iPhoneユーザーのライザーです。
今回はESR(Electronic Silk Road)のiPhone用ガラスフィルムのレビューをしていきます。
ESRはiPhoneをはじめとしたアクセサリー関連の製品を展開しているメーカー。
私はYouTubeのプロモーション動画ではじめて知ったのですが、正直プロモーションが多すぎて逆に信用していませんでした。
なんかiPhoneのアクセサリーでオススメのヤツあるかなぁって色々調べてると、必ずと言って良いほどプロモーションでESRの製品が入っていますから。
ということで、私自身が犠牲になって「本当に良い製品なのか?」っていうのを調べることにしました。
もちろん自腹です!
まず、このガラスフィルム最大の特徴は“Ultraフィットトレイ”が付いている点。
最近流行りの「フィルムがめっちゃ貼りやすいボックス型のキット」で「NIMASOのバリ楽Box」や「Simplism」と似たような感じですね。
私は今までUltraフィットトレイのようなボックス型のキットを使うのは初めてだったのですが、簡単かつキレイに貼れました。
詳しくはこの記事で紹介していくので、良かったら参考にしてみてください。
・ガラスフィルムが3枚セットでお得
・Ultraフィットトレイのおかげでガラスフィルムの貼り付けが失敗しづらい
・ガラスフィルム装着方法説明書付き
・画面拭き、ホコリ除去シール等綺麗に貼るための道具一式がそろっている
ESR iPhone用ガラスフィルム 仕様
付属品 | |
ガラスフィルム×3 | |
専用ガイド | |
ゴミ取りシール×3 | |
アルコールパッド×3 | |
マイクロファイバークロス | |
空気抜き用ヘラ | |
ガラスフィルム装着方法説明書(動画付き) | |
保証書 |
Ultraフィットトレイの裏側には滑り止めが付いていました。
ESR iPhone用ガラスフィルムの取り付け方法
最初にアルコールパッド(1)、マイクロファイバー(2)、ゴミ取りシール(3)を番号順に使ってiPhoneの画面をこれでもかってくらいキレイにします。
次に、iPhoneの画面を下向きにして、Ultraフィットトレイにセット。
ガラスフィルムがセットされていない場合は、突起に合わせてガラスフィルムを固定します。
後は蓋をして手で軽く押さえてフィルムを引っ張る!
これで、ガラスフィルムの貼り付けは完了。
気泡はめちゃくちゃ入りまくり。
ということで、空気抜き用ヘラを使って、頑張って気泡を抜きました。
根気のいる作業ではありましたが、頑張って気泡を取り除いたので仕上がりは完璧!
一切ズレることなくめっちゃくちゃキレイに貼れました。
実際にESR iPhone用ガラスフィルムを貼って使ってみた
実際にESRのガラスフィルムを貼って使ってみましたが、ガラスフィルムの品質については申し分ありません。
色味はガラスフィルム装着時と素の状態では全くと言って良いほど差がなく、iPhoneそのままの色鮮やかな発色でとてもキレイです。
他社ガラスフィルムとの比較
続いてはAmazonで販売されている中で最も人気のあるコスパ最強のiPhone用ガラスフィルム『NIMASOのガラスフィルム』との比較。
左が『NIMASO』、右が『Spigen EZ Fit』。
NIMASOのガラスフィルムには空気が入っていますが、これは半年以上使い続けた結果なのであまり気にしないでください
で、実際に比較してみたのですが、色鮮やかな発色、指の滑り具合、全てにおいてほぼ同じと言っても良いほど違いは分かりませんでした。
実際に画面を付けた状態での比較画像を載せるとこんな感じ。
画像ではNIMASOの方がくすんで見えますが、肉眼だとほぼ一緒に見えました。
ということで、ガラスフィルムの品質自体に目立った差は無かったです。
ただし、ガラスフィルムの貼り付け難易度については、ガイド式の『NIMASO』より『Spigen EZ Fit』や『ESR』に軍配が上がります。
また、「フィルムがめっちゃ貼りやすいボックス型のキット」よりも「ガイド枠にガラスフィルムが1つになったタイプ」の方が、気泡が入らずキレイに貼れました。
優劣を付けるならこんな感じ『Spigen EZ Fit』≧『Spigen EZ Fit』>>越えられない壁>>『NIMASO(ガイド式)』
ガイド枠とガラスフィルムの一体型は1番気泡が入りづらい
次は、ガラスフィルムの貼り付け方式の違いについて。
先ほども説明した通り、ガラスフィルムの貼り付け方は主に3つあります。
「単純な枠のガイド式」
「ガイド枠とガラスフィルムの一体型」
「ボックス型のキット」
まず『NIMASO』の安いガラスフィルムの場合、このようなガイド枠をiPhoneに取り付けて、その枠に合わせてガラスフィルムを貼り付けます。
もちろん、この方法でもフィルムがズレることはほぼ無いのですが、誤ってフィルムに指紋を付けてしまう可能性が高いです。
しかも、結構な確率で気泡や汚れが入ってしまうので非常に厄介。
それに対して『Spigen EZ Fit』は最初からガイド枠とガラスフィルムが1つになっています。
そのため、フィルムにホコリが入りづらく、誤ってフィルムに触れてしまい指紋を付けてしまう可能性もありません。
また、『Spigen EZ Fit』の方は中心から指で圧力をかけて空気を抜くようにで取り付けるため、『NIMASO』と比較してより空気が入りづらくなっているような気がしました。
ガイドの中心に穴が空いていて、そこを指で擦ると空気が外に逃げていきます▼
一応単純なガイド枠タイプの場合でも、めっちゃくちゃ頑張ればESRやSpigen EZ Fitと同様キレイに貼れます。
とはいえ、ESRやSpigen EZ Fitの方がラクなのには変わりありません。
なので、NIMASOのガラスフィルムを購入するのであれば、ESRと同じ仕様になっている『バリ楽Box』タイプのガラスフィルムを選びましょう。
それか、今回紹介したESRのようなボックス型のキットや、『Spigen EZ Fit』のようにガイド枠とガラスフィルムは1つになったタイプがオススメです。
コスパ最強で貼りやすさを重視するならESR iPhone用ガラスフィルムがオススメ
ということで、ESR iPhone用ガラスフィルムのレビューは以上になります。
私は今回ボックス型のキットを初めて使ったのですが、意外と貼りやすくて驚きました。
結構ガッツリ気泡は入ってしまったものの、空気抜きヘラで丁寧に作業すれば完璧に気泡は抜けます。
なので「ガラスフィルムをキレイに貼りたい」って方の選択肢としては全然アリです。
また、ガラスフィルム自体の品質も良い感じ。
iPhoneの色味を損なわず、指の滑り具合も
使用してから1週間程近く経過していますが、剥がれそうな気配もありません。
まぁESR iPhone用ガラスフィルムの場合、貼りやすさや品質云々よりかは「ガラスフィルムが3枚入っている」っていうのが大きいですね。
同価格帯のガラスフィルムの大半は2枚入りで、品質の差もほとんどないため、間違いなくコスパは最強と言えるでしょう。
特にメーカーにこだわりとか無ければ、試しに1度買って、自分自身で品質を確かめてみることをオススメします。