【VOLTME Revo 65レビュー】コスパ最強の3ポート搭載急速充電器【PR】

ライザーです。

今回はVOLTME様から3ポート搭載の急速充電器『VOLTME Revo 65』と充電ケーブルの『VOLTME PowerLink Mossシリーズ USB-C & USB-C ケーブル 100W』をご提供いただきました。

VOLTMEは中国深センのメーカーで、Voltnex Innovations Technologyの独立ブランド。

親会社の方は充電分野で20年以上の実績を持つ大手製造元。

日本では馴染みがないかもしれませんが、充電器をはじめ品質には間違いなく、世界三大デザイン賞の1つであるレッド・ドット・デザイン賞の受賞経験があります。

まぁそれよりも「実際に使えるのか?」「品質に問題はないのか?」っていうのが気になりますよね。

ということで実際に使ってみたのですが、結論を先に言ってしまうと、充電器としては申し分ない性能で、品質についても全く問題ありませんでした。

急速充電はちゃんとできますし、充電中の発熱やコイル鳴きもほとんど無かったです。

また、Amazonで色々で充電器を見てみましたが、品質に対するコスパは1番良いと思いました。

この記事ではUSB充電器の『VOLTME Revo 65』と充電ケーブルの『VOLTME PowerLink Mossシリーズのケーブル』について詳しくレビューしていくので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

VOLTME Revo 65のここがポイント

・最大65W出力で複数のスマホを急速充電できる
・3ポートのUSB充電器でありながら5,000円以下で購入可能
・コンセントのプラグを折り畳めるので持ち運びに最適
・発熱、コイル鳴きがなく全体的に高品質

充電器は20%OFFクーポンを使えば4,384円、運良くタイムセール期間中であれば3,562円で購入できます(2023年12月時点)。

VOLTME Revo 65 概要

箱の裏

カタログスペック
大きさ 約 ‎59 × 55 × 32mm
重量 約 160 g
ポート数 3 (USB-Cポート×2、USB-Aポート×1)
出力 65W

外観はモダンなデザイン

電源タップは縦長タイプで、横幅はスリム。

外観はつや消し加工がしてあり、質感は普通に良さげ。

全体的にシンプルでありつつも安っぽさを感じさせません。

コンセントのプラグ部分は折りたたみ式で持ち運びに最適。

プラグ部分の出し入れはちょい硬め(多分バネが強い)で、誤って指を挟むと痛いです。

通電するとマークが白く光ります。

結構光が強めかもしれないので、就寝時に気になる方は注意してください。

上面には箱裏に記載されていた充電器の仕様とほぼ同じ内容の印字がされていました。

デザインに溶け込ませるため薄くて読みづらいのですが、充電器の仕様を忘れてしまった時に役立ちます。

ポートの出力表

出典:Amazon

単ポート使用時は最大65W、複数ポート使用時は45W+18Wのように固定で出力が割り振られるとのこと。

電力自動振り分け機能が付いてないのは残念ではありますが、価格帯を考えれば許容範囲内。

ライザーライザー

取り敢えず、急速充電したい場合は1番上のポートに挿せばOKです

VOLTME Revo 65は大きめだがコスパに優れている

VOLTME Revo 65』を実際に使ってみるとこんな感じで、コンセント2個分専有してしまうほどの大きさ。

コンセントの一番端に繋げても干渉するかしないか微妙なところ。

正直、他社と比較しても『VOLTME Revo 65』はまぁまぁ大きいですね。

ただ、横幅は非常にコンパクトなので、コンセントが横向きであれば、他のコンセントを専有せずに差し込めます。

例えばこんな感じで、コンセントの向きさえ良ければ他の機器と全く干渉せず接続できます。

隣のUSBポート1つ分しかない充電器と比較してかなり横幅がスリムだと分かるかと。

長方形なので場合によっては干渉してしまいますが、横幅はスリムなので、電源タップ選びでミスらなければ快適に使用できます。

発熱、コイル鳴きともに無しで高品質

実際に65W使って触れてみたところ、1時間程度使用しても人肌程度にしか発熱しませんでした。

コイル鳴きについても、USB充電器を耳に近づけて確認した結果ほぼ無音。

まぁエアコンの音や環境音の方が大きくてコイル鳴きしてるのか正確には判断できませんでしたが、それだけ無音に近かったということで。

といった感じで、『VOLTME Revo 65』の品質については全く問題ありませんでした。

他社製品との比較

今回は同じ3ポート(USB-Cポート×2、USB-Aポート×1)の急速充電対応USB充電ッキを販売しているA社とC社で比較してみました。

VOLTME Revo 65 A社 C社
大きさ 約 ‎59 × 55 × 32mm 約 50 × 40 × 39mm 約 ‎59 × 43 × 28mm
ポート 3 3 3
重量 約 160 g 約 160 g 約 92 g
出力 65W 67W 65W
※価格 5,480円 8,490円 6,589円

※2023年12月時点で割引なしの価格で比較しています

大きさはほとんど変わりませんが『VOLTME Revo 65』は他社製品と比較してUSB接続部分の面が大きめで縦長。

それ以外の違いはカタログスペック上での差はありませんでした。

ただ、価格については『VOLTME Revo 65』が5,000円台と最も安く、20%OFFクーポンやタイムセール期間中であればもっとお得に購入できます。

コンパクトさでは他社製品に軍配が上がりますが、コスパの高さを重視するのであれば『VOLTME Revo 65』がベストです。

VOLTME PowerLink Mossシリーズのケーブルはしなやかで取り回しが良い

60Wモデルもあります▼

続いてケーブルの紹介。

今回提供いただいたのは100W急速充電対応で、最新のiPhoneやAndoroidスマホ、MacBookなど様々な製品に使えます。

一般的なケーブルと比較して“シリコン感”が強く、抵抗感が少ないツルツルサラサラとした触り心地。

しなやかで取り回しが良いです。

ケーブルの太さも他社とほとんど変わりません。

私はNintendo Switchの充電ケーブル用として使用しましたが、特に不自由なくちゃんと充電できました。

他社製のケーブルと比較して

私は現在多くの方が愛用しているであろうA社とB社のケーブルを使用していますが、それらと比較しても特別劣っているような感じはありませんでした。

むしろ、触り心地やしなやかさという点では若干勝っていると思います。

しかも、100W対応のケーブルの中ではかなり細身で、価格も60W対応品とそこまで変わりません。

100W対応の充電ケーブルは種類が少なく市場にあまり多く出回っていませんが、その中でもこのケーブルは個人的にはめちゃくちゃオススメの充電ケーブルですね。

VOLTME Revo 65は5,000円以下で購入できる高性能USB充電器

ということで『VOLTME Revo 65』のレビューは以上になります。

総評としては、品質に対するコスパはとても素晴らしかったです。

最後に『VOLTME Revo 65』の「良かったところ」「気になるところ」をまとめてみました。

良かったところ

・最大65W出力で複数のスマホを急速充電できる
・3ポートのUSB充電器でありながら5,000円以下で購入可能
・コンセントのプラグを折り畳めるので持ち運びに最適
・発熱、コイル鳴きがなく全体的に高品質

気になるところ

・電力自動振り分け機能が付いてない(固定で割り振られる)
・プラグの出し入れが硬い
・通電時に光るロゴが若干眩しい
・電源タップが縦長で場合によってはコンセントを塞いでしまう

細かいところではありますが、気になるところもいくつかありました。

とはいえ、以上の点さえ許容できるのであれば、購入して失敗することはないでしょう。

少なくとも「とにかく安くて多めのポートが欲しい」という方であれば『VOLTME Revo 65』の購入を検討して全く問題ないかと思います。

急速充電はちゃんとできますし、充電中の発熱やコイル鳴きもほとんど無かったので、USB充電器としてのクオリティは十分ですから。

充電ケーブルも取り回しやすくてオススメ▼

安価な60W充電ケーブルもあります▼

充電器は20%OFFクーポンを使えば4,384円、運良くタイムセール期間中であれば3,562円で購入できます(2023年12月時点)。