この記事では「買って損しない高品質なiPhone用の充電ケーブル」をガジェット大好きな筆者のライザーがいくつか紹介していきます。
ですが、紹介する前に1つだけ言いたいことがあって、それはケーブルは消耗品なので「例え良い商品を購入したとしてもいつかは壊れてしまう」ということです。
なので「5年も10年も長持ちするケーブルを教えてくれ!」って言われても、そんな製品は存在しないため紹介できません。
とはいえ、折角買ったモノですから、いつかは使えなくなったとしても極力長くは使いたいですよね。
「買って数週間くらいしか使えなかった」なんてのは、お話になりませんから。
ということで、今回私は“買って損しない”高品質の充電ケーブルに関する記事を書こうと思った次第です。
ちなみに、私の中での買って損しない充電ケーブルを選ぶにあたって、
・MFi認証された製品を選ぶ
・1,000円前後のケーブルを選ぶ
・保証が付いている製品を選ぶ
以上の3つを基準にしています。
買って損しないケーブル選びの基準の詳細は下記記事で解説しているので、時間のある方はぜひ参考にしてみてください▼
取り敢えずこの3つの基準さえ満たしていれば、基本的に良いケーブルに巡り合うことができます。
そして、この記事は以上3つの基準を踏まえた上で、より良いiPhone用充電ケーブルを厳選して5つ紹介していくので、良かったら参考にしてみてください。
買って損しないiPhone用充電ケーブルおすすめ5選
早速、買って損しないiPhone用充電ケーブルについて紹介していきたいのですが、今回紹介するケーブルは一部急速充電に対応していません。
なので「急速充電対応のケーブルを探している」という方は、下記記事を参考にしてください。
Anker PowerLine II ライトニングUSBケーブル
詳細記事はコチラ↓
Ankerはデジタルガジェットに定評のある有名な企業で、特にスマートフォンアクセサリやパソコン周辺機器はかなり良質なモノが多いです。
そして、今回紹介する充電ケーブルの中では個人的に一番オススメで、現在も私はこのケーブルを愛用しています。
Amazonの評価もかなり高く、ケーブルの太さはiPhone純正品よりも2周りくらい大きくて実際に使ってみるとかなり丈夫な感じがしました。
丈夫とは言っても、ケーブル自体はしなやかに曲がるので扱いづらさは無かったです
この写真だと分かりづらいんですけど、ケーブルの根本がガッチリ保護されています。
接続部分に関しては写真でも分かる通りちょっと太めで、iPhoneケースと干渉する可能性があります。
ただ、私が現在愛用しているiFaceというかなりゴツいiPhoneケースでも十分接続できているので、よほど特殊なケースで無い限りは大丈夫です。
後、これは使う機会少ないと思うのですが、地味に18ヶ月保証も付いているので、不良品に当たっても保証を使って返品できるのはかなりありがたいのかなぁと思います。
Anker PowerLine+ II ライトニングUSBケーブル(ナイロンタイプ)
コチラも先ほど紹介したAnker PowerLine+ II ライトニングUSBケーブルと同タイプのモノなのですが、コチラはナイロンタイプとなっています。
ナイロンタイプのケーブルの特徴は何と言っても耐久性が高いということです。
通常タイプのケーブルだとどうしても
「ものにひっかけてしまった時」
「カバンのファスナーに巻き込んでしまった時」
といった“物理的な傷”には弱いですから、ケーブルを頻繁に持ち運ぶ方にとってナイロンタイプのケーブルは最適かと思います。
後、カラーバリエーションも通常タイプと比べて豊富というのもポイントが高いですね。
ただ、ナイロンタイプの場合は値段が2000円台とちょっと高いのが欠点です(-ω-;)
耐久性に関してはナイロンタイプの方が高いのですが、個人的には通常タイプのケーブルでも耐久性は申し分無いです。
なので、金銭的に余裕がないって方や頻繁に持ち運びするという方でない限りは通常タイプのAnker PowerLine+ II ライトニングUSBケーブルで良いと思います。
ちなみにナイロンタイプのケーブルにも18ヶ月保証が付いています。
Amazonベーシック ライトニングケーブル(通常タイプ)
急速充電対応モデル▼
これは先ほど紹介したAnkerよりも安く、丈夫でコスパの良いケーブルとなっています。
2~3年くらい前に購入したAmazonベーシックのケーブルは、確か半年持ったか持たなかったかってぐらいだったので、耐久性に難ありって感じでした。
ちなみに、当時のケーブルの見た目はこんな感じ↓
出典:【モバイルバッテリーセット】Amazonベーシック Apple認証 ハイクオリティー ライトニングUSB充電ケーブル ブラック 約180cm
ですが、現在発売されているケーブルは根本部分が電源タップの根本みたいにガッチリ保護されているので、以前のに比べたらかなり耐久性が上がったんじゃないかと思われます。
詳しいレビューはコチラ▼
Amazonベーシック ライトニングケーブル(ナイロンタイプ)
急速充電対応モデル▼
先ほど紹介したAmazonのライトニングケーブルよりも、ケーブルの耐久性がアップしています。
ただ、個人的にナイロン系のケーブルって触り心地がザラザラした感触があまり好みじゃないので、通常タイプの方が好きですw
ですが、普段持ち歩いて使うのであれば、ナイロン製の方がケーブルが傷つきにくいのでオススメ。
また、最新のAmazonベーシックのケーブルはナイロン製で、根本のタイプも先ほど紹介したAnkerのPowerLine IIと同じようなタイプなので、耐久性についてはかなり向上したと思われます。
Rampow iPhoneライトニングケーブル
※両方とも同じ仕様です。
カラーバリエーションが比較的豊富でデザインもスタイリッシュなライトニングケーブルです。
私は見た目よりも性能重視なんですが、やっぱり見た目にこだわりたいって人もいると思います。
で、カラーバリエーションが豊富で比較的性能が良いやつってなるとRampow製のケーブルなのかなぁって思います。
ちなみに色は黒、ピンク、ホワイト、レッドの4種類あります。
ケーブルは先ほど紹介したAmazonのヤツと同じナイロン製のケーブルで、ケーブル自体の耐久性、プラグの耐久性共に高いです。
買って損しないiPhone用充電ケーブルおすすめ5選 用途別まとめ
ということで、iPhone用充電ケーブルの紹介は以上です。
取り敢えず、ケーブルについてはAmazonベーシックかAnkerの二択で問題ありません。
どちらも高品質でほぼ毎日のように酷使しても1年程度は持ちます。
後、今回は入れなかったんですが、Apple純正のケーブルも選択肢としてはアリです。
正直、純正は値段が高くてケーブルが細く断線しやすいものの、やっぱり純正は純正。
もし、今回私が紹介したケーブルが「ちょっと信用ならんなぁ・・・」って感じる方はApple純正のケーブルがオススメ。
中華製や100均の粗悪品に比べたら1億倍マシ
ということで、私がオススメする買って損しない高品質なライトニングケーブルの紹介は以上です。
これら商品は私が実際に使ってみて良かったと思った商品なので、買って損するようなことは無いかと。
とはいえ、ライトニングケーブルは量産品なので、少なからず不良品が混じっています。
なので、運悪く不良品に当たってしまった場合は、カスタマーサポートに問い合わせれば新品のモノと交換してもらいましょう。
保証期間内であればちゃんともらえますし、今回紹介した商品には全て保証書が付いています。