば、今回の継続高校はフィンランドがモチーフで試合会場は雪山。

しかも雷鳥が生息していたと考えると、ラップランドの高山もしくは立山連峰のどこかである可能性が高いです(多分立山のほう)。

2回戦の知波単は日本がモチーフで試合会場は密林で、月の満ち欠けからかなり赤道に近い土地(多分サイパン島)。

1回戦のBC自由学園はフランスがモチーフで、フランスのノルマンディー地方やブルターニュ地方で多く見られるボカージュの多い試合会場。

後『戦場にかける橋』に登場したタイのクワイ河橋梁っぽい橋も出てきましたね。

となると、無限軌道杯決勝戦の試合会場はやはり「聖グロのモチーフであるイギリスのどこか」となる可能性が高いでしょう。

流石にピンポイントで当てるのは難しいのですが、ロンドン市内とかだったら激アツですね。

後、シャーロック・ホームズにゆかりのある土地、ライヘンバッハの滝とか?

でもそれって名探偵コナンで見た気がする・・・

それと、ワンチャン決勝戦は大洗もアリかなぁとは思ったのですが、見知った地形ばかりで目新しさに欠けるのでその線は薄いと考えました。

あるとしたら最終章の6話で「3年生を送る会」っていう形式で試合をするっていうのだったらありそうな気がする。

最終章第5話はいつ?

最終章第5話は2025年6月頃と予想しておきます。

【面白すぎんだろ】ガールズ&パンツァー最終章第4話

ということで、ガールズ&パンツァー最終章第4話の感想と、最終章第5話の考察は以上です。

個人的には今までスポットが当たらなかったモブ寄りのサブキャラが活躍してくれたのが1番嬉しかったかな?

特に「黒森峰のやられ役の赤星小梅」「騙され役のルクリリ」がしっかり活躍してくれて、報われたような気がします。

後、澤ちゃんの隊長としての活躍とかアリクイさんの筋肉とか、島田愛里寿の聖グロ加入とか・・・

全体的に後継者の育成と言いますか、世代交代と言いますか、既存の学校でもそういった新しさがあって新鮮さを感じました。

まぁ結局のところ全部良かったってことですねw

やっぱガルパンはおもしれぇわ。

ちなみに、この記事の文字数は5,000文字らしいです。

体感半分くらい削ったつもりなんですけど結構長くなりましたね。