「軽くて持ち運びしやすいモバイルバッテリーを探している」
「スマホを使いながらバッテリーを接続して充電をしたい」
そういった方にオススメなのが、気軽に充電できて持ち運びにも最適なモバイルバッテリー『Anker Nano Power Bank』です。
本体サイズは手で握ってすっぽり収まる程度にコンパクトで、重量は100g程度と軽く、バッテリーを繋ぎながらでも快適にスマホを操作できます。
しかもバッテリー本体を直接スマホに接続して充電するため、ケーブルの煩わしさもありません。
この記事では『Anker Nano Power Bank』の使用感や魅力について、メリット・デメリットを踏まえた上で詳しく紹介していきます。
興味のある方はぜひ記事を最後まで読んでから、購入を判断していただければ幸いです。
Lightning端子▼
USB-Type C端子▼
※購入する際は端子に気をつけてください
・ケース下部が5mmを超える厚さのケース、ケーブル穴の幅が13mm未満のケースには非対応。
・iFaceのケースには非対応。
寸法:77×36.8×25mm(W×D×H)
重量:約102g
バッテリー容量:5,000mAh
端子部分は折りたたんで収納可能
端子一体型のためケーブルレスで充電可能
Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)の仕様
付属品(Anker Nano Power Bank 12W, Built-In Lightning Connector) | |
本体 | |
取り扱い説明書 | |
USB Type A to Cケーブル(0.6m) |
外観
外観はシンプルで凹凸がなく、角は丸く形成されています。
端子部分は折りたたみ式で、他の荷物を傷つけない持ち運びに適したデザイン。
端子を起こすとこのようになります。
で、実際にスマホの充電をしてみるとこんな感じ。
バッテリーはコンパクトで重量も軽いので、バッテリーを繋ぎながらでも片手で快適にスマホを操作できます。
実際に持った感じも重量ほどの重さは感じず、いつも通りスマホの操作ができました。
バッテリーの充電は本体側面にUSB-Type Cケーブルを挿して行います。
Anker 621 Power Bankとの違いは本体の素材のみ
Amazonなどで調べると出てくる全く同じ形状をした『Anker 621 Power Bank』という製品。
「結局どちらを購入すれば良いのか分からない」と思われるかもしれませんが、本体の素材が異なるだけなので、自分の好みに合った方を選んで大丈夫です。
ちなみに、今回紹介している『Anker Nano Power Bank』はPCR(Post-Consumer Recycled)という廃棄したプラスチック製品を再利用した素材を使用しています。
全く同じ形状の『Anker 621 Power Bank』で使われている素材はPC(ポリカーボネート)樹脂およびABS樹脂。
再生樹脂を使用しているせいか、価格は『Anker Nano Power Bank』の方が若干安いです。
そのため、特に理由が無ければ『Anker Nano Power Bank』で問題ありません。
Anker Nano Power Bankの良かったところ・気になるところ
・スマホに直接充電器を挿せるから手軽に使える
・ケーブルレスでストレスフリー
・軽量だから充電しながらでも快適にスマホの操作ができる
・カラーバリエーションが豊富
・バッテリー容量が5,000mAhなのでスマホ1回分程度の充電しかない
・直接スマホに接続するタイプなので、ケースと干渉する場合がある
良かったところは先程紹介した通りなので割愛します。
気になるところについて、まずバッテリー容量が5,000mAhとかなり少ないです。
そのため、1日1回バッテリーを充電するのが面倒な方や、外出先で複数のデバイスを充電する方には向いていません。
また、バッテリーを直接スマホに接続するため、ケースによっては干渉する場合があるので、購入時に注意が必要です。
参考までに、公式サイトでは以下のように注意書きがされていました。
・ケース下部が5mmを超える厚さのケース、ケーブル穴の幅が13mm未満のケースには非対応。
・iFaceのケースには非対応。
手軽に充電できて持ち運びにも最適なモバイルバッテリー
ということで『Anker Nano Power Bank』のレビューは以上になります。
実際に使ってみた結果、やはり充電しながらスマホ操作ができてかなり快適でした。
それとコンパクトで持ち運びにも適していますし、ケーブルの煩わしさも無いので、外出先でも手軽に使えるのも良かったです。
バッテリーの容量は少なめではあるものの、1日外出する程度であれば十分かと。
少なくとも、
「軽くて持ち運びしやすいモバイルバッテリーを探している」
「スマホを使いながらバッテリーを接続して充電をしたい」
といった方にオススメのモバイルバッテリーであることに間違いありません。
Lightning端子▼
USB-Type C端子▼
※購入する際は端子に気をつけてください
・ケース下部が5mmを超える厚さのケース、ケーブル穴の幅が13mm未満のケースには非対応。
・iFaceのケースには非対応。